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2024.07.01
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テーマ:鉄道(22252)
カテゴリ:乗り鉄

↑JR東が本気でデザインした貫通型特急。賛否はあるが、個人的には正当進化したあずさって感じはする。






記念すべき60回目の乗車記録。

中央線ユーザーである俺からすれば結果的に馴染みが深くなった特急あずさに長々乗ってきたので記そうと思う。

旅行帰り感が強かったかいじの記事に比べると、割とE353系に乗った感ある内容だ。

暫くあずさかいじ乗らなくていいと思える位座ってたし。








↑わざわざ始発使って千葉まで来た。予約当時は千葉あずさ=最長あずさと誤認していたのもある。






あずさかいじは6月末(過去)までチケットレスキャンペーンで50%特急券がえきねっとで販売されていた。

ただし割引前から中央線特急は乗車率が高い。

土日は事前予約か10時打ち(えきねっと)しないと、まず半額特急券が買えない位には需要がある。






↑朝飯に申し訳程度の千葉要素。






千葉あずさ=最長あずさと思っていたエアプ俺。

実際のところは、現在の千葉あずさは千葉~新宿でかさ増ししているだけでいなほよりショボい271キロしか走らない(現在のあずさで一番長い距離を走るのは新宿~南小谷を走るあずさ)。

この誤認の原因は千葉あずさはかつて松本まででなく、南小谷まで走っていたから(それも5年くらい前の昔の話)。

その為、病み上がりの身体をムチ打ってわざわざ貴重な千葉県民の指定席枠奪取しただけの無能乗車となってしまった。








↑大宮横浜より遠いんだけど、中央線ユーザーの馴染みが深い(深かった)車両がボチボチ来るので他の2駅より親近感があるのが千葉駅。駅舎が綺麗なのもデカイ。





特急あずさはかいじの速達タイプ…………というよりはかいじの更に先の駅へ向かう特急というポジション。

停車駅が割とまばらで、凄まじく停車駅の少ないあずさはあまり無い。

特に千葉県民の山梨長野(松本)需要を見据えた千葉あずさは殆ど走行距離が松本まで伸びた特急かいじといっていいほどいろんな駅に停まる。








↑着々と増えるグリーン車。置き場がなくて千葉の車庫にも迷惑かけていた(角度と車両の関係で千葉にあったグリーン車は映せなかった)。






まず千葉あずさは客受けで船橋錦糸町に停車する。

次に都内有数の海外観光客輸送列車『富士回遊』を連結しているため、普通のあずさなら大体通過する大月駅に停車する。

そこからかいじが停車する殆どの駅に停車し、甲府を越えるとあずさが停車する大体の駅に停車。

走行距離が微妙な割に時間がかかるのはこうしたからくりがある。






↑ひたち(E657)に比べるとデフォ席のコンセントの位置は微妙。


↑標高が高いエリアを走るのがあずさかいじ。あずさなら高尾を越えた辺りから本格的に加速する…………のだが、山梨各駅の停車率が高い千葉あずさは最初から最後まであまり早くならない。






これなら南小谷あずさの方が良かったかと思ったりもしたが、南小谷駅は南小谷駅で周辺に何もないという問題がある(手前駅の白馬なら多少マシ)。

また今回は観光列車で南小谷まで行く予定だったので、千葉あずさをそのまま使うことにした。

あずさの場合は登山名所も多いのでソロ客も純粋に多く、ほぼ座席が埋まる。






↑北アルプスを拝みながらのどかな田畑景色を拝みながら進む。この日は長野入ったら晴れてきた(アルプスや富士山には雲かかってたけど)






カーブはそこそこあったが、山陰や九州とかで電車乗ってきた身からすると控えめ感がある。

ただこんなカーブ道でも振り子付のE351系は乗り心地は悪いと不評だった訳だから、やっぱり先代あずさの車両はJR東的にも黒歴史だったのかも知れない。

勿論E353系にはそうした乗り心地の悪さは一切なく、色んな意味で正当進化。

難なく車両販売ワゴンが回ってくると言えば分かるくらい安定していたと思う。

基本かいじばっかり使ってるから忘れてたが、あずさには車両販売が残ってるようだ。






↑沢山E353系が留置線に置かれていた。





で、松本に到着したが次に乗る予定のリゾートビューふるさとが到着するまで約一時間あるという絶妙な待ち時間。

松本城に行くだけの時間猶予はないため、昼飯買ったり駅周りブラブラして時間を消費し、リゾートビューふるさとで南小谷に。

折り返しで乗車予定のあずさが既に南小谷に停車していた(乗ることは出来ない)。








↑下の自販機はぶっ壊れていた。





南小谷の待ち時間も微妙で(辺り散策するほど時間はない)、仕方なく駅回りをウロチョロ。時代感じる土産屋がある以外、本当に何もない。

ただ谷下を流れる川とかは中々絶景だとは思う。






↑一応西日本と東西日本の境目のため、西日本車両が来る。





南小谷からあずさでストレート帰還。新宿まで乗り通せば名実共に最長あずさ乗車完了だが早起きして疲れたし週末パス使ってるから明日も乗らなきゃなのでそこまで余力も出ず。

大糸線内はかなり電線とかボロいのかあずさ車内はめっちゃギコギコ五月蝿かった。

代行バス走ってるし本数もないから本当に秘境に来ていたんだと言うことを感じさせてくれた。







↑リゾートビューふるさとより車内が落ち着いてるからじっくり北アルプスの山々や湖を眺められた。



↑あずさによる梓川越えだが、何気に南小谷行きあずさじゃないと出来ない貴重な行為だったりする。







↑信玄餅入りアイス。






松本で増結作業とか時間調整があった上に乗ってた号車が構内NEWDAYS真横だったから駆け足ご当地アイス購入。

とりあえず信州行った感は作ってきたと思う。


尚、南小谷あずさは長野県の駅を出ると山梨県内は甲府以外ノンストップ。そこそこ早い速達型。

やっぱり特急は駅抜かしまくってなんぼだよなぁというのを最後の最後で感じることが出来る思い出となりましたとさ。





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最終更新日  2024.07.01 06:11:01
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