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びびあんシリマルダシ日記

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2014年11月24日
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珍しく女子について。


グランプリシリーズここまでをざっと振り返って、
印象に残った選手・演技を日本代表中心に簡単に。


ホンゴウリカ。


いやはや、びっくり。


シリーズ前、「今年は日本男子5勝は堅いでしょ」同様「ロシア女子全勝か…」という大方の予想を覆し、
まさかの、シニアデビュー2戦目にしてロステレコムカップ優勝。


もちろん、点数的に言ってしまえばスケートカナダで3位だったミヤハラサトコよりも低いわけで、
ソトニコワの欠場とパゴリラヤの不調が重なったという幸運が大きいのだけど、
それでも「優勝」という称号と経験は大きな財産。


フリー「カルメン」。
ちょいと音が小さいですが、いつもの英ユーロスポーツ。





ホンゴウは、もともとあんまりタイプの選手じゃない。


スケーティングの姿勢が悪く、肩があがって肘が張る感じだし、
あごも上がり気味だし、スピード出そうとするとガツガツ漕ぐし…


でも、今回のこのプログラム、そういうところがあんまり気にならない。


要所要所での上半身のメリハリだったり、表情の作り方だったり、
そういう部分がとてもうまく表現されていて迫力があり、
彼女の演技に、初めて魅了された。


日本でのテレビ放送の解説によれば、表現についてスズキアキコのアドバイスを受けたとのこと。

なるほど。


「ここできちんとジャッジ席を見る」のみならず、
「下から見上げる」のか「上から見下ろす」のか、そのあたりのいわば「見得の切り方」みたいなところが、
この演技はとてもとてもうまい。


そういうのって、いくらアドバイスを受けたからと言って、
本人に素養がなければできっこない分野だし、
今回のこの優勝は、ホンゴウリカの選手としての可能性を示したとともに、
スズキアキコの指導者としての可能性をも示したのではないかと、ちょっと思ってみたり。


今までのホンゴウって、演技もしゃべり方もぼんやりしててこういうタイプ伸びないよの典型だと思ってたけど、
試合後のインタビューにおいて、そりゃしゃべり方なんてすぐに治りっこないからやっぱりぼやーっとしてたんだけど、
だけど、
コーチや周囲の人に対する感謝を述べているうちにみるみる涙ぐんでいく様がとてもかわいらしくて、
なんかそこが、一番見方が変わった部分かもしれない。



ムラカミカナコ。


スズキアキコの引退、アサダマオの休養によって、今季「日本女子の新エース」と称される彼女。
(←どうして、どのメディアもアンドウミキの引退ってのはふれないの?と思うけど)

正直、成績から言ったらミヤハラの方が上回ると思ってます。
でも、経験ある「お姉さん役」はやっぱり期待したいわけで。


中国杯SP。

フリートとともに、彼女のオペラ座の編曲は謎なんだけど。





中国杯で3位という成績は残したものの、
点数的にはミヤハラはおろかホンゴウにも及ばず、
でも、
私はこの大会の彼女を見て、ちょっと期待したい気持ちになっている。


全体的にジャンプの質があがっている。


まだ、若干踏切りの際に踏切り足の膝をまげて振り上げるくせはあるけれど、
それでも、昨季までの妙なためはずいぶん軽減されて、
踏切り、空中でのポジション、着氷の流れがとてもきれいでスムーズ。

特に、このSPの3本目のジャンプである2Aの軽さといったら!


このジャンプ一本で私は「ああ、今年のカナコはちょっと違うぞ」と思った次第。

で、翌日のフリーも、
前半、ジャンプのミスが続いて、昨季まで同様そのままずるずると失敗に失敗を重ね…かと思いきや、
見事に立て直し、いや、立て直したどころか、後半はとても力強く見応えがあり、
これは、さすがにカナコもやっと大人になったな、と今度に期待。



と、ひとりあたり2、3行で簡単にざっと語るつもりが、
やっぱり長々となってしまったので、
続きはまた、明日以降にて。






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最終更新日  2014年11月24日 22時52分00秒
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