計算違い。
またまた、23日のエントリーの訂正なのですが、すっかり引退したものと思っていたランビエール、実は、こそっと復帰していたことに、ようやく今日、気がついてしまいました。ジャパンオープンに来てたのは知ってたんだけど、てっきりプロ枠で滑ってるもんだと思ってたのよ。(← このところ、本気の競技会じゃないと、ちゃんと見ない傾向あり)かなりの大失態だわ。ということは、ということは。バンクーバーの男子フィギュアは、トリノの上位陣がジェフリー・バトル(他1名)をのぞいて、そのまま、そっくり残るってことじゃないですか!確かに、年齢的に23歳~26歳ってとこだから、選手として続けてておかしくないわけだけど、みんなそろって、がんばりすぎじゃない?ここで、チャンあたりが思い切って伸びて来てくれれば、多少、波乱も起こるのでしょうが、カナダ杯の様子じゃ、まだまだ本調子じゃなさそうだし、イマイチ大舞台に弱い感が否めないので、地元だとはいえ、いや、地元だからこその重圧の中で、こんだけの錚々たるメンバーに囲まれたら、しり込みしてしまいそう。。。…兄さんたち、怖いっすよ。。。なんとかオダくんはのびのびやってくれそうな気はするが、ベルネルも、アメリカ杯の砕けっぷりを見てると、「ここぞに弱い病」を発症しそうだし…うーん。。。あ、ちなみにダイスケは「怖い兄さん」サイドですw今まで復帰した例はないっていう大ケガしたくせに、無理矢理オリンピックシーズンに復帰してみせて、滑るごとにジワジワ調子上げてくるし、ジャッジと目を合わせてアピールする余裕まであるし、若者にとっては、怖いよな~。そして、何より私が恐れているのは、おなじみのメンバーで上位を争い続けていて、こぞってスパッと引退しちゃった場合の空洞化なわけで。(← アメリカ代表なんて、結構、そこ怖いと思うのよ)ぜひとも、兄さんたちには十分話し合っていただいて、一気にいなくなることのないようにしていただきたい。そして、いったん辞めたら、あんまり「復帰」とか言わないでいただきたい。なんか「五輪荒し」みたいで、ちょっといただけない。