芦田晋作の三文レビュー
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2022.10.09
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色気とは知性を含むもの。 知性とは才気を含むもの。 才気とは色気を含むもの。
2022.10.08
カミーユに幸せは用意されていなかったのか。アムロが幸せになるのは難しいのか、フラウ・ボウは幸せなのか、シャアは誰を幸せにしたいのか。誰か幸せになったのか。
2022.10.07
加速することに興味を持つのはきりがないが、禁じられてもいない。 処女作の印税360億円は瞬く間に湯水の如く使い切り、ルーレットで六億円勝つとそのまま六億円の家の購入に使い、アストン・マーチンで170キロ以上出すと大事故になり瀕死の重傷を負った。 「破滅するのは個人の自由です」と彼女は言った。
2022.10.06
忘れられているのかと思っていた。「いつも喜んでいなさい たえず祈りなさい すべてのことにおいて感謝しなさい これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです」(1テサロニケ5:16) 一番後ろにいたのに順番が来たのだ。
2022.10.05
人とかかわること。自らとかかわること。茶とかかわること。
2022.10.04
ジェームズ・ディーンが死に、フランソワーズ・サガンが重傷を負い、自動車は当時「死のおもちゃ」と言われた。 レースの世界でも「殺人マシン」と言われた企業があった。 誰かが死ぬ度に安全になっていった。
2022.10.03
あの夜が風になって消えていこうとしている。 自由を求めた市民が銃を乱射され、自由を夢見た人々が戦車で轢かれた夜はどこへも消えないはずであるのに。 89.6.4.の夜が世界史から風化させられようとしている。https://twitter.com/9zRf1jcbQQqxy17https://www.instagram.com/ashidashinsakuhttps://m.facebook.com
2022.10.02
少女から少女へ語り継がれることがある。 門限を破った夜のこと、初めてアルバイトを休んだ日のこと、家を出るつもりでいること。 親には言えないこと。https://twitter.com/9zRf1jcbQQqxy17https://www.instagram.com/ashidashinsakuhttps://m.facebook.com
2022.10.01
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歴史の季節でいうと夏に生まれた。 東欧を解放し、自国民から嫌われたが、冷戦を終結させ、過去に例のないグローバリズムという果実をつけた。 季節はまた国家が右傾化すれば支持率が上がるという冬に戻っている。
2022.09.30
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アメリカに止めてもらった国もある。 汽車の多くはブレーキを外しているのだ。 目的地に計画通りたどり着ける汽車はないのだ。
2022.09.29
何も話さない。 何も比べない。 何も争わない。
2022.09.28
冷静なのは電脳だからではない。美しいのは義体だからではない。泣かないのは悲しみを上書きされたからではない。
2022.09.27
復讐だけでは語れない生き方。 崇高なる親の遺志を仇の元で継がんとする孤独。 連邦でもジオンでもないたった一人の戦争に通常の3倍のスピードを持つ専用機で突入していく。
2022.09.26
濃淡だけの世界に色があらわれる。 硬さ、柔らかさがあらわれる。 墨と筆と想像力の相性の良さが紙にあらわれる。
2022.09.25
「空はどこまで広がっているのか」というのは哲学である。 「波長の短い青色の光が窒素や酸素などの分子によって散乱している海抜100kmあたり(カーマインライン)までを一般的に空という」というのは科学である。 「ぼくらの死のむこうにも 空はひろがっているのか その下でワルツはひびいているのか」(「空」谷川俊太郎)というのは文学である。
2022.09.24
核兵器による豊かさ。 テーブルの上に倒したグラスの水のように広く浸透してしまった。 一台の絞首台を用意するだけでは世界は変わらない。
2022.09.23
跳び上がった時はまだ伝説の始まりではなかった。長い対空時間の間、そこから届くのか、美しい、また浮かんだ、と人々は様々に見つめた。 伝説が始まるのはやがて重力を思い出して両足が着地した瞬間からである。
2022.09.22
先進国の核開発競争の中、日本は実験の成功にまでこぎつけていた。モロボシ・ダンは「それは血を吐きながら続ける悲しいマラソンですよ」と言った。日本は原爆を落とされ、原発の開発に力を注ぐようになった。
2022.09.21
トマトをまちんとほしいと叫んでいる。鳥は休まず飛んでいる。8月6日からずっと鳥は熱くて喉が渇くと鳴いている。
2022.09.20
工芸品は整然と並べられている。16点の工芸品は色とりどりで、形が整い、大きさも輝きの角度も揃っている。音楽は作り込まれると音楽ではないもののようになる。
2022.09.19
亡くなった人には勝ちようがなかった。勝つ必要などなかったのだ。共に生きればいいのだった。
2022.09.18
分かってもらえない時間が長かった。 分かってくれる人が少なかった。 分かってくれなくても構わなかった。 https://twitter.com/9zRf1jcbQQqxy17https://www.instagram.com/ashidashinsakuhttps://m.facebook.com
2022.09.17
木と針金に紙を貼られた時から体に灯を入れられることを待っている。 周りを浴衣姿のハネトたちが舞うのを待っている。 熱い夏の夜が来るのを待っている。
2022.09.16
人間に共産主義は遠かった。 理念による統率は暴力での支配に堕し、独裁者による都合のいい束縛よりは資本家による富の独占の方がよく見え、レーニン像で複数の民族をひとつの国家にすることはできなかった。 レーニンの理想を果たせなかった子どもたちはレーニン像を引きずり倒されるところを遠くに見つめた。
2022.09.15
連勝記録を53で止められても闘い続けた体はすでに満身創痍であった。 歴代一位の1045勝まで勝ち星を積み上げたところで狼は体力の限界を感じ目を閉じた。 余力を残すことはなかった。https://twitter.com/9zRf1jcbQQqxy17https://www.instagram.com/ashidashinsakuhttps://m.facebook.com
2022.09.14