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もう一生ベトナムでいいよ。。。

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カテゴリ:カテゴリ未分類
今日から1泊2日でマイチャウに行きます。
マイチャウとは、ハノイから西南西くらいの方角に約150kmくらいの山の中で、
“ハノイから一番近い、少数民族が見れる町”といわれる場所です。

ちなみに地球の歩き方には1ページの5分の1くらい
チョロッと情報が書いてあるだけで、全くノーマークの地です。
自分的には2年半前にバイクで日帰りで行って
水泳のターンのようにタッチしてすぐ引き上げてきた悔恨の地であり、
今回やっとリベンジというか、観光できることになりました!

数日前から天気調べてるんだけど、連日雨。折角の連休なのに。
あんまり観光に適した天気にはならなそう。
今日も今までずっと雨の予報だったんだけど、
それでも近くなって来てから、あんまり降らなそうな予報に変わってきた。
ってか、でもまずハノイが雨泣き笑い
まぁ、ポツポツ程度ですけどね。

今回マイチャウまでバスで行きます。
バスが来てくれるのは2キロくらい先の路上に8時。
例によってそこまでGrabで行きます。
発注すると。。。受けてくれたクルマかなり遠くにいるなぁ。
ってか、そこ、もう目的地の近くやんw

でも、今日の運ちゃんは優秀。道迷わずにまっすぐこっちに向かってくる。
なので、思ったよりも早く到着。乗り込む。やや雨の中さっくり到着。
降りてすぐのところにコンビニ風のお店があって、そこで携帯用のシャンプーを買う。
ボディーソープも買いたかったんだけど無かった。

あぁ、そうそう、実は今回、往復のバスだけ手配して宿まだ手配してないんですよ。
マイチャウは伝統の高床式のお家を宿にして
そこに泊めてくれる"Homestay"っていう宿が流行ってて、
ここ数日マイチャウについて調べてたら、けっこうみんな現地に行ってから、
気に入ったHomestayに泊まることにしてたので、そういう風にしてみよう、と。

4連休で年間最高のハイシーズンではあるんだけど、
アゴダでもまだ少しだけど安い宿も残ってたので、
最悪どこも満員で見つけられなかったらアゴダ使おう、という魂胆。
で、そういう素朴感が売りの宿に泊まる予定なので、シャンプー・石鹸等、
もしかしたら用意がないかも、と思って、携帯用のを買っていくのでした。

ってか、もしかしたら暖かいお湯の出るシャワー自体が
無かったりという事態も想定されるけど泣き笑い

バスは結局、30分遅れで到着泣き笑い やっと乗り込む。
ちょっと高めのいいバス、ってか、たぶん旧市街方面スタートでやってきたので、
乗客はほぼ外国人、半分近くが西洋人?
席はもうほとんど埋まってて、一人客の隣か、一番うしろの4人掛けに
荷物どっかり置いて占領してる西洋人カップルのとこしかない。
荷物どっかりカップルに荷物どけてもらってそこに座る。即ち一番後ろの席。

あとからもう一組越人カップルが乗ってきて、一人客の隣が2席しか空いてなくて、
「えっ、えっ?」って感じで困ってたら、ガイドのおねーはんが一人客に
「ここカップル座るから移動してくれる?」って頼んでた。

さて、クルマはハノイを離れて郊外へ。相変わらず天気は悪いです。



さすがに4連休の初日、途中少し混んでるとこもあったけど、
基本的に天気が悪いことが幸いしてるのか、混雑は心配したほどではなく、安心。

途中でガイドのおねーさんが周って来て、どこに泊まるのか訊いてる。
下ろす場所を確認するためだろう。
自分ら「いや、まだ決めてへん。」って言ったら、
「私何年もやってるけど、今の時期いっぱいやで。」って言われた。
ちょっとビビる。で、でも、最後はアゴダにまだ残ってるもんっ。
そこにするもんっ。
。。。恐る恐る改めてアゴダチェック。
うん、だいじょうぶ、まだ空いてる。最悪野宿だぁー❢

郊外抜けるのに少し時間が掛かったからか、
やっと山の中に入ってきたかな?っていう、10時過ぎに1回目の休憩。

その後本格的に山の中に入って行きます。
マイチャウの属するホアビン省の省都ホアビンを過ぎ、さらに山を登る。
この辺りはミカンとサトウキビの産地。
あちこちのミカンを売るお店が並んでいます。
前回通った時はちっちゃいミカンの季節でしたが、今は大きいやつ。


山の斜面にはミカンの木。その下の平地にはサトウキビ(写真左の方)。

ここからさらに峠を一つ超えるとマイチャウ。
その峠が見晴らしもいいのでかなりの休憩所になってる。



休憩所はちょっと離れたところに大きく2箇所に分かれてて、
今回うちらは(高度が)高い方で休憩した。

ここで、焼き卵発見ー❢ 当然食べる。
2年前のタムダオ以来、人生2年ぶり2度め。



ゆで卵より水っぽくなくてウマいと思う。
なんで日本にはないの?っていうと、炭火でゆっくり熱加えないとダメだからかな?
オーブントースターとか、コンロの魚焼くところとかじゃ出来ないのかな?
今度日本帰った時実験してみよっと♪

前回はここ、スルーしたんだよなぁ。
トイレ心配で何も食べれない、クソ寒い、急いでる、の3重苦だったから。
ここで、ブタ?イノシシ?の串焼き肉も食べる。
肉も美味いが、つけて食べる塩がウマい。塩に何かハーブ的なものが入ってる。
この塩売ってたんだけど、ちょっと高めで買うのためらって買って来なかったんだよなぁ。
ってか、ここで売ってんなら、マイチャウ行けばいくらでも売ってると思って。
それか、帰りも寄るだろうからその時でいいかと思って。

そしたら、焼き卵共々マイチャウじゃ全く売ってないし、
帰りは停まらずスルーされたという(TOT)
やっぱ、観光地のお土産物は見かけたらすぐ買わないとダメですね。

さて、こっからは登りの倍くらいの急な坂を下ればマイチャウ。
一気に降りるー、ってか、落ちるー。。。

無事到着。
12時半くらい。
休憩2回あったけど約4時間掛かったことになります。



小さな町の中以外はこんな田園風景が広がっています。キレイですね。
街の中心部でバスを降りて、まずはバイクを借りて、その後宿探しに行きます。

レンタルバイク屋はバス降りたところから徒歩1分のところですぐに見つかって、
自分のハノイのとおんなじ、SYMのAttilaというスクータータイプのを借ります。
明日の帰る時返す約束で20万丼。リーズナブル。

続いて宿探し。
Nà Phònという地区がいいという噂で、そっちの方に行ってみる。
田園風景が広がり、まぁ悪くはないが、さしていいなぁ、というほどでもない。
その後、地区を少し移動したりしていろいろ探してみる。
これっ!ってとこはなかなか無かったんだけど、空いてる宿自体はいくらでもある。
まぁ、天候のことを少し割り引いて考えなきゃだけど。

高床式のHomestayも宿屋として新しく建てた建物もけっこうあって、
なんだかなぁ、ではあるのですが、まぁ、地域の特色ある宿泊施設としてはいいのかも。



山の中だから少し期待したけど、あに図らんや、しっかり暑い。
まぁ、天気予報でも最高30度となってたし(^_^;)
暑いのもあって、いい加減宿探しイヤになったので、
結局最後は適当なところで手を打つ。

Homestayは高床式の建物の大部屋に、グループごとに蚊帳吊って、
それで仕切ったことにするような感じで寝るのが本来なんだけど、
ここは個室があって、そこにする。15万丼。
この年間最高のハイシーズンに15万丼。安い。

まぁ、部屋にはベッドがあるだけで、エアコンも無し。扇風機だけ。
明かりは裸電球1コ。夜は本も読めないくらい暗い。
共同のバスルームには案の定シャンプー無し。(持って来てよかった♡)
誰かの(宿の人の?)ボディーソープがあったから勝手に使わせてもらったw
そんな環境ではあるけれど、15万丼。

さて、宿も決まってホッとしたところで、荷物置いて飯に。
街の中心部に行ってみるも、珍しげなもの、特産品的なものが特に見当たらない。
っというより、あまり町が観光客相手になってない。

うーん、観光客達はみんなどこに行ったんだろう?
外国人も含めて観光客の姿をあまり見ない。

しかたなく、目についた町の食堂に入る。時刻は2時を廻ってる。
時刻柄、もう店はヤル気なくて、「これとこれしか出来ない。」
ってか、できれば帰れ、的な雰囲気を如実に醸し出してる。

豚肉もない、鶏肉もない、とか言われて、出てくる。
仕方なく近くのビアホイへ。
こっちはまだ客がかなり入ってる。

ただのビアホイなので期待しないで入ったのだが、
残念ながらブタの串焼き肉はもう売り切れてたけど、
代わりに頼んだ鶏肉の炒めもの、空芯菜の炒めものがデラうまかった。
なんじゃこりゃー❢ くらいウマかった。
こりゃ、夜もまたここ来よう、と心に誓った。





お腹もいっぱいになって、そのへんをフラフラとバイクで観光する。
町は全然観光客対応じゃないし、田園風景はキレイだけど、他には何もないの?
と思いながら走ってたら、突如、土産物屋、食べ物屋がたくさんあって、
観光客がいっぱいいる地区発見❢
ここかー、みんなここに遊びに来てたんだ。



なんせマイチャウ、地球の歩き方にも情報ほぼ皆無。
ネット見てたけどこんなとこがあるなんて情報にも行き当たらずだったので、
見つけたのは偶然だった。
ここはbản Lácという地区で、ここに観光客向けの施設が集中してる。
豚の串焼き肉もあるぞ。夜はここに食べに来ることに変更♪
ちなみに上の写真のかわいい女のコたちは本物の少数民族じゃなくて、
レンタルの少数民族風衣装で街を歩く観光客です。

昼が遅かったので、なかなかお腹が減らなかったけど、
一度宿に戻ってベッドに倒れ込もうものならもう二度と起き上がれない気がしたし、
風景見て観光できるのは明るいうちだけなので、
夕飯までその辺をバイクでずっと流すことにした。



6時を過ぎて暗くなって、まだあんまりお腹減ってないけど、夕飯に。
先ほどの地区に戻って、とある一軒のお店に。
豚串焼きと葉っぱの炒めものと魚の炭火焼きを頼んだんだけど、
期待したほどおいしくなかったなぁ。

特に魚。各所で葉っぱに包んで炭火焼きされてたので、
川魚だから鮎とかニジマスとかみたいの想像してたんだけど、
出てきたのは巨大な魚が半分に切られたやつ。
肉がピンクなので、養殖のサーモン?
これが、焼かれたからか皮が真っ黒で見た目が悪いのも相まって、おいしくない。
一生懸命半分の半身だけ食べましたが、あとは残しちゃいましたよ。

宿への帰り、こんな山の中なので満天の星空を期待したのですが、
なんせあの天気だったので、ほとんど見えず。残念。。。星

この辺は夜になると停電になるらしく、夕飯食べてたら7時に停電になって、
その後は各家、各箇所で発電機回す。さすがド田舎。
宿も発電機で明かりはあったけど、周りは真っ暗。
帰ってシャワー浴びて寝ましたとさ。
エアコンなしの扇風機だけでしたが、十分でした。

明日、2日目に続きます。。。





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Last updated  2018年05月06日 14時07分04秒
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