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『海馬 脳は疲れない』 ★★★★☆
池谷裕二 糸井重里 朝日出版社 ・生きることに慣れてはいけないんです。なれた瞬間から、まわりの世界はつまらないものに見えてしまう。慣れていない子どものような視点で世界を見ていれば、大人の脳は想像以上に潜在能力を発揮するんですよ。 ・ストッパーをはずすと可能性がひろがる ・脳はいつでも元気いっぱいです。ぜんぜん疲れません。寝ているいる間も脳は動き続けます。一生使い続けても疲れません。 ・脳は見たいものしか見ない。非常に主観的で不自由な性質を持ってます。 ・やる気がない場合でも、やり始めるしかないのです。やっているうちに自己興奮してきて、集中力が高まって気分が乗ってきます。 ・睡眠は、きちんと整理整頓できた情報をしっかりと記憶しようという、取捨選択のプロセスなのです。 ・部屋を寒くするとか、お腹を空かせるという状態は、脳を余計に動かします。 ・「はじめに言葉ありき」というか、自己認識に従って行動する。強い力で宣言すると、言葉が走っていって、新しい回路を潮流のように生み出してしまう。 ---------- いつもありがとうございます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/12/21 05:11:28 PM
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