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カテゴリ:観光・古道・川
狩川は南足柄市の金時山に源を発し、足柄街道(県道78号線)に沿って流れる。南足柄市役所や大雄山駅近くからは県道74号線に沿って流れ、小田原市飯泉の国道255号飯泉橋付近で酒匂川に合流する。
狩川から矢倉岳を臨む 狩川清流に渡された飛び石 大雄橋近くの万葉集句碑 足柄の箱根飛び越え行く鶴の羨 (とも) しき見れば大和 (やまと) し思ほゆ 意味:足柄の箱根を飛び越えてゆく鶴の羨(うらや)ましい姿を見ると、これから向かう大和 (奈良の都) のことが思われます。 奈良時代の足柄は今では、神奈川県南足柄市~静岡県小山町南部にあたります。 この頃の官道はこの足柄の地を通り矢倉岳に見下ろされ、明神ケ岳(1169m) 山頂を越えて都に向かいました。今でも「足柄古道」としてハイキング道となっております。 健康増進を兼ね、熊・猪よけの鈴を鳴らして源流探しに挑戦します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.08.17 11:59:30
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