SEELE is our soul.

。。。今月の長野で行われる
全犬種クラブ展にゼーレ、出陳いたします。
こりねぇやつ、とお笑いください。
ミニバス応援を除くと、趣味らしい趣味はショーの出陳だけなのですから。

基本的にはゼーレは超家庭犬ですので、日常の暮らしはただのわんこちゃんです。
プロに預けているわけではないので、その暮らしぶりは比較的のんびりではないでしょうか。

姉さん犬のあしゅらと日々楽しく過ごし、
配偶者の顔に張り手を食らわし、
Ｎちゃんにパンの耳をもらい、、、
というような毎日です。

今日、ふと思い出してゼーレのハンドリングをしてみました。
ショーリードとお散歩のリードの区別がつかない彼女は、
お散歩いくの☆
と、リードを見た時点でお出かけモード。

お出かけモードと言っても
吠えてなよみをせかしたり
うれしくてはねたりはしません。
屋外運動場（庭）の出入り口をむいてじっとしています(笑)

お散歩ではないとわかった彼女は
ほんの数分、なよみのハンドリングで庭を歩きました。
ショーリードをつけると
よいスイッチが入るようで、
あしゅらが
あそぼーーうーっ
と誘っても無視できます。

初めてのリングでも思ったより落ち着いてショーに集中していたのを思い出しました。

以前と変わらず、ステイの時間が短く、
時々あさっての方向を眺めていたり、
また、どっこいしょとすわろうとします。

これさえ克服できたら、わたしなりにもうちょっと満足のできるショーになると思います。

ショーの最中に何かひとつくらいうまくできることがないと自分なりに満足できません。
ジャッジに選ばれることよりも
まず、自分なりに
よくできたな
と感じる場面を増やしたいです。

幸いゼーレは触診ＯＫ、ラウンドＯＫです。
ステイだけがうまくいかない。
ものすごいアンダーも成長とともにおそらく治るだろうということなので、
問題はステイだけ。
常にフリーステイ(笑)
ただたってるだけ(笑)

でもハンドリングの最中、
なよみの左を軽やかに走るゼーレを見下ろすのが好き☆
健康な四肢で走る彼女。
とても幸せな時間です。

長野の全犬種展でもそれが感じられたらうれしいなぁ。