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このところ相次いだ台風と地震の被害に遭われた皆様、心よりお見舞い申し上げます。
私は、今年ほど地球温暖化を強く感じたことはありません。雨が降ると、土砂災害が起こるような降り方で、今まで自然を破壊してきた我々人間への戒めのように思えてなりません。 今回の災害が起った頃、「領域~自然への畏怖」という本を読んでいました。文芸社から出版されていて、その案内には次のように書かれていました。 「自然の一部にすぎない人間が、他の自然を勝手に扱い続けるならば、どんな結果を招くか。丹沢の山村を舞台に物語は展開する。」 偶然とは言え、今回の災害が起こった時に、しかも私が感じていたようなことがテーマになっていて。この本との縁を感じます。と言うのも、私自身がこの本を選んだのではなく、友人から贈られたものだからです。この本を読んでいる間、何かしら懐かしいという感覚があって、それが何故なのか、自分でもわかりませんでした。 読まれた方がいらっしゃったら、感想を聞かせて下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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