亜州茶亭へようこそ

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• 夏まっさかりですが・・・

  そのうえ、上海旅行の記事さえ完結させていないのに、１２月の旅行を、今朝方、ぽちっと、申し込んでしまいました(苦笑）。特派員１号との母娘女子旅。しばらく、中華圏の旅行が続いたので、ここはひとつ、ソウル。韓流のおっかけではありませんからね(と、いちおう断ってみるが、お土産に、スターさんのグッズはありか？）目的の一番は、皮製品のショッピング。ソウルは皮の、特にウエアが豊富でお買い得なんだとか。季節もぴったりだし、ライダースジャケットなんぞ、ゲットしてみたい。二番はあかすりエステですね～。まわりで韓国に出かけた人は、アートメイクに挑戦してきたんだって！眉毛なんかいいですよ～。すぐできて、痛くないし！というご感想。でもなあ。（多分、やらないと思います・・・）ホテルは、せっかくだから「リッツカールトン」にしてみました。羽田発着のソウル便は人気なので、、今から押さえるくらいでちょうどよいのです。到着も金浦空港で市内まですぐ。午後出発でも、夕食はソウルで。２日目は丸一日。３日目は夕方出発なので半日以上有効に使えます。夕方出ても、羽田に午後９時台到着。JTBふらっとソウル羽田空港に新国際線ターミナルが完成し、１０月から羽田～台北線も就航。羽田発のツアーも発売されました！たとえばこんなの。台北の到着は桃園でなく松山空港なので、これまた使い勝手よし！羽田～香港線の賑わい度(中国人団体さんの利用が半分以上という状態）から予想すれば、こちらも台湾人ツアー客でいっぱいになりそう。日本人が食い込むには早いもの勝ちのスピーディーな予約が必須でしょう。首都圏に限らず、羽田からの路線がある空港の近くにお住まいの方なら、結構便利に利用できると思います。ワタシも１０１氏と、羽田発で来年台湾に行けそう。気の早いおハナシでした^^

  2010年08月14日

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  夏景色二景

   台風が接近しているようですが、いかにも夏らしい青空のさいたまです。今日は、お墓２箇所はしご(苦笑）。どちらも同じ市内なので、半日あったらまわれてしまうのですが、さすがにこの時期のお墓は暑いです！草も木もよく伸びて、刈るのが大変。個人の敷地内の植物は、基本、利用者が手入れをしなくてはならないので。こんな日のお菓子は、涼しげな食感のものがいいですね。これはなんでしょう？特派員１号が買ってきた「スイカういろ」なんでございます。三重県伊勢「虎屋」さんの。スイカの種が小豆だってあたりが、なかなか秀逸。味は、スイカです！これはおすすめのフレーバー。虎屋さん、夏限定のういろを何種類か出しているようです。ういろは、水羊羹よりさらに甘味と食感が軽いので、夏向けですね。都内では、池袋東武百貨店で買えます。こちらも、特派員１号がタネから蒔いた「ゴーヤ」。グリーンカーテンとして人気ですよね。夏なので成長が早く、これで種まきから２週間ほど。 昨夜、妹と近所でごはんを食べて帰る途中、たまたま見かけた近所の幼稚園の看板から、「ワタシ、この幼稚園いきたかったんだよね。」と妹。ワタシたち姉妹は、母親の方針で、浦和駅近くのミッションの幼稚園に、路線バスで通っていたのでした。母親が送り迎えをしてです。小学校は地元の公立だったので、当然、入学時に同じ幼稚園出身者はいない。小学校１年生にとって、地元幼稚園出身者の集まりのなかにひとりで入っていくというのは、なかなかにシンドイことではあります。それでも、ワタシの時代は、まだ幼稚園に行かない子もいて、それほど強固な幼稚園ごとの仲良しグループができていたわけではなかったのですが、妹の時代は、ほとんどが幼稚園に行っていた。彼女にとっては、小学校低学年の時期はかなり大変だったようです。ウチの母親は絶対にアノ幼稚園にいれたい！という強い意志があって実行したわけですが、それを、子どものほうは、１００％喜んで受け入れてはいなかったということ。（だいたい、どこの親子でもひとつふたつはそんなことがあるでしょう。）ワタシは、というと、結果、群れずに生きていけるようになったかもしれない。そういう点では、よかったかも。ともあれ、８月というのは過去に思いをいたす季節のようです。明日は、日航機墜落事故から２５年目。合掌。

  2010年08月11日

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• 電気料金のお知らせが来ました！

  オール電化にしてほぼ１ヶ月。電気料金の明細が出ました。２８日間で１１７７５円。１日あたり約４５１円。使っている主なもの・・・電気温水器、ＩＨクッキングヒーター、冷蔵庫、洗濯機、テレビ４台、ＰＣ２台、エアコン６台、ウオッシュレット２台、換気扇２台、炊飯器、電子レンジ、電気ポット東京電力の「電化上手」プランで、夜間・準夜間（夕方と朝）・昼間の３段階料金です。夜間料金３８２３円、準夜間４１８６円、昼間４０１７円、基本料金１７８１円で、燃料費調整分１１６４円とオール電化割引８６９円がマイナス。以前は、給湯のみ石油だったので、電気料金＋灯油代でこの金額くらいにはなっていた。（＆灯油がなくなりそうになると入れに来て貰わなければいけないので、ほったらかしにできなかった）家とお風呂が大きくなったことを考えれば、まずまずと言えます。洗濯やごはんを炊くのは朝７時前に終了するようタイマーをセットする。アイロンかけは夜中にする、などささやかな努力はしております。が、特に節約を心がけているというのではありません。ただし、ワタシの習慣で、使わない部屋の照明を消す、というのは徹底してます。ちなみに我が家は、昼間使うのはエアコンとＰＣとテレビくらい。それも、週の半分はふたりともいないので。昼間と夜間では料金が４倍近く違うので、昼間は出かけていることが多いお宅にはおすすめ。それと、直火を使わないので、出かけるとき、ガスの元栓やら給湯器のスイッチやらを確認しなくていい安心感がなにより気楽。（こんなにラクしちゃうと、人間ダメになるよな、と思いつつ^^)今後、使用料が増える冬にどうなるか楽しみです。石油ファンヒーターも持ってきてはいますが、床暖房でファンヒーターが不要になるか、どうでしょうか？ところで、ついに株式投資デビューをしてしまいました。配当＋株主優待狙い(笑）。１０万円前後で１銘柄買ってしまった。ヒトケタ万円で買える銘柄もたくさんあるのにびっくり。ぼちぼちと、お小遣いを稼いでくれるとよいな。買ったのは、お弁当屋「ほっともっと」の会社。今月いっぱい保有していれば、商品券が届くはず。

  2010年08月05日

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• 眼科に行く

  人間の衰えというのはゆるやかに下降していく、というものではなくて、ある日突然、がくんと一段下がった、という感じです。階段を降りていく感じ。３０代後半から４０前くらいに一段下がって、しばらくその状態でキープ。そして、５０の声を聞き始めると、また落ちるのです。字が読みづらくなったなあ、と感じる昨今、緑内障の心配も出てくる歳だし、眼科行こうか！とネットで浦和駅近くの眼科を探して行くことに。ちなみに、ワタクシ、右目は近視、左目は遠視気味という視力差ありの目。車の運転は左目が利くので裸眼でＯｋ。手元は、逆に右目が利くためこれまた裸眼でもＯｋ、なのですが、３０過ぎて、眉間に皺寄せて文字を読んでることに気づき愕然。これでは皺ができてしまう！(田村正和さんじゃないんだから）右目だけで読んでいたため、やはり片側だけ筋肉を使っていたのでしょうね。頭痛や肩こりも。眼科に行ったらメガネを勧められ、それ以来、２０年近くリーディンググラス（要するに老眼鏡ってやつ）を愛用しています。これは、近視の右目はほぼそのまま、左目のみ視力を落とすように度が入ってます。ワタシの場合は、両目の視力を近づけるのが目的だからです。このメガネで外を歩くとちょっとした段差すら大きく見えるし、遠くはぼけてくるので逆に危険。基本的にかけたり外したりで使うので、面倒だから、３本あるメガネは使う場所に分けて置いてあります。(笑）ここに来て度が進んだかな、と実感。３年ほどメガネも作っていないので、そろそろ検査しておいてもいいでしょう。最近の眼科では、機械で目の状態が即座にわかってしまいます。(パチパチ）眼底検査と、クスリで瞳孔を開いての検査(これをやると２～３時間はまぶしくて外を歩くのが相当困難になるので、車や自転車で来てはいけません）で、病気も発見できます。緑内障などの重大な病気は大丈夫。ただし、水晶体にちょこんと小さなにごりがあり、「これがね、いわゆる白内障のもと。」だそう。ただし、「だからいまどうこう、ではなくて、あなたが不便を感じたときに初めて白内障として治療すればいいものですからね。」ということでした。視力に関しては、「確かに、メガネがちょ～っと合わなくなってるかもだけど、ほんとに不便を感じてから作り直していいんじゃないかな。」というご意見。そんなところで、今回は安心して終わりました。サザンの桑田さんも初期の食道がんが健診で見つかったそうだし、人生半ば過ぎたら、検査して体のメンテをしていくほうがいいですね。 話は変わります。亡くなった 父は、昭和１８年に大学の予科（私立大学の付属高校みたいなもの）に入学しました。そのときの同期のお仲間とのおつきあいがず～っと続いていました。２年前まで毎年持ち回りで同期会が開かれていましたが、なかなかに珍しいことでしょう。戦争中のことで、勤労動員や召集があったりで、なかには大学入学を果たせなかったお仲間もいたと思われます。そういう状況だからこそ、よけい仲がよかったのかも。同期会の幹事さんに父の死亡をお知らせするお手紙を出したところ、直接お電話をいただきました。親きょうだい以外では、学生時代の友人というのが、一番付き合いが長くなるのですよね。「○○君」と呼び合う友達というのはありがたいものです。最後に幹事さんが「僕もあと２～３年でむこうに行きますからね。」とおっしゃるので、「では、あちらでまた同期会なさってください。そのときは父もよろしく！」とお返事したら、「それを楽しみにしましょう！」８０歳半ば過ぎれば、だんだんあちらの世界に行く心積もりをなさるようです。そういった清々しい心持ちに自分も到達すべく、日々精進せねばな、と改めて思ったのでした。（まだまだ悟りの道は遠い遠い！）

  2010年07月31日

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  車イスで上海！その７＊大宴会

  上海旅行編再開です！万博会場を楽しんで、この日の夕食は Ｆさんご夫妻のご親族を交えての宴会。中国系の友人の場合、本人だけでなく、家族ともおつきあいするのが普通。お土産も、みんなに配れるよう多目に用意していきます。 会場は、「中福大酒店｣のレストラン。中堅のホテルですが、内装はゴージャスです。上海人の好みはひたすら上海料理ですが(苦笑）、「北京ダック｣がどうしても食べたい！とわがままを言って、出してもらいました。・・・大人数でないとなかなか食べられないダックです。パリパリのダックと葱やきゅうりの千切りを春巻の皮のようなのに巻いて、味噌だれをつけます。色よく焼きあがった皮が香ばしい。上海料理といえば「川魚」。中華料理で海のお魚を好んで食べる地域、案外少ない。なんたって、内陸地域のほうが圧倒的に広い中国です。上海の周辺は、川や湖がたくさんある水郷地帯。だから、淡水のお魚がたくさん料理に使われます。お魚１尾を丸揚げにして、甘酢あんをかけた一品。日本だと、鯉がよくこんなになってますね。有名な上海蟹も、淡水の蟹。肉団子の中に、蟹味噌をつめたこれまた贅沢な一品。あっさり目のスープです。上海マダムはスイーツも大好き。しかも国境も越えて(笑）。香港式のエッグタルトは上海でも人気。マダムＦ との会話のなかで、マダムＦは日本のドラマに嵌っていることが判明。今テレビで見ているのが「黒革の手帳」(米倉涼子主演）。ＤＶＤで見ているのが高橋克典のドラマ。・・・えっ？ワタシもファンです^^「克ちゃん、いいよね」と一部で盛り上がる。  Ｆさんのパパ・ママ・おねえさん、高校生の息子くん、マダムＦのパパ・ママと。Ｆさんパパ(この場で一番の長老)からは特派員１号にお年玉まで頂戴し恐縮。ところで、残ったお料理は、みなさん家にお持ち帰り。お店でプラスティックパックやラップを用意してくれます。結構、日本よりエコが進んでいるかもしれない上海です。

  2010年07月25日

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• エコポイント申請ようやく完了^^

  親の時代からあったエアコンが、２台は使えるだろうという予想が外れ、全部こわれた(汗）。やっぱり、機械ものも、持ち主に殉じるのだろうか？結局エアコン５台買う羽目になり、テレビ２台（うち１台は特派員１号が買った）と、家電リサイクルでエアコン２台分、テレビ１台分と合わせてエコポイントの申請ができることになった。総額５万ポイントほどもらえるようである・・・凄い買い物とお思いでしょうが、エアコンもテレビも安くなっておりまして、３２型のテレビで５万円台～。(このサイズが一番使い勝手がよく売れ筋なのでコストパフォーマンスもよい。パーソナルな小型テレビのほうが大きさの割には高いです。またこれ以上大きくなると、十何畳というお部屋でないと、逆に見づらい。）エアコンも、６～９畳サイズで５万円台～。使い方にもよりますが、一部屋一台つけるなら、このクラスで十分。これ以上の性能は必要ありませんね。一戸建てだと、どうしても各部屋ごとに必要で、人がいる部屋のエアコンをつけて、あとは消す、という使い方が至極妥当と思われます。マンションは住んだことがないのでよくはわかりませんが、１台で全室冷暖房できる、といううらやましいお話も聞いたことがありますが、ほんと？ともかく、リサイクル料金や工事費の追加も含めてそれなりになりましたが、エコポイントでエアコン１台分くらいは戻ってくることになります。といっても、現金ではなくて、カタログギフトからや商品券との交換。その申請ですが、やはりお国のやることなので(苦笑）面倒。領収書の原本と、保証書のコピー、リサイクルのある場合は家電リサイクル券のコピーも貼って、１製品につき１枚の申請書を書く。ウチ場合は、７枚、同じことを書いたわけです。（このへん、１枚の申請書で複数台の申請ができるとよいのだが）しかも、申請書がしっかりした紙なので、小さい封筒だと１枚の申請書でも８０円では郵送できない。７枚にもなると、Ａ４の封筒で送料２００円かかりました。たって、もともともらえるはずがないおまけをもらうためだから、このくらいの手間はいいんだけどね。この面倒さに、申請やめちゃう人もいるだろう。もしかして、それが政府の狙いか？(爆）ポイントが反映されるには２ヶ月くらいかかるようなので、後々のお楽しみ。基本は商品券にするとして、せっかくだから、１万点分くらいは、自分では絶対に買わない「松坂牛セット」なんぞにしてみるのも一興です。

  2010年07月21日

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  おうちお披露目^^

  なんとか被写体にできるほどに片付いたので、リフォーム部分のご紹介をします。もともとは築３０年の家。主に１階部分のみをバリアフリーにリフォームしました。カーポートから玄関まで。もともとは玄関と地面で３０センチほどの段差がありましたが、全面コンクリートのスロープに。道路から玄関ドアまでの距離が１０m以上あったため、ごくゆるい傾斜で作ることができました。玄関ドアは引き戸に交換。洋風デザインの引き戸も種類が増えてます。ドアは、枠ごとそっくり交換するので、意外に簡単です。もともとの外観が、瓦屋根の和風なので、色はダーク系にして重厚感を出してみました。キッチンとダイニングです。床と壁と天井も全部張り替え。 キッチンセット交換。使っていたＩＨヒーターを使いたいのと、あまり料理はしないので(笑）、システムキッチンではなく、単品のキッチンセット。背が低い人間には高いところの収納も不要（どうせ使えないから）。テレビは見たいので、配線はしっかりしてもらいました。ダイニングのとなりのリビング。床、壁、天井張替え。 リビングのさらにとなりが、１０１氏の部屋とワタシの部屋。もともとは、二間続きの和室を、床だけ張替え。壁や窓はそのままです。この二部屋には床暖房を設置。廊下も含めて、１階部分は、すべて同じ床材でフラットに仕上げてもらいました。床暖房対応で、グレードの高い床材なのですが、これが手間いらず！水はね平気。車イス、キャスターでも傷がほとんど付かない。汚れもクイックルワイパーでひとふき。ワックス不要というすぐれもの。もの凄く値段に差があるものではないので、これからフローリングを考える方にはおすすめです。こちらは、ワタシの書斎ですが、床の間、仏壇はそのまま。押入れをクローゼット仕様にし、建具のみ交換。仏壇の御守をしながら暮らしております。机は、ワタシが高校生の頃から使っていたもの。床の間は、こんな風に飾ってみました。茶釜、特派員１号の初節句に頂いたお人形、先日の上海旅行で友人Ｆさんからいただいた、清朝の壷のレプリカ。額は１０１氏の卒業証書。軸の色紙は、水戸の弘道館で買ったもの。「芸に遊ぶ｣と読み、徳川斉昭公が書かれた扁額の文字。「弘道館」の朱印も押されています。階段の下に、コミック本サイズで棚を大工さんに作ってもらいました。隣のドアはトイレ。カミングアウトしますと、トイレで読書派なんです(爆）。お風呂は３枚引き戸で開口部を確保。脱衣所との段差はなし。洗面台。座って使えるように、下が広くなっています。これが電気温水器。巨大な魔法瓶です。エコキュートだと、これに、エアコンの室外機のようなものがつきます。少々スペースが必要なので、どんな家にも、というのは難しいかも。サンルームは、金魚とお花の部屋。冬用に園芸用の石油ストーブをいれてます。 

  2010年07月16日

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  大阪行ってました^^

  9日～10日、大阪にびゅん！と飛んでました。目的は、歌舞伎とおしゃべり＆食べる(笑）。まずは、9日午後伊丹空港から大阪駅、ホテルグランヴィア大阪にチェックインして友達に会う。駅前のファッションビルでケーキセット。初めてお会いする方もいて、楽しく盛り上がる。そのあと、別のビルに移動。イタリアンレストラン「ロロマンマ」でビュッフェディナー。お野菜も多用したメニューは、イタリアン＋和風お惣菜。テーブルに運んでくれるメインはパスタ数種かお肉料理からチョイス。これはシーフードのクリームパスタ。パスタはほどよいアルデンテ。デザートも何種類か食べ放題で、2100円。・・・これはお値打ち！ 10日は道頓堀の松竹座へ。近くの法善寺横町へよってみます。ありがたい「水掛不動尊」。お不動様のお像にお水を掛けてお参りします。すっかり苔むしてお顔もわからない(笑）お不動様です。このあたりは、小説やお芝居にもなった「夫婦善哉｣の舞台なので、女優の藤山直美さんがご奉納した石もありました。道頓堀の看板に「カールおじさん｣加わる。川べりには、ずらりと提灯が並び、夏向きの風情に。松竹座で、市川染ちゃん、片岡仁左衛門さんを堪能。この日は、観劇仲間のＫさんと一緒。幕間に、松竹座地下の「たちばな」でお豆腐御膳1500円。ざるどうふ、おさしみ、生麩と厚揚げの田楽、茶碗蒸し、お刺身、ひじきの煮物、お吸い物、厚揚げの煮物と盛りだくさん。さすがに早食いのワタクシも、２５分で食べきるのがきつかった(苦笑）。しかも、お豆腐でお腹がいっぱい・・前日のイタリアンビュッフェといい、このお豆腐御膳といい、さすが、大阪の食事はコストパフォーマンスが高い！東京だと、銀座や六本木だから、ってだけで、＋500円～1000円は上乗せされちゃいますよ。東京もんも、これからの時代はもう少し、シビアに選んでいったほうがいいと思う。正しく、中味に見合ったお金を払いたいものです。終演後、伊丹空港に行く時間まで、梅田に移動して「阪急インターナショナルホテル」２５階ロビーでまたまたケーキセットを前に喋り倒す。よく食べて喋った２日間でした。

  2010年07月11日

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• オール電化住宅

  給湯設備とキッチンが電気で、さらに床暖房などつけると、結果的にオール電化住宅になるらしい。いろいろな筋から勧められ、101氏とワタシの部屋(ちなみに、我が家はそれぞれが個室で寝てます。モチロン隣同士の部屋なので行き来はできるよ）に床暖房を導入。あと4ヶ月くらいは試せないのが難ですが(笑）、とても快適という話に期待大。なにしろ、真冬でも、裸足でペタペタ歩けるのが理想です。とにかく、電気温水器ＯＲエコキュート、ＩＨクッキングヒーター、床暖房が揃っていると、毎月の電気料金が５％Ｏｆｆになるのだって！モチロン、夜間の料金が安い「電化上手」プランを利用のうえに。はたしてどのくらいのコストでいけるのか、楽しみです。料金が安いのが朝7時までなので、それまでに、洗濯を完了させ、ごはんを炊いて、お湯を沸かせるように、今流行りの「朝活」を心がけてます。というか、歳のせい(爆）か、最近5時くらいに目がさめるのです。さて、電気温水器のお湯は、温度管理がしっかりしているので、穏やかな感じ。運転音もほとんどなく、ボイラーがぼっ！という音はありません。いちいちスイッチを入れる必要もなく、蛇口をひねればお湯が出る。確かに、安全性で電気を選んだわけですが、ここまでラクになってしまうと、頭がのんびりしすぎないか心配(苦笑）。今日で、ほぼ荷物の片付けは完了。明日とあさってで、不用品と燃えるゴミを出せばほぼ終了です。きれいになったところで、バリアフリーリフォームの実例としてお披露目させていただきますね。 

  2010年07月07日

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• 引越しました

  昨日、無事に引越しが終わりました。で、本日、ネットの無線ＬＡＮ設定が完了。・・と言っても、特派員１号にすべてやってもらったという情けなさというわけで、ようやくネット開通です。とにかく、引越しというもの、頭にくるほどモノが湧いてくる(苦笑）。結局、収納場所＆家具を減らしたため、モノのリストラ第２弾を断行。市内の障害者団体運営のリサイクルショップに引き取ってらうダンボールが４箱。（一般のリサイクルショップでは引き取らない、使用済みの食器類や季節外の衣類など引き取ってもらえるのです。モチロン寄付ですが！）新聞で、某家事評論家さんがおっしゃってましたが、収納場所をたくさん作ればいいというものではないそう。場所があればあっただけモノを貯め込んでしまうのが人間のサガのようです。すっきり暮らすには、あえて、収納場所を減らして、そこに入るだけのモノにする。いやいや、実際引越しをやってみると、よくぞこんなにモノを持ってたな、と呆れます。明日は新しいダイニングボードが届きます。幅１２０ＣＭといままでのよりも小ぶり。ここに納まるだけのモノを厳選。それ以上は増やさない。やたらにオマケももらわない  

  2010年07月03日

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• 同窓会

  といっても、某ドラマのような展開のあるわけがなく(笑）。なんたって、高橋克典どころか男子が一人もいない女子高で、担任も女の先生というオール女子会でございます。逆にそれがまとまりのもとなのか、卒業後すぐから、途中７～８年の中断はありながらも、ここ数回は３年に１度のペースでクラス会をやっています。幹事の引継ぎがしっかりしているのも自慢。次回の幹事を決定してお開きにする、というのがお約束。９５％の連絡先が把握できているというのも、結構すごいことです。今年の会場は浦和のすし二乃宮。いままでは、フレンチやイタリアンなどのおしゃれ系レストランばかりだったのが、５０の声を聞いた途端（５０歳おめでとう記念クラス会であります）、「すし屋か！」（渋すぎる・・・）まあ、そういうお年頃になったってことでしょうかね～。・・・老眼鏡、じゃないリーディンググラスの愛用者も増えたし(苦笑）。いやはや、なんとおばあチャマになったメンバーもいてびっくり。と思えば、小学生ママもいるという幅広さ。ずっとおひとりさまに、シングルアゲイン組も複数いるし、人生いろいろです。みんな自分なりに頑張っている様子に励まされた１日でした。

  2010年06月27日

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  マンダリンオリエンタル東京＊「ヴェンタリオ｣のディナーブッフェ

   ボーナスが出た特派員１号が、割引券があるからと、ディナーブッフェに招待してくれました。日本橋にある、マンダリンオリエンタル東京「ヴェンタリオ」。三井本館の高層ビル部分にあるマンダリンオリエンタル、いわずとしれた、香港・バンコクの超名門ホテルです。香港では、こちらのアフタヌーンティーに行きました！２階の広々としたアトリウムにあるヴェンタリオはイタリアン。日本橋という場所柄、ＯＬさんやビジネスマンの姿が目立ちます。ブッフェといっても、かなり落ち着きのある雰囲気。 まずは冷たい前菜。イタリアンならではの、ハムやサラミ、チーズが美味しいです！カシスソーダを注文。炭酸のビンに差し込まれているマドラーは、マンダリンオリエンタルのマーク、扇の形。温かいお料理。ローストビーフは切り分けてくれます。お皿の手前にある豚肉のソテーがイチオシ！メインのパスタは２種類からチョイス。これはテーブルに運ばれます。ペンネの牛肉入りトマトソース。パスタの茹でかげんはかなりのアルデンテ。コシのある麺好きなワタクシにも満足いくレベル。パスタ自体も弾力があり、ちょっとアゴが疲れるかも(笑）。デザートは、ゼリー系とケーキ系、クッキー類、フルーツと豊富。珈琲かお茶はお代わりできます。イタリアンならではで、カプチーノ、エスプレッソもあり。珈琲かお茶はブッフェに含まれ、アルコール、ソフトドリンクは別料金。二人だと１万円を軽く超えるプライスですが、雰囲気、サービス、お料理ともに二重丸。日本橋というお江戸で一番の老舗が集まる街も、またいいものです。ごちそうさまでした。おかーさんはうれしかったです。

  2010年06月23日

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  千葉県佐倉おさんぽ＆歌舞伎「佐倉義民伝」

  渋谷シアターコクーンで上演中のコクーン歌舞伎「佐倉義民伝」。コクーン歌舞伎は中村勘三郎さんが演出家串田和美さんと組んでの古典を大胆に書き換えた試みが人気のシリーズです。勘三郎さんは、いつもお客さんを喜ばせることを第一に考えているひと。（それって、役者として一番大事なことだとワタシは思うわけで、だから、彼の舞台は応援してしまいます。）今回の「佐倉義民伝」は歌舞伎としては地味で、しかも結末が重く暗いお話なのですが、勘三郎さん流にどう味付けするか？楽しみです。｢佐倉義民伝」のおはなし：：：江戸時代、佐倉藩堀田家がおさめる領地(現在の千葉県佐倉市～成田市周辺）では、、不作に加え、あいつぐ増税増税で民の生活は大変なことになっていました。（これって、どこかで聞いている話ではありませんか？）名主（村の代表者）である木内惣五郎（のちに佐倉宗吾と呼ばれるようになります）は、民の窮状を救うべく奔走しています。民の我慢は限界、一揆を起こそうという機運が盛り上がっています。ところが、一揆に参加した民百姓は厳罰にされるのが常でした。民を犠牲にしてはいけない、と、惣五郎は、自分が代表して役所に掛け合う、と民の蜂起を留めます。しかし、佐倉藩の役所は嘆願を却下。惣五郎は、江戸の将軍に直接嘆願（直訴）を決意します。当時、直訴はご法度。惣五郎自身は死罪を覚悟しなければなりません。惣五郎は家族に別れを告げ江戸に向かいます。そして、４代将軍家綱公に直訴状を渡すことに成功。しかし、惣五郎は、大罪を犯した重罪人として佐倉藩に身柄を引き渡されます。佐倉藩は、藩の面目をつぶした憎い人間として、惣五郎は磔。本来なら罪に問われないはずの、惣五郎の１５歳以下の息子や娘たち（江戸時代、女の子や女性への罰は男子よりも軽かった）までも死罪にしてしまいます。しかし、嘆願書は幕府に聞き届けられ、佐倉藩の圧政は改まりました。自分を犠牲にして民を救った惣五郎は、宗吾様として、この地の人々から今なお尊敬を集めています。というわけで、Ｐさん、大阪から観劇のためにいらっしゃるＫさんと、佐倉義民伝の舞台を散策～夜コクーンで観劇、という企画。Ｐさんには羽田空港から直行してもらいます。羽田空港発の京浜急行と京成本線は、都営浅草線を経由して相互乗り入れをしているのです！羽田空港から成田空港までは乗り継ぎが上手く行くと２時間ほど。佐倉は、成田空港より１５分ほど東京よりになります。（Ｋさん、佐倉市出身の某人気バンドのファンでもあり、そのメンバーゆかりの場所を見たい、というミーハーなご希望も！）京成本線佐倉駅をスタート。まずは、江戸時代の景色が残る武家屋敷へ。このあたりは、鏑木小路といって武家屋敷が建ち並んでいたところです。今は普通の住宅地ですが、江戸時代の建物が３棟、復元、公開されています。上の写真は３００石クラスのお屋敷。現在なら企業の部長クラスというかなり上級の武士の屋敷です。漆喰の白い壁に式台のある玄関が特徴ですが、意外にこじんまりと質素なものです。土塁の上に生垣、というのが武家屋敷の特徴だそう。この道も、江戸時代の幅とほとんど変わっていないそう。きれいに手入れされた生垣が続きます。住民の方たちの、街への愛情が感じられます。 長嶋茂雄さんも卒業生の「佐倉高校」。明治時代に建てられた記念館。こんな校舎が残る学校がうらやましい。 おとなり成田市に移動して宗吾様をおまつりする｢宗吾霊堂」へ。立派なお寺です。宗吾を死罪にした藩主堀田家も、のちに宗吾様の名誉を回復しました。幕末、堀田家の殿様は老中になり、開国と攘夷で揺れる幕府をとりしきります。また蘭学(西洋の学問）も盛んにし、現在医大の名門である順天堂大学も、幕末の佐倉が発祥の地。「佐倉義民伝」を演じる役者さんは、ここにお参りするのが恒例。５月１０日には、勘三郎さんもお参りされました。京成本線宗吾参道駅から、日暮里経由で渋谷に向かいます。水田の稲が青々と清々しい。昔から変わらない景色に宗吾様の物語を重ね、高い志とあきらめない心の大切さを思う。

  2010年06月20日

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  車イスで上海！その６＊上海万博３：乗り物いろいろ

  万博会場はとても広いので、いろいろな乗り物が活躍。まずは、会場が、黄浦江（こうほこう）を挟んで両岸に分かれているため、川を渡るにはフェリー。誰でも無料で利用できます。桟橋からフェリー乗船口はフラットで車イスも安心。スタッフも手伝ってくれます。１０分ほどの航海で対岸へ到着。 浦西地区に比べてずっと広い浦東地区(人気の中国館、日本館などはこちらのエリア）では移動も大変。かわいい電気自動車が人気です。 こちらのバスも電気。矢印の部分にご注目！バス停ごとに電気を供給する装置が備えられています。パンタグラフのようなのを伸ばして、停車中に栄養補給(笑）をしつつ、トコトコ会場内を走り回るバス君です。

  2010年06月16日

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  車イスで上海！その５＊上海万博２：：お土産つきでお得な日本産業館

   上海万博浦西エリアでかなりの人気なのが「日本産業館」。キッコーマン、ユニチャーム、ダイキンなどの企業や自治体の共同出展館です。いわば、日本製品、日本観光のＰＲ館。テーマが「来自日本美好生活」（Ｂｅｔｔｅｒ　Ｌｉｆｅ Ｆｒｏｍ　Ｊａｐａｎ）。おもしろいのが日本ライフのキーワード。「キレイ、カワイイ、キモチイイ」なるほどねえ。現代ニッポンを表現すると、確かにこの３つの言葉になるかも。テーマ映像には、ＡＫＢ４８も登場してたりと、萌え系文化で世界にアピールしよう！という姿勢が出ています。（よいこと、よいこと！）この万博全体に、映像を重視した展示になっているのが、やはり時代ですね。ＣＧ映像はどの館でも多用されています。(特派員１号によると、日本産業館のＣＧは、さすがに他館よりクオリティが高いとのこと）展示を見終わったら、体験ブースやお買い物コーナーへどうぞ。ＩＮＡＸの世界最高のトイレ(１００万円近いお値段とか？）もご利用になれますよん。(残念ながら体験はしませんでしたが） 外壁には、上り下りを繰り返す３体のロボット。勤勉な日本人を現しているのだって。隣に見えている赤いのは、大阪道頓堀「くくる」のたこさんです。たこ焼きの売り上げ、大阪本店よりも多いらしい。 日本産業館では入館者全員にお土産をくれます。(だから人気なのか！）３Ｄ映像用のめがね、ユニチャームからパズルのキーホルダー、大塚製薬「ＳＯＹＪＯＹ」、横浜の風景の定規、キッコーマン醤油のサンプル、静岡県観光ガイド。ビニールバッグの浮世絵風デザインは小渕暁子さん。（デザイナーで小渕元首相の娘さん）小渕さんデザインのスタッフユニフォームがまたカワイイ。なかなか太っ腹の日本産業館でした！

  2010年06月11日

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• 保険のはなし＆引越しに向け買い物三昧の一日でした

  いよいよ、別棟の妹の家が完成し、ワタシたちの住む本宅のリフォーム工事がスタート。打ち合わせなどで忙しかった先週です。今日の段階で２部屋分、床張りは完了。始まると早いですね。家具などを移動しつつ作業して貰っているので、今日は、これからの作業になるダイニングの食器棚の中味をカラにしました。こわれやすいものなので、こちらで移動しておいたほうがお互い安心ですからね。今週は、庭に井戸を掘るのです。どうしても井戸がほし～！という１０１氏の希望(苦笑）。業者さんに聞いたら、最近、ガーデニングの１パーツとして井戸を掘る人が増えているのだって！だいたいは、だんなさんが欲しくて、奥さんは気乗りしない、というパターンだそう(そんなもんだろ）。でも、植物の水遣りや金魚のお水、洗車に使うにはいいし、万一の災害時にも役立ちますからね。（飲み水にするにはちょっと面倒があるので、いちおう、飲めないことになっています。）実はワタシが子どものころ、まだ上水道がなくて井戸水を使っていたのでした。家を新築するときに完全に埋めてしまいましたが、もともと井戸があった家なのです。気になるお値段ですが、井戸掘り＋モーター＋蛇口＋作業代で５０万前後。ものすご～く高いならあきらめさせるけど、ま、いいかっ！て思える、微妙なお値段ですよね。（やれやれ） さて、先週、ワタクシ終身の生命保険に入りました。争続対策のため不動産しか残すものがなくて、子供たちの間でケンカになってはいけませんからね。最近、詳しくは話せませんが争続問題に発展しそうなトラブルが発生し、自分の子供たちは、こんなケンカをしちゃいけないな、と真剣に思ったワタクシです。友達の間でも、相続トラブルや親の葬儀やお墓の問題が話題になる年齢になってきました。仲間内でベストセラー(ちょっと大げさか！）になっているのが、ダイヤモンド社の「週刊ダイヤモンド臨時増刊　葬儀・寺・墓・相続大事典」。自分で記入できるエンディングノートつきで、これはお役立ち。そんなわけで、不動産を貰わない子にも、これで少々遺産を残すことができます。なんか、安心した。（これで、どこに旅行に行って死んでも大丈夫）さて、保険といえば、入ろうと思っても実際入れない場合も多いのです。１０１氏のように、障害者手帳を貰う状態になってしまうとまずだめ。手術や入院をすると数年間は入れないし、完治していたとしても、医者から薬を貰っていれば入れません。そうなると、年齢が高くなってくれば入ることが難しくなってくることが案外多いのです。状態によっては入れますが、その場合も、既往症が再発した場合は保障されないとか条件がつきます。旅行保険も入れないのでは困ります。海外の場合、なんといっても治療費は確保したいもの。１０１氏が普通の旅行保険に入った場合、事故や一部の病気なら保障されますが、血圧に由来する病気(脳血管疾患、心臓疾患など）に万一なっても保障されないわけです。それでは困る人のために、ちゃんと安心の保険がありますよ。AIUの海外旅行保険ＨＩＳバリアフリーデスクで勧めている保険です。既往症で病院にかかっても治療費が出ます。持病のある人も、安心して出かけてください。今日は、引越しに向け、まずヤマダ電機でテレビを購入。３２型のシャープアクオスで、旧テレビのリサイクル含めてエコポイントが１５０００点もつくそう。ポイント交換カタログをパラパラ見たら、ブランド牛肉がおいしそう。松坂牛なんぞに交換してみるのもいいかもね。次は、大川家具へいって、デスク用のチェアをさがす。心地よくリクライニングでき肘掛がついたのが希望。ネットタイプで非常にいいかんじのものがありました。２８８００円と少々高めですが、ＰＣのヘビーユーザー(笑）には必要なアイテム。あと、玄関にアクセントとしておく小ぶりのキャビネットをカリモクブランドで見つけました。上海でもらったレプリカの壷など飾りたいので、重厚感のあるカラーで。北海道の家具だそうで、お値段的にも許せる範囲なので決まり。車イスを回転させる事も考えて、いまある大きな下駄箱は処分し、靴のほとんどは納戸に収納する予定なのですが、インテリアのアクセントと、立ち上がったりするときの支えにしてもいいように、しっかりした小ぶりの家具を探していたのでした。 

  2010年06月06日

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  車イスで上海！その４＊上海万博１

  ２日目９時半に、Ｆさんがホテルまで迎えに来てくれて、万博会場に向かいます。どこのパビリオンに行くか？はＦさんにお任せ。中国の場合は、向こう様のプランにしたがって行動するのがマナーです(苦笑）。トンネルで黄浦江をくぐり旧市街の浦西（プーシー）側のゲートから入場です。車イスの利用者は専用ゲートから入れます。ただし、セキュリティチェックはちゃんと受けますよ。この日は小雨も時折ぱらつく寒い日で、開幕当初のニュースで見た混雑はなし。とにかく会場は大変広々として、ゆったり歩けます。が、パビリオン間には距離があるので移動に時間もかかります(苦笑）。入場券。１６０元はだいたい２２００円くらい。中国の物価レベルでみたら、やや高いかな？前回の万博開催地愛知県から、「愛・地球博」のキャラクター、キッコロとモリゾーも出張中です。（万博の歴史展示館で）Ｆさんが仕切るのが「城市足跡館」。世界の文明と都市の歴史について取り上げたテーマ館。上海万博のテーマは「よりよい都市、よりよい生活」。人類が作ってきたさまざまな都市文明について学べるパビリオンです。Ｆさんのご自慢は、中国館よりもずっといいビジュアル。(確かに、ＣＧも見ごたえあり。展示品も、ヨーロッパの博物館から借りてきた一級品が揃います。なかでも、バビロニアの遺跡出土のイシュタル門のレリーフは貴重！ベルリンの博物館が所蔵しているものです。）そうした、世界中のめずらしいもの、うつくしいものが一同に見られるのが、万博のいいところですね！どっかのパクリ疑惑もなんのその！かなりカワイイ「海宝くん」。手触り抜群のこの子を、スーツケースの片面に寝かせて、日本に連れ帰った特派員１号であります。 

  2010年06月01日

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• 相続手続きが完了しました＊正直つかれたぜ！

  ２月に亡くなった父親の相続関係の手続きがようやく完了しました。なんだかんだで４ヶ月かかったねえ。やったことをまとめてみます。（＋はお金がもらえるもの。ーはお金を支払ったもの。）＋　保険金請求ー　葬儀～納骨までー　病院の支払い＋　年金の停止手続き（未払いの年金は相続人がもらえる）＋　健康保険の葬祭費請求（５万円くらい出ますよ～）、保険証返却ー　相続手続きを依頼（不動産の分割登記、遺産分割協議書作成）＋　準確定申告（年金から源泉徴収された所得税が相続人に還付される）ー　固定資産税支払い（分割前の不動産に対して。来年からは分割後の面積に応じて）ー　父親の住民税支払い（１月１日に生きていた人には１年分かかります！前年度の収入に課税されるため）＋　銀行口座解約、引継ぎ（遺産分割協議書が必要）＋　不動産登記完了結局、相続手続き費用がばかにならず（○十万、という単位）、現金だけなら大赤字(苦笑）。相続手続きは、不動産の名義変更だけなら自分でもできますよ。分割協議書も自分で作ってＯＫです。ただし書類を集める労力はかかります。銀行関係は、基本的にその人の死亡を金融機関が知った時点で口座が凍結されます。（新聞の訃報に載るくらいの人でなければ、こちらから言わないとわからないので、必要経費は黙ってキャッシュカードでおろすのが現実的な対応。）口座解約や引継ぎの手続きに必要な書類は、各金融機関で違うため、問い合わせて書類を送ってもらいましょう。戸籍関係の書類は、遺産分割協議書につけてあるもので大丈夫なところがほとんどです。結構やることあるでしょ。皆さんのご心配は相続税かもしれませんが、実際、相続税を払う必要のある人は数％とか。駅前に広大なお屋敷を持っている、とか、億単位の貯金がある、なんて以外はほとんど心配する必要はなし。それでも、こうして書類がきちんと出来上がってみると、ちょっとした満足感というか、ついに自分のものになったなあ、という感慨が。面倒な作業ではありましたが、格差社会、無縁社会が取りざたされるいま、引き継げるものがあるというのは、幸せなことでありましょう。  

  2010年05月28日

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  車イスで上海！その３＊老朋友と宴会１回目

  ワタシたちには、２０年近いつきあいの上海人の友人がいます。博物館に勤めていたFさんは、日本で考古学の学位をとるため２０年前に来日。まだまだ、中国はいまほど経済的に豊かになる前で、苦労してアルバイトしながら博士課程で研究していました。彼が１０１氏の職場関係でアルバイトすることになったのがご縁で、家族ぐるみでお付き合いがスタート。Fさんも、出産を控えた奥さんと二人で留学生活を送っていたのでした。中国って、なんか、いけ好かない国 、という印象を持っている方もいると思います。たしかに、国家としての中国、に対しては「う～ん」ということもあるのですが、中国政府と、中国人は別。彼らは信義に厚く、いったん信頼した相手にはとことん尽くしてくれる人たちなのです。（そのあたりは、経験されている方もいらっしゃるでしょう。）Fさんに対して、大したことは何もしてないと思うのですが(汗）、たぶん、ごく普通に友人としてお付き合いしてきたのがよかったのかな。とにかく、こちらが訪中するときは、必ず食事やら観光やらアレンジしてくれるのが常。Fさんは１０年ほど前博士になって帰国。いまでは管理職になり、上海万博でも、テーマ館の企画と運営を任されています。滅茶苦茶忙しい仕事の合間を縫って、グランドハイアットまで迎えに来てくれたFさん。ほぼ３年ぶりの再会となりました！なんと、Fさん専用の運転手さんつき車でお出かけ。（こんなところが共産主義国だなあ・・・苦笑）１日目の晩餐は、Fさん夫妻と総勢５人で上海料理。  上海料理は、川魚を使うのが特徴。海老も川海老です。(川っていったって、長江なんぞは大きな船が航行できるくらいデカイ。）お醤油や砂糖を使い、日本人好みの甘じょっぱい味付け。ただし、北京や東北ほど塩味は利かせない、おだやかな味です。タレに黒酢を良く使うのも特徴。小籠包は、必須ですが、最近は、焼き小籠包である「生煎（シェンジェン）」が大人気のよう。ジューシーな餡にカリッと香ばしい皮が良くあって、ワタシも、こっちのほうが好きかも。デザートは葛湯のようなとろみのあるスープにお団子。お団子は餡入り。スープは梅味でちょっと酸味があります。多分、日本人は絶対好きそうなテイスト。「小南国華山店」で。上海市内に数店舗、日本でも銀座に出店している大型店。 最後に、ホテル７０階からの夜景をどうぞ。夜景撮影は本当に難しいのですが、窓のサッシにカメラを置いて、ようやくこの程度に撮れました！明日は、いよいよ万博見学。

  2010年05月23日

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  車イスで上海！その２＊高所恐怖症のひとには泊まれないかも？

  上海浦東空港からは、手配しておいた専用車でホテルに向かいます。車高の高い車は１０１氏が乗り込むのは難しいため、セダンを手配。ただし、セダンだと大人３人にスーツケース２個、そして車イスを積むことはできないため、別に荷物専用車をつけました。(これは、HISの担当者さんの提案）空港からホテルのある浦東地区までは快適な高速道路。おおっ！隣を走っていくのは、リニアモーターカーではないですか！１年来ないだけでも変わってしまう上海。ほぼ１０年ぶりですからね。とにかく、高速道路の沿線がきれいになった！瀟洒な住宅が建ち並んでます。街中に入れば、高層マンションが林立。香港もすごかったけど、土地が広い分、上海のほうが物量では勝ちか？そして泊まるのはこちら。グランド・ハイアット上海バリアフリールームをリクエストしていたのですが、やはり万博需要で混みあっているようです。うちらにはまわってこなかった～。（ツアー料金のお客さんよりは、正規料金払うお客さんのほうへ回すよね～。）・・・実は、案外と車イスの方を見かけることが多い上海です。やはり、年長者を敬うお国柄だからでしょうか。高齢の親御さんを車イスに乗せて押している方が目に付きます。普通の部屋だとお風呂が少々難儀なのですが、シャワーブースが独立していたため、濡れてもいいイスを用意してもらって乗り切りました。さすが５つ星クラスだけに、広さは十分。 モダンなインテリアと中国趣味が見事に調和。書かれているのは李白の詩。さて、このホテル。８８階建ての金茂大厦（ジンマオビル）の５３階から８７階というまさに天空に浮かぶホテル。お部屋は７０階で、多分標高は２７０Mくらいかと(汗）。

  2010年05月20日

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• 車イスで上海！その１＊中国のイミグレに笑顔が！

  車イス利用の１０１氏と、荷物持ち要員(笑）特派員１号との、おそらく最初で最後の親子３人旅。（と、考えただけでパパは涙、涙。パパとはかわいそうな存在である。）成田空港のJALカウンター、サポートデスクでチェックインします。プライオリティサービスを依頼してあるので、この段階からサポートが付きます。マイ車イスは、ここで預け、空港の車イスに乗換え。セキュリテイ、出国審査もスタッフが車イスを押してくれて専用のゲートで。セキュリテイチェックは、車イスや装具など、金属部分がどうしても体から離せないため、手でのチェックになります。（おねえさんの係員さんなので、これはうれしいかも？）搭乗口で機内用車イスに乗換えて最初に搭乗。（おととし、南紀白浜に行ったときから比べると、座席への移乗もずいぶんと上手になった。）ところで、JALのスタッフみなさん、これまで以上ににこにこと、声かけも多くいい感じでした。再建成功を信じて頑張ってほしいな！機内食は１種類のみ。別にチョイスできる必要もそれほどないので、合理化できるところはしちゃってください。デザートは個包装されたカステラ系のケーキ。持ち帰りやすくてこのほうがいい。上海浦東（プートン）機場では、機体を出たところにマイ車イスが届いていました。中国側のスタッフがついて入国審査へ。ここでも優先ゲートがあります。家族３人揃ってパスポートチェック。行列を横目に、ほとんど待たずに来てしまいました。申し訳ない(汗）。イミグレでは、メガネのまじめそうなおねえさんが、にっこり笑って（驚）、「HALLO!」（さらに驚！）かつては不機嫌そうに、パスポートを投げてよこした国だったんですよ。ここは。やるとなったら、中国はやるなあ。

  2010年05月17日

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• 上海からただいま～

  今日帰ってきました。ちゃ～んと、ここも見てきましたよ^^たかが万博、と思っていたけれど、世界の国々が一同に会してイベントを作り上げる、というのも、なかなかいいもんだな、と感心した次第。

  2010年05月16日

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  向島散歩＊お江戸のスイーツはしご！

   向島には、江戸時代から続く老舗スイーツがたくさんあります。まずは、元祖桜餅、といわれる、「長命寺（ちょうみょうじ）桜餅」。八代将軍吉宗さんが、庶民のために、隅田川の堤に桜を植えさせました。誰でもお花見していいよ！という粋な計らい。幕府の財政再建のため、自らは質素倹約で通した吉宗さんですが、庶民にはちゃんと楽しみを用意したあたりが、名君といわれる所以でしょうね。ま、それで、時期になると桜の葉っぱがたくさん出る。これ、何かに使えないかと考えて、塩漬けにして餡子のお餅に巻いてみた。これ、いける！と誕生したのが、小麦粉を薄く延ばした皮で餡子を包み、塩漬けの桜の葉っぱでくるんだ「桜餅」。・・・関西では、このスタイルの桜餅はないようで、春のお菓子と言ったら、透明な粒々の皮でくるんだ「道明寺」というものになります。一般に売られる桜餅の葉っぱは１枚ですが、ここは元祖。３枚の葉っぱと言う大盤振る舞い。葉っぱのしょっぱさと、餡子の甘さが、なかなかに絶妙なコンビなのです。  「長命寺桜餅」と道１本隔てて並んでいるのが「言問（こととい）団子」。平安時代、在原業平という人（歌人として、というよりプレイボーイとして有名か）が、朝廷で失脚し、関東まで旅をしてきました。たどり着いたのが隅田川。川に遊ぶ鳥を見て、村人に鳥の名前を尋ねると、「あれは都鳥」と。そこで詠んだ歌。「なにしおわば　いざ言問わん　都鳥。我が思う人は　ありやなしやと」（都という名前のついた鳥ならば教えておくれ。都にいる私がおもっているひとは、どうしているだろうか？）そこから、名物のお団子が言問団子。このへんの地名も「言問」に。ついでに、スカイツリー直近の、東武鉄道の駅は「業平橋（なりひらばし）」。都鳥は、ゆりかもめの種類とされていて、そこから東京都の鳥はゆりかもめ。お台場に行く交通システムもゆりかもめ。お土産にお持ち帰りもいいけれど、お散歩途中、熱いお茶といただく餡子系スイーツは、江戸見物の必須アイテムなのです。 さて、いよいよあさって、上海に出発します。万博も入場者が減ってきたようで、それはそれで結構かも(笑）。でも、人気の日本館、中国館は無理そうか？北朝鮮館は、きっと見られるでしょう(苦笑）。出発便が早いので、明日は東京駅直結の「メトロポリタン丸の内｣に泊まります。それではいってきます

  2010年05月11日

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  向島散歩＊百花園と下町の優秀イタリアン

  東京は緑がない！なんて思っている方も少なくないかと。ちょっと言わせてもらえれば、案外緑が多い東京都心。それは、もともと大きなお屋敷だった公園や神社仏閣がたくさんあるからです。下町の向島にある飛びきりのお庭が「向島百花園（むこうじまひゃっかえん）」。江戸時代後期、骨董商の佐原鞠塢 （さわらきくう）という人が、江戸の文人たち（いまで言う文化人、作家、画家など）の協力を得て作ったお庭。四季折々の草花を中心として、大名庭園（後楽園、六義園、浜離宮など）の豪華さとは違う、あまり手をかけていないようだけれど、実はさりげなく趣味がいいお庭。今の季節は、藤が見事。ツツジに、春の紅葉もひときわ華やかです。 園内には小川が流れ、新緑が麗しい。 向島百花園前に小さなイタリアンを発見。Pasta&Piｚｚa SANTINIシーズンインのほたるいかを使ったパスタが珍しく、これでいきましょう！ ほたるいかとベーコン、アスパラ、トマトのパスタ。 ほたるいかとシメジの和風パスタ。シェフはフレンチを勉強したということで、ちょっとこくがある、満足感のある仕上がり。パスタの量も、お野菜類も十分で、１２００円はお値打ち。添えられた、もっちりした胡麻パンも

  2010年05月07日

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• 東京スカイツリーと向島散歩

  連休最後の１日。高校の同期総勢４人で、「東京スカイツリーと向島散歩｣を企画。連日ニュースでも、スカイツリー周辺の混雑振りが登場します。・・・そういうニュースをやるから、余計、みんな見に行くという(汗）。スカイツリーだけでは勿体ないので、せっかくだから、向島散歩をしていきましょう。浅草から見て隅田川東岸の向島地区。かつては花街が賑やかで、粋な芸者衆の姿がたくさん見られたことでしょう。江戸時代にはのどかな農村。畑の間に、お金持ちの別荘が点在していた場所です。お江戸の庶民にとっては、七福神巡りや花巡りなど、お手軽な遠足にぴったりなところ。そんな寺社やお庭などを訪ねてみます。現在の向島はごくごく普通の住宅地。所々に職人さんのお店があったりするのが向島らしい。お江戸から続く伝統技術がしっかり生き続けています。：：今日のお散歩コース：：東武伊勢崎線　東向島駅～向島百花園(江戸時代の町人が作った庭園。文人に愛されて俳句の碑がたくさんあります。）～百花園前の露店で「吉備子屋」のきび団子を食べる～白髭神社～百花園前のイタリアンでお昼～じまん草餅（草餅屋さん、みなさん柏餅をお買い上げ）～長命寺～長命寺桜餅(桜餅の発祥といわれる。桜餅とお茶で一服）～言問団子（３色のお団子。これも店内で食べていく）～桜橋（スカイツリーを見る絶景ポイントとして、吉備子屋のおばちゃんに勧められた）～三囲神社(歌舞伎にもよく登場する神社）～業平橋駅(スカイツリー建設現場）～吾妻橋～浅草～浅草寺お参り～もんじゃ焼きとお好み焼きで締め下町あんこ系スイーツと、パスタ・もんじゃ・お好み焼きと粉系食べ物をよく食べた！そしてよく歩いた！地元おすすめだけあって、桜橋からのスカイツリーは見事です。足元に走っているのは首都高速環状線。今でも十分高いのに、まだまだ伸びます！

  2010年05月05日

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• 女子的香港旅遊１６＊締めは「シンフォニーオブライツ」

  セントラルからチムチャーツイに戻り、最後のお買い物をしながら午後８時を待ちます。７時過ぎから、ビクトリア湾に臨む星光大道（アベニュー・オブ・スターズ）には人がわらわらと集まり始めます。そして、８時。ナレーションと音楽に合わせて、高層ビルがレーザー光線を放つ「シンフォニー・オブ・ライツ」はじまり。「○○ビルです」というナレーションに合わせて、それぞれのビルが工夫を凝らした光線や照明。このショー、当然無料で、毎日やってるのですよ。香港、太っ腹！(ビルの宣伝にもなっている？）最後に光のショーを堪能したら、そろそろ空港へ向かう時間。短時間でも大充実の香港旅。もの凄いパワーが凝縮された香港に負けじ、とエネルギー充填１２０％。これで明日から日本でがんばろう！と女子の皆さんは、香港にはまっていくのでした。きっとまた来ます！さて、そうこうするうち、来週の木曜日には上海に出発します。テレビに映る万博会場の混雑＆混乱振りに、はたして、いくつのパビリオンに行けるやら(苦笑）。出発便が午前の早い時間なので、前日水曜日に東京駅直結の「メトロポリタン丸の内」に前泊。東京～成田の「成田エクスプレス」は往復とも車イス専用シートを確保。自宅から成田空港までのスーツケース宅配も予約しました。なんと、成田空港でスーツケースを受け取ることなく、荷物のチェックインも済ませてくれて、受け取りは到着空港というサービスが＋５００円でできるのです。これは使う！あとは、上海へのお土産（１０１氏の希望で文明堂のカステラに決定）を買って、着ていく服を決めること。向こうは暑そうですよね(汗）。

  2010年05月03日

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• 女子的香港旅遊15＊ばら撒き土産はコスメとのど飴

  お手ごろで気の利いたお土産、みなさん何を選びますか？配り土産の宝庫はスーパーやドラッグストア。香港はドラッグストアがあちこちにあるので、お土産選びも簡単。女子の皆さんへのお土産にぴったりなのが、リップバーム。かわいいパッケージのがたくさんあって、自分用にも大人買い(笑）。上のほうに写っている美味しそうなプチケーキはリップバームです。ウケソウですよね！下のは、香港スターも愛用しているという評判の「念慈菴のど飴」。缶入りと袋入りがあって、味も、ハーブや柑橘味など何種類か。パッケージの模様もちょっとおしゃれでしょう？香港は、政府が「大気汚染情報」を毎日出すほど、空気が悪いところです。正直、呼吸器が弱点の人にはあまりおすすめできない。そんな香港だけに、のど飴の需要は高そう。この「念慈菴のど飴」は、ハーブがかなりすっきりと利いていて、効果ありそうです！味も美味しい。中華っぽいものに抵抗感のある人にあげても、きっと喜ばれそうですよ。「恵康（WELLCOME)」「屈臣氏（WATSONS)」などで。

  2010年05月01日

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  女子的香港旅遊１４＊マンダリンオリエンタルのアフタヌーンティー

   香港でもうひとつ、是非ともやっておきたいもの。一流ホテルのアフタヌーンティーです。もともとは大英帝国の置き土産。貴族階級のお楽しみだったアフタヌーンティーですが、今では、誰でも楽しめて結構なこと。(民主主義万歳 ！）とはいえ、高級ホテルのティーラウンジに行くとなれば、さすがに、ちょっとばかし、かっこつけて行きたいもんであります。ドレスまではいらないけど、ボロいパンツスタイルはなし。こういうものって、結局、雰囲気も含めていい気分になるものだからね。アフタヌーンティーは、九龍のペニンシュラホテル「ザ・ロビー」が有名ですが(いつ行っても、日本人でいっぱいというウワサが）、香港島セントラルのマンダリンオリエンタルも、香港を代表する一流ホテルです。「クリッパーラウンジ」のアフタヌーンティーは、午後３時から。麗しい銀の食器に真っ白なナプキン。文句のつけようがない正統派のテーブルセッティング。お菓子は、モダンなガラスのトレイに載って。上段はサンドイッチ、２段目、３段目はプチケーキ。これで２人分。このほかに、スコーンとクロテッドクリームがつきます。     

  2010年04月27日

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  女子的香港旅遊１３＊ビクトリアピークからは・・・何も見えなかった！

    飲茶のあとはネイザンロードに戻り、「沙沙」でコスメなど買い込みホテルに戻ります。ここで、ホテルはチェックアウト。荷物をクロークに預けたら、MTRに乗ってセントラルへ。香港の景色を見るならここは外せない「ビクトリアピーク」。１００年以上元気に動いてるというピークトラムで上りますよ～。 かなり勾配がきついので、景色が斜めになっているのがおもしろ＾い。ところが、ききしにまさる香港の大気汚染！なのか、単なる霧か？山頂に近づくにつれ、どんどん何も見えなくなってくる(汗）。あのすばらしいガイドブックの写真は、いったいいつ見られるのだろうか？展望台の手すりには水滴がびっしりと、コンクリートの床や舗装道路も黒く濡れて、これが湿度１００％の状況なのか！緑多い山頂で、瑞々しい空気、なら気分も良いけれど、大陸から汚染された大気がやってくるという香港。なんとなくお肌が痒い感じも。有害物質が湿度１００％の空気に充満してる？（滝汗）せめて、００７、ジェームズ・ボンドさんと一緒に写真でも撮っていきましょ。ボンドさんも、ボンドガールは若いほうがいいでしょうから、ここは特派員１号に登場してもらいます。（マダム・タッソー蝋人形館の入り口で。ここまでは入場料はかかりません。）

  2010年04月22日

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  女子的香港旅遊１２＊映月楼で朝飲茶

  香港に来たら、一度は行きたい飲茶。特に、朝の飲茶は是非体験したいところです。香港文化中心にある「映月楼」。朝９時半から飲茶をやっています。シェラトンからは５分もかからないし、なんといってもこのロケーション！ビクトリアハーバーが目の前です。ガイドブックにも載っているレストランで、観光客向けかな、という感じですが、最高のロケーションと、ちょっとかわいい動物型の点心類が目にも楽しい。テーブルでオーダーシートでの注文なので、飲茶に慣れないひとでも安心。金魚の餃子は食べるのがカワイソウでしょ！(笑）

  2010年04月19日

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  自由が丘お散歩

   たまたま予定が空いていたので、特派員１号を呼び出し、今日は、自由が丘へ。特派員１号は、GW中に自由が丘でイベントの仕事があるとやらで、下見をしたいとかねてから言っていたのです。かくいうワタシは、自由が丘は、それこそ大学時代に１回行ったくらい。でも最近は、自由が丘発のブランドが人気だったり、なんといってもスイーツの激戦区として注目の街なのです。渋谷駅、東急東横線改札で待ち合わせ。東横線横浜行き各駅停車で１５分くらいです。駅前には巨大ショッピングビルはほとんどなく、路面のお店が中心で歩いて回るのにぴったりの街。周辺は、ちょっと高級感のある住宅地なので、おしゃれな洋服や雑貨のお店、特に子供服のお店が目に付きます。都心というよりやや郊外の雰囲気もある自由が丘は、ファッションも、ナチュラルでカジュアルな感じが似合うようです。ワンちゃん連れの人も多く、ワンコOKのカフェも。 とりあえずランチはいきあたりばったりで、とてもおしゃれなイタリアンカフェを発見。「Bar di Vino」 手前がフォカッチャのサンドイッチセット。向こう側がボルシチのセット。お皿がガラスのプレートですてきです！自由が丘のスイーツシーンを象徴する「自由が丘スイーツフォレスト」へ行ってみます。ここは、スイーツのテーマパーク・・・というにはビルの１フロアだけなので少々小さい(苦笑）。それでも、有名シェフのお店や新しいスイーツメニューを提案するお店が入り、お茶したりお土産選びには便利だと思います。 スイーツの街、というには、意外にケーキ店が見当たらず。(駅前には、ナボナで有名な亀屋万年堂、もなかの蜂の家、といった和菓子のお店はあるのですが。）実は、こんなクレープ屋さんが、自由が丘らしいかも。カッコイイおにいさんが手際よく作ってくれますよ！

  2010年04月17日

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• 女子的香港旅遊１１＊マダムなお楽しみ

  さて！今回の旅行の目的のひとつ。ペニンシュラホテル「スパ・バイ・エスパ」へ行きます。今まで、興味はあるけれどなかなか踏み切れなかった世界。これも旅の勢いです(笑）。ホテル本館７階で受付。ヒーリングミュージックが静かに流れる空間。他のゲストの気配はまったく感じないようにレイアウトされています。フェイシャルとハンドトリートメントのコースにしましたが、すぐに記憶がなくなって、なにをされたのかよくわからない。(苦笑）起こされたあとは、リラクゼーションルームで好きなだけ寛げます。この部屋がスバラシイ！窓いっぱいに広がるのは、ビクトリア湾と香港島の夜景。お茶や冷たい飲み物も用意され、あ～極楽極楽。仕上げにジャグジーに入って、あとは、お隣のシェラトンに戻って寝るだけ。ひとり２０００香港ドル。約２５０００円弱は高いか？フカヒレ、燕の巣、アワビの豪華食材揃い踏みディナーのほうがよかったか？たまには、贅沢な時間を買う、という楽しみも、マダムには相応しい(笑）。決して、２５０００円、高くはなかったですよ。

  2010年04月15日

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• 中国へのお土産は何が喜ばれるか？

  ついに、上海万博行きまで１ヶ月となりました！昨日は、上海のFさんに電話をして日程確認。すでに万博チケットは用意してくれているということで、ありがたや、ありがたや。なのですが、おそらく到着日の夕食から２日目、３日目とFさんのフルアテンドになることは予想に難くない。こういう場合、基本、費用はすべてアテンド側が持つのが中国ですから。こちらとしては、ありがたいけど、少々恐縮(苦笑）。とりあえず、お土産選びは慎重に、喜んで貰え、かつ、ちょっとセンスのいいものなんぞにしたいところです。スイーツ＋和系の小物、というのが外れないのですが、和柄ハンカチはあまりにありきたりなので、銀座の老舗の扇子などはどうでしょうか？男性にも扇子、いいですよね。奥様、ご両親、ごきょうだいと配れるように、何本か銀座くのや、か鳩居堂で買って来よう。そして、スイーツ。これが最近の事情を知ってちょっとびっくりなのでした。成田でも大きい免税店の、海外のお得意さまに贈りたいお土産ランキング国別では、中国人に人気のお土産は、北海道石屋製菓の「白い恋人」。中国では北海道旅行がブレイクしているようで、中国国内でニセモノが出回るほどの人気商品なんだって！２位の「メリーチョコレート」は赤地に金文字の包装紙が中国人好みでもあり、なんといっても日本のチョコレートは品質が良い、という評判とか。他の国のランキングには「東京ばな奈｣「ひよ子」も登場。要するに、我々日本人が手土産に使うブランドが、外国人にも人気、ということらしい。それだけ、日本の商品情報がよく浸透しているようです。こうなると、やっぱり「東京ばな奈」か｢白い恋人」か。スーツケースに詰めて前もって成田空港まで送ってしまうので、日持ちのするほうが安心だから、「白い恋人」缶かん入りをおとりよせしておくか？

  2010年04月12日

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• 東京スカイツリー

  とりあえずどうでもいいかなあ、とのんびり構えていたら、４月になって俄然メディアへの露出が増え始めた東京スカイツリー。そうなんです、ついに、東京タワーを抜いちゃったのです。毎日伸び続けているスカイツリー。ブロガーとしては建設中のところも一度見ておかないと。今日、新橋演舞場の歌舞伎「四谷怪談忠臣蔵」夜の部を見に行くので、ついでにスカイツリー建設現場に寄って見ることにしました。・・・別にスカイツリーだけでなく、ちょうど隅田川縁の桜もまだきれいだろうし。さすがに、超高層建造物なので、かなりいろいろな場所から見ることができます。皆さん、独自の構図を研究しているよう。とりあえず、浅草側から、桜＋隅田川＋東武鉄道の電車＋スカイツリー、またはアサヒビール本社＋○○○ビル（あのビルです！）＋スカイツリー、なんてのがいい構図でしょうか。そういう写真はアチコチに載っているので、ここはひとつ最短距離まで近づいてしまいましょう。浅草から東武伊勢崎線で一駅、「業平橋駅」 ホームから、まさにツリーの根元が見られます。（くれぐれも電車のこないとき、ホーム中ほどの危険じゃない場所から見てくださいね！）東京タワーの倍くらいの高さになるだけあって、もの凄くしっかりと頑丈な根元部分です。ツリーが立つ押上、向島あたりは、本当に庶民的な下町。観光地の顔のほうが目立つ浅草と違って、ふつ～の暮らしがある下町です。実は、かつて友人が住んでいたりと、ご縁のあった街でもありました。住んでいる人たちも温かく世話好き。これから、そんな下町のよさを、全国、海外の人たちに知って貰えるとよいな。本日のツリーの高さ、３３８メートル。

  2010年04月09日

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  女子的香港旅遊１０＊人気の四川料理

  夕方香港に戻り、ブログのお友達skytrainさんとお会いします！事前に、遊びの達人さんからご本人のお写真を送っていただいたので、無事にお会いすることができました。またまた、リアルにお会いできたブログ友達が増えて、うれしいことです。skyさんに、評判の四川料理店に連れて行っていただきました。最近、どこでも四川料理は人気ですね。チムチャツイのずっと東、黄埔美食坊というところにある「詠藜園」。なんでも、コンテストで入賞する実力店だそう。こちらが、入賞メニュー。ゆでるか蒸したかの豚肉の薄切りに醤油ベースのタレをかけたあっさりした一品。 四川料理らしい、隠元豆とお肉のピリ辛炒め。 四川といえば、タンタンメン。辛いけど上手いっ！でも、辛いばかりが四川ではありません。ピーナツソースが甘くてクリーミーな棒棒鶏も四川料理。skyさんイチオシの一皿。白くてふわふわしたこれは、卵の白身だけを使ったいため物。チャーハンと一緒にいただくとGOODです。辛い料理と甘くて優しい料理、両方を一緒に味わうのが、四川料理の醍醐味といえそうです。

  2010年04月05日

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  女子的香港旅遊９＊マカオのお昼ごはんはあたりだった！

   さて、マカオは、ポルトガルの影響を受けたマカオ料理が美味しいそうなのです。いわゆる、南欧風の料理で日本人好み。本当はマカオ料理、行きたかったのだけれど、お店が見つからん（苦笑）。なにしろ、夕方に、ブログのお友達skytrainさんとお会いする約束をしているので、それまでに香港に戻らねばなりません。ゆっくり食事場所を探している時間がな～い。行き当たりばったりで飛び込んでしまえ。セナド広場近くのローカル御用達風の海鮮料理店。ちょっと強面のマスターに、？、と一瞬迷ったけれど、お客が入っているのと、おめでたそうな店構えで決断！麺とチャーハンを１品ずつ注文。 海鮮麺は、細めの麺（これが日本のラーメンみたいなコシのある細麺であります！）にイカのゲソ（実は大好き！イカのゲソ）もたくさん入って実に美味しい。スープはあっさりめでつるつるといけます。 チャーハンは、インディカ米を使ってパラりとした仕上がり。どちらもやや小ぶりで、飽きずに美味しく食べられる量でした。 ２品で１０００円しないくらいの値段。多分、どんなお値段レベルのお店でも、料理にはずれがないのが、香港・マカオのいいところではないでしょうか？  

  2010年04月01日

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• 女子的香港旅遊８＊マカオでこれを食べないと！

  たくさん歩いて少々お疲れの頃に、ぶどう糖を補給。マカオといったら！このスイーツ。エッグタルトです。いまでは香港でも名物で、日本の広東料理店でもデザートメニューにあったりしますが、もともとはポルトガル生まれのお菓子。だから、マカオのエッグタルトのほうが、御本家だってわけです。香港式のエッグタルトは、皮にカスタードクリームを詰めたスタイル。対してマカオ式は、クリームを詰めてから熱々に焼き色をつけます。皮はタルト皮とパイ皮の両方がありますが、マカオ式はパイ皮が多いよう。ちょっと塩気のあるパイ皮に、熱々のクリームがおいし～い！（正直言って、香港式よりワタシは好きだ！）アチコチのお店で焼き立てを売っているので、はふはふしながら食べ歩きしましょ。

  2010年03月29日

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• 女子的香港旅遊７＊セナド広場

  マカオには、世界遺産があります。歴史的建物群が遺産に指定されていて、その中心にあると言えるのが、セナド広場。旧正月の中華風な飾りつけが、ヨーロピアンな建物と、不思議なコラボレーション。マカオは、旧ポルトガル領です。香港は旧イギリス領。そういえば、街の雰囲気が違うのに気がつきませんか？イギリス人というのは、白亜の豪壮な建物が多分好き。香港の洋館は、白っぽくてがっしりしたものが目立ちます。対して、ポルトガルはじめ、スペインや南フランスなど地中海方面のお国は、ずっと軽やかで、明るい色合いがお好みのようです。黄色い壁の建物がよく見られます。（フランス領だったベトナムのホーチミンにも、黄色い壁の洋館がたくさんあります。）この広場も、めいっぱい南欧風。白とグレーが縞模様になった石畳もきれいでしょう。 マカオは香港よりも歴史は古く、戦国時代、日本にキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエルさんの遺骨も、マカオに安置されているのです。ちなみに、いろいろな案内表示も、中国語・英語・ポルトガル語の表記。街中には、在住のポルトガル系の人も多く、結構ヨーロッパな感じのする街です。：：：今日、父親の、死亡後の準確定申告というのを税務署でしてきました。何を面倒な！と思ったけれど、やればやった甲斐はあって、どうやら税金が戻ってくるらしい要するに、亡くなった人が払うべきだった税金は相続人が納めなさい。あるいは、年金から源泉徴収されて払いすぎた税金は返しますよ。というもののようです。ご自分で確定申告されて納税していた方の場合は、代わって支払う必要がありますが、年金から源泉徴収されていた方の場合は、戻ってくる可能性が高い。（源泉徴収というのは、１年分の税金額を前もって予想して徴収するものなので）申告は、相続人連名の付表をつけ、誰か一人を代表者に決めて行います。相続財産額を書く欄があるので、税務署の人に「家１軒だけなんですけど？」と聞いたら、「駅前の１等地とかでなければ書かなくていいですよ。保険はありますか？」「あ～、葬式代で消えました。」「じゃあ、書かなくていいです。源泉徴収の税金、戻りますからね。」ということでした。父親の場合は、２月分の年金から引かれた１万ちょっとが全額戻ってきます。１万円かあ。でも、これ、大沢たかおくんの舞台「ファントム」のチケット代になるじゃん！パパからのご褒美ということでやっぱり親はありがたい（たって、いろんなもの足しても、お葬式代赤字なんですが）

  2010年03月26日

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• 女子的香港旅遊６＊驚愕の香港トイレ事情

  マカオの途中ですが、リスボアのトイレでおどろきついでに、もっと驚愕の香港トイレ話を。香港のトイレ、さすがに大都会だけあって大きなショッピングビルなどはとてもきれい。日本と同じように安心して使えます。特派員１号とスパに行くためペニンシュラホテルにやってきました。スパの前に、おトイレすませとこう、と本館２階のトイレへ。上品かつ重厚。いかにも高級ホテルのトイレというインテリア。ふと見ると、おばさんがにっこり微笑み立っている。・・・・・お掃除のおばさんかな？服が、白襟の黒ワンピースに白いフリル付きエプロン。（これを若いコが着てれば、アキバのメイドさんですが？？）・・・・・お掃除する風でもないな？にこにこしながら、こちらの行動をさりげなく監視するおばさん。・・・・・個室に入って、はた！と思い当たる。いつか読んだ香港の本にあった。香港の高級ホテルのトイレには、「トイレおばさん」なるメイドさんがいるという！そうだった、ここはペニンシュラ。香港ホテル界の最高峰である。あわててバッグの中をあさり、小銭の存在を確認したことはいうまでもありません（汗）。ところが、所詮ニッポンの庶民。個室から出て手を洗おうと蛇口に手を伸ばしかけ・・・すかさずおばさんの手が伸びて蛇口をひねってくれる。・・・あ、どうも。と会釈。手を洗い終わると、おばさんがさっとペーパータオルを差し出す。・・・ありがとございます。と頭を下げる。バッグをごそごそしてコインをおばさんに渡し、トイレを出る。・・・ほんとは、ゆっくりお化粧直しなどしたかったのだが。 どうも、こういう一連の動作が、スマートにできないなあ（苦笑）。鷹揚に構えてサービスを受ける、というのがどうも慣れない（自分でやったほうが早いし）。でも、若いコならともかく、もう、マダムと呼ばれるお年頃ですからね（笑）。優雅な振る舞いも覚えなくては。翌日、セントラルのマンダリンオリエンタルにも、トイレおばさんはしっかりいらっしゃいました。こちらのおばさんはメイド服じゃなく、チャイナ服の上下（太極拳の先生が着てるみたいなの）。さすが香港。トイレひとつも奥が深いのでした。 さて、昨日桜の開花宣言が出た東京。一足早く満開は、梅。特派員１号からの水戸偕楽園の梅です。

  2010年03月23日

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• ねんりん家のバームクーヘンと沖縄旅行

  昨夜、特派員１号帰宅。「ねんりん家」のバームクーヘンを持ってきてくれる。最近、スイーツ界で人気はバームクーヘン。ワタクシメも子どもの頃から大好きです。特に「ユーハイム」の、側面にお砂糖を溶かしたクリーム（なんというのだっけ？）がかかったのが好み。老舗ブランドに加えて、新しいブランドからも続々登場して、行列ができるお店も。「ねんりん家」は、「東京ばなな」を売っている「グレープストーン」社のブランド。・・・なんだ、そうなのね（汗）。銀座松坂屋のショップはいつ行っても行列で、買ったことなし。新しいものに目がない関東人としては、一度食べてみたいところです。（でも、行列キライなんです・・・）もってきてくれたのは「マウントバーム　しっかり芽」。かりっと焼き上げられた皮が特徴。まず、生地の色合いが黄色い。・・・卵の含有量が多いと推測される。皮のかりかりさとは反対にしっとりした生地。美味しいです。さすがに行列ができるだけのことはあるな、というもの。東京都内の東武池袋、銀座松坂屋、東京駅大丸、と羽田空港。横浜そごうと浦和大丸パルコ店のみの販売なので、東京の新しいお土産にいいかも。バームクーヘン、日持ちもするし、型崩れしにくいので持ち歩きもしやすいし！ さて、９月に１０１氏と沖縄に行ってみようと思います。石垣・武富・西表島を回るツアー。JTBのバリアフリーセクション「心ふれあう旅デスク」が企画している商品で毎年人気のコースだそうです。特派員１号からも、石垣、西表は設備も整っていておすすめ！と言われてたし。石垣・武富・西表めぐりに、もう１泊、石垣島内観光を＋した３泊４日。９月１４日出発で１人２２８０００円というのを申し込んじゃいました。団体旅行は滅多にしたことがないですが、個人ではなかなか回りにくい秘境・大自然系（やっぱり西表は秘境になるよね。）は連れてって貰ったほうが安心。それに、お仲間と一緒の旅も、また楽しそうです。行けるといいな^^ 

  2010年03月21日

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• 「シャーロック・ホームズ」

  小学校の図書室に必ずあった「シャーロック・ホームズ全集」や「アルセーヌ・ルパン全集」。このシリーズでミステリーファンになった方も少なくないでしょう。どちらも好きですが、強いて言えば、ルパンのほうが好みかな。科学的に推理を展開していくホームズに対し、アドベンチャー要素が強いのがルパン。それに、粋でおしゃれなところも。そのへんは、イギリスとフランスの違いでしょうね～。そのホームズ先生、ドラマなどにもなっていますが、典型的スタイルは、インバネスコート（ケープつきのコート・・・このコートが欲しくてね！）にパイプの似合う、ダンディな英国紳士。 ところが、この映画のホームズ君は、かなり無頼（笑）。某新聞の映画評で、「ダイ・ハードを１９世紀のロンドンに持ってきた様」みたいなことが書かれていましたが、まさにそのとおり。知的な推理ゲームを楽しむというよりも、ハードなアクション系サスペンスといった趣。これはこれで、十分におもしろいです。ただし、ホームズ先生のイメージを確固としてお持ちの方は、お金を出してまで見ないほうがいいかも。（テレビ放映を待ちましょ！）・・・わざわざホームズを主役に据える意味が、それほどあるのか？ということです。１９世紀のロンドンを再現した映像は色合いを押さえて素敵。大英帝国の雰囲気は楽しめます。おすすめ度：：：星３つ 明日は、午後から、実家の分割登記のための測量で、境界杭の確認作業。立会いです。登記費用含めて、ちょっとね、かなりの費用がかかるのであせっております。名義変更だけなら簡単なのですが、分割登記となると、一から測量が必要なんだそう。（最近は、境界確認が大変厳しいらしく、今住んでいる家土地も、売却に当たって測量し直したのです。）パパ～、現金残してくれないと、家も相続できないよ～・・・そのくらいのお金は自分たちで頑張ってナントカしなさ～い。親のお金を当てにしないの。（パパの声）

  2010年03月19日

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  女子的香港旅遊５＊ホテルグランドリスボア

   輪タクでホテルグランドリスボアまで送ってもらいます。二人乗せて頑張ってくれたおじさんには、料金１００ドルにチップ２０ドルをプラスして渡し、写真もとってお別れ。ホテルグランドリスボアは有名な老舗ホテル、リスボアの新館。当然ですが、博打場（笑）でございます。なんと形容したらいいのか悩む外観。旧館リスボアのほうもかなり面白い外観です。中は中で、これまた金と黒のキラキラなインテリア。中華趣味の飾り物がたくさん。お金持ち、というのをわかりやすく表現するとこうなる！ってところでしょうか？いかにも成金趣味、と切り捨ててしまえばそれまでですが、いっそ、ここまで徹底すると気持ちがいい。で、なにしにリスボアに来たか？残念ながら博打のためではありません。博打を楽しむには、時間と、「１０万、２０万？そんなもん。けっ！」という心の余裕が必要でございましょう（１０万、という単位で語っている時点で、所詮小市民）。もう少し、人間こなれてからのお楽しみということで。で、何しに来たか？トイレを借りるため（爆）。 こんなゴージャスなトイレを使うだけでも、十分来た甲斐があったというものです。そしてきらめき輝く博打場は、今日も、夢見る老若男女を次々呑み込んでいくのでした。

  2010年03月16日

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  香港旅遊はお休みして、誕生日企画２れんちゃん報告

    １２日、ついに織田信長の生涯を越えてしまったで、別にそのために企画したわけではないのですが、大阪から舞台ファンのお友達Kさんが来られ、一緒に日生劇場で市川染五郎さんの舞台を観劇。Kさんに染ちゃん後援会経由で取ってもらった席は、最前列でございます！染ちゃん・・・かっこよかった・・・舞台の前に軽く食事しましょう、ということで、せっかく関西からいらしたのだから、銀座の洋食や中華では芸がない。２時間ほど時間があるので、じゃあ、築地の場外でお鮨食べましょうか！と日比谷からタクシーをとばす。日比谷から築地、近いです。歩いても３０分くらい。銀座の隣が築地ですが、がらりと雰囲気が変わるのでおもしろい。時間が４時すぎなので、さすがにお店は閉店していますが、鮨屋は２４時間営業のお店もあるのでいつでも大丈夫ですよ。つきじ喜代村「すしざんまい」築地本店のカウンターで、二人で５０００円弱食べました。大とろ３９８円、というプライスに、ご満足いただけたようで、案内し甲斐もあるというもの。春ならではの「生シラス」「さくらえび」「菜の花」もよかったです。・・・東京に来られる皆様、お声をかけていただければご案内いたしますよ～。まだ開演まで時間があるので、日生劇場向かいの帝国ホテル「ランデブーラウンジ」でお茶。こちらでは、桜のスイーツ特集。さすがに帝国ホテル、といえるレベルの高さ。そして、今日１３日は、鎌倉ランチの会：春編。 いつものメンバーにKさんも加わって、１２月に行った「覚園寺」へ。１２月の鎌倉は紅葉でしたが、もう花の季節です。あたたかな陽気で、残念ながら梅は終わってしまったそう。明るい光に満ちる、春の風情を感じてくださいね！ 

  2010年03月13日

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  女子的香港旅遊４＊マカオ上陸：輪タクに乗る

   中港城のフェリーターミナルはかなり大きい。発券窓口がずらりと並んでいるので、行き先をしっかり確認して買いましょう。マカオへは、マカオフェリーターミナルとタイパ島のターミナル行きがあるので間違わないように。有名な世界遺産セナド広場方面はマカオフェリーターミナルが近くです。フェリーは全席指定。ゆったりしたシートで快適。ですが、半端にスピードを出すので、ちょっと気持ち悪くなります（汗）。飲んだり食べたりはできないかも？１時間２０分ほどでマカオ到着。フェリーターミナルでこんなキャラがお出迎え。さて、セナド広場までどう行くか？歩くと少々距離があるので、広場手前のホテルリスボアまでタクシーか？と、みれば、輪タクのおじさん達がずらりと並んでやたらに声をかけてくれる。この手の乗り物は、高い、のが万国共通のお約束。ふっかけられたりもするしね～。ところが、ここのおじさん達は料金表を持っている。１時間いくらとか、どこまで回っていくら、とか書いてある。一人のおじさんにリスボアまで行きたい、といったら、「１００香港ドル（マカオでは香港ドルがそのまま使えます。１００香港ドルは１３００円くらい。）でいいよ。」というので、じゃあ、乗ろうか。おじさんの背中越しに見るマカオの街。・・・道路が立派で案外大都会なのにあせる。それもそのはず、この道路、F１マカオグランプリのコースなのでした！

  2010年03月09日

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  女子的香港旅遊３＊バーガーキングと海港城

  ２５日は朝９時にホテルをスタート。街に美味しいものが溢れている香港では、あえてホテルの朝食をつける必要もなし。この日はマカオに行くつもりですが、その前に、特派員１号、バッグを勝負したい。ガイドブックにも載っているバッグ屋さん「パリス・ブティック」へ。こちらはスピード仕上げのオーダーメイドもできますが、店頭に並んでいるバッグも素敵なものばかり。・・・○○風、みたいなのも多いですが（苦笑）。でも、上質の皮製で品質はいいようです。特派員１号、バレンシ○○ぽい、バッグをお買い上げ。マカオからの帰りに寄るので置いといてもらいます。バッグを買う前に、バーガーキングで朝ごはん。クロワッサンにスクランブルエッグ、ベーコンとイギリス風ブレクファスト、って感じですね。店内はゆったりとしてファーストフード屋とは思えないほどです。仕事しながら食べてるビジネスパーソンがちらほらと。さて香港の街の印象。北京、上海、台北、大連と、中華圏の大都市はかなり回りましたが、香港は、圧倒的に洗練度が高いです。それは、イギリスの影響下にあった時期が長い、ということでしょうが、基本的に、ここの人たちは都会人なのです。上海などは、中国のなかでは垢抜け度はダントツですが、まだどこか、がんばっちゃってるな、感がある。香港は、そのがんばっちゃってる感がない。それだけ、洗練度の厚みが違うということ。特に、スーツを着こなしている男性などは、そのまま東京港区あたりの高層ビルのオフィスにいてもしっくり馴染んでしまうでしょう。あと、かつての香港は知らないのですが、街が大変きれい。清潔感があります。シンガポール（ここはアジアとしては驚異的にキレイな街ですが）でさえ、独特の香辛料系のにおいがしたものです。ところが、香港にはにおいがしない。アジアの猥雑さが苦手な人でも、おそらく違和感なく受け入れられる街だと思います。ただし！この街の密度の高さが半端じゃない。狭い土地にびっしりと建ち並ぶ高層ビル。まさに、エネルギーが束になってかかってくる感じ。上海も元気な街ですが、香港はさらに１０倍くらいパワフル。だから、受けて立つこちらも、相応のパワーが必要。でないと、精気を吸い取られてしまうかも。のんびりまったり癒されたい人には、正直、香港はつらい。そのかわり台湾をおすすめしておきます。香港にはまるか、はまらないか、は、このハイテンションパワーを貰って自分がアゲアゲになれるかどうか、にかかっているのでは？さて、腹ごしらえとお買い物第１弾を済ませたら、マカオ行きフェリーに乗ります。海港城（ハーバーシティ）の一番はずれ、中港城に国際フェリーターミナルがあります。ここからは、マカオや中国本土各都市へのフェリーが出ています。旧正月向けのディスプレイがなんとも「きもかわいい」。れんこん（？）をバックに、ドーナツかじってる虎をかぶったベイビー。

  2010年03月06日

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  女子的香港旅遊２＊香港到着！

   翌日２５日０時４５分に、香港チェックラップコック空港（ええい！なんていいにくいんだ！）に到着。さすが～、広々としてます。あまりに広すぎて、歩く距離がある（苦笑）。ところが、出口を出ると、すぐにエアポートエクスプレスのホームが見えます。市内への直行電車。この電車を利用するほうが便利なようです。到着便に合わせ夜中でもちゃんと運行しているのがいいですね！昼間着のツアーなら、自分でこの電車に乗るプランが選べるのですが、さすがに夜中なので往復送迎つき。空港からの高速道路はしばらく鉄道と併走しています。空港を出てまもなく、窓のあかりきらめく高層マンション群が出現！もうここで、アゲアゲスイッチ点火！そして橋を渡れば、近未来世界のごとくキラキラ輝くクレーンや港の船たち。東京港や横浜港より規模が大きいぞ！工場萌えにはおすすめです。やがて車は南へ向かい、看板が賑やかになってきた頃。どど～んとそびえる豪壮な建物。ほのかにライトアップされたそれこそが、かの「ペニンシュラホテル（半島酒店）」であります。写真で見るより、はるかに立派！そしてネイザンロードをはさみ、ペニンシュラの向かいにある「シェラトン香港ホテル＆タワーズ」が今回のお宿。・・・ペニンシュラとは多分宿泊料金が倍くらい違うと思われますが（汗）、それでも、抜群の立地で使い勝手はよさそう。      鏡やガラスを使ったインテリアは、実際以上に広々とした印象で、スタイリッシュ。お部屋の窓からはペニンシュラが見えます。今日は、そちらでスパだでは、朝までひとまずおやすみなさい。

  2010年03月03日

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  女子的香港旅遊１＊羽田国際線ターミナルはしょぼかった！

   香港の旅、始まりは羽田空港から。最近、羽田も国際線に力を入れていて、ソウル金浦空港行き、上海虹橋空港行き、北京行き、そして香港行きが就航中。なかでも大人気はソウル行き。なんと４社が毎日飛ばしてます！香港行きは全日空が毎日、日本航空が週３便。どちらも夜羽田発で香港には夜中に到着。帰国便が香港夜中発で羽田朝着。実はJALファンですが、たまたま水曜日はJAL便なしで、ANAで参ります！出発は２０時４５分。なので、国際線ターミナル集合は１８時４５分。この時間帯、都内のオフィスなら、オシゴト終わってからでも間に合います。特派員１号、この日はオシゴトしてから羽田でワタクシメと合流。しかも１８時まで会議があったとか。東京駅近くのオフィスから３０分ほどで来れました。う～ん、これは便利だ。さて、羽田国際線ターミナルは、国内線１，２ターミナルから連絡バスに乗ります。華やかでお店もたくさんある国内線ターミナルから離れ、なんだか場末感ただよう場所に、見るからに仮設の建物が。この、しょぼいのが国際線？ロビーには軽食とお菓子程度が売ってるお店が１軒だけ。イスも少ないし（汗）。・・・ま、今年中には新しい国際線ターミナルができるようなので、期待しましょう。ところで、香港便より少し早い時間にソウル行きが、４便立て続けに出発します。当然、ロビーは人でいっぱい。しかも、とてもわかりやすい乗客構成。（アラフィフ、アラ還のおねえさまグループがほとんど ）ソウル便とは打って変わって、我らが香港便、なんと中国系のお客さんがほとんど。日本人のほうが少な～い。しかも、みなさん団体ツアーのようです。・・・のちほどskytreinさんからもうかがったのですが、羽田発着の香港便は、中国、香港の団体ツアーがほとんどで、残りを日本人に売ってるのだそう。道理で、とり難いわけだ。その理由は、帰国時に判明しました。勘のいい方はお分かりでしょうか。ツアーのみなさん、羽田に着くと、そのまま国内線で札幌などに直行しちゃうのです！特に今の時期は、雪国を楽しむツアーが大人気ですしね。すでに中華の雰囲気満々の機内。着内アナウンスが北京語じゃなく広東語なのが新鮮。機内食はハンバーグとお魚の照り焼き。デザートのプリンが、普通にスーパーで売ってるようなの。手前の黄色いのは、ラーメンみたいな麺。山菜が少々載っていて、そばつゆとのりをかけて食べます。映画「風が強く吹いている」を見ているうちに台湾も過ぎて、そろそろ着陸態勢に入ります。

  2010年03月01日

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• 女子的香港旅遊＊はじまり

  今朝、香港から帰ってきました！やったこと：：：１日目＊特派員１号バッグを買う＊バーガーキングで朝食＊フェリーでマカオに行く＊ホテルリスボアまで輪タクで行く＊リスボアから歩いて世界遺産セナド広場から聖ポール天主堂跡＊エッグタルトを食べる＊NARAYAでバッグを買ってしまう（予定外！）＊海鮮料理店で麺と焼飯＊フェリーで香港へ戻る＊ブログのお友達skytreinさんにお会いして、四川料理をいただく＊２階建てバスに乗る＊ペニンシュラホテルのスパで極楽極楽２日目＊映月楼で朝飲茶＊莎莎でコスメ買い＊荷造りしホテルチェックアウト＊MTRで中環へ行く＊ピークトラムに乗りビクトリアピークに登る＊ピークトラム駅～ハリウッドロード～SOHO地区～皇后大道中～中環と歩く＊マンダリンオリエンタルのクリッパーラウンジでアフタヌーンティー＊MTRで九龍に戻る＊ニューワールドセンター、そごう、ジョルダーノでショッピング＊星光大道で「シンフォニー・オブ・ライツ」を見る＊ニューワールドセンターで日本式ラーメンを食べる＊空港へ のんびり、まったりがどうもできない人間が集まるとこんなになる、という見本のような分刻みスケジュール。それにしても、短パン、ビーサンでうろうろしている欧米人を横目に、ウールの服にブーツを履いて、汗だくになってる自分があほらし。ただし、冷蔵庫的香港室内環境では、とても快適！そして、これがウワサに高い湿度９０％。超乾燥地域日本国関東から来れば、お肌しっとりハンドクリームいらずはよし。でも、髪の毛ペタンはどうするの～。こっちの人は、ヘアセットどないしてんねん？

  2010年02月27日

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  LET’S関西：冬編＊最終回：：：最後のお買い物は新大阪駅で

  新世界でコテコテ大阪を堪能したところで、お子さんとパパがお留守番のみんさんとはお別れ。ひろりんさんと、天王寺駅でお茶しました。・・・ここでも、さらにケーキなどを食べる。新幹線は夕方６時台なので、５時すぎに天王寺駅を出ます。ひろりんさんともお別れ。いろいろありがとうでした！また来るね！（って、実は５月に行くつもりです。今度は歌舞伎観劇がメインで。）新大阪駅でお弁当を仕入れていきます。新幹線ホームの駅弁でもいいけれど、少し時間があるので、２Fのショッピング街「メディオ新大阪」を探検。おお～。テイクアウトの大阪グルメや甘いもの屋さんもたくさんありますね。大福好きには見逃せない、「ほうじ茶大福」なるものを発見。しかも、もう夕方なので、プライスダウン中。「風神雷神」の掛紙がかかって、岡山県倉敷のお菓子屋さんのようです。抹茶はよくあるけれど、ほうじ茶は珍しいよね。これがなかなかでした！ほうじ茶の香ばしさが甘味を抑えて、ライトな感覚。冷凍品なので、ちょうど家に帰るまでには、程よく解凍されます。このお店のおばさんに「SUICA」で精算してもらおうとしたら、なかなかできない。（SUICA,とは、JR東日本のICカードで、JR西日本管内の駅でも乗車や御買い物ができるのです。）おばちゃん、ごめんね～。慣れないもの出しちゃったね。と、そこへ、向かいのお弁当屋のおじさんが助っ人に。おばちゃん、SUICAをクレジットカードと勘違いしていたのでした。で、助っ人のおじさんのお弁当を買うことにしました。「たごさく」というお弁当屋さん。「蒸篭めし」がメインのようです。ごはんの上におかずがいっぱいのってます。まだ、あったかいよ。しかも、８００円くらいと駅弁よりお得感あり。新大阪駅なら、少々早めに着くようにして、ショッピング街でお土産やお弁当を仕入れるのがおすすめです！ それでは、明日の夜から香港行ってきます。王道の女子的香港旅をしてまいります（笑）。  

  2010年02月23日

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• LET'S関西：冬編＊通天閣でビリケンさんに会う

  やってきました通天閣！大阪といえば、大阪城か通天閣か。知ってましたか？現在の２代目通天閣と東京タワーは同じ人が設計したのです。しかも、通天閣のほうがおにいさん！そういえば、どことなく似てるかも？展望台へのエレベーターの天井がプラネタリウムみたいだったり、エンタメ志向ばりばり。高さはそんなに高くないかもしれないけれど、周囲に高層ビルが少ないエリアなので見晴らしはいいです。入場するとくれるパンフレットは、通天閣のペーパークラフトつき（まだ組立ててない）。最上階にいるのが、通天閣の守り神ビリケンさん。足の裏をなでるとお願いがかなうんだって。すっかりへこんでいるおみ足です。そういえば、ビリケンさん、いまどき流行りの「キモかわいい」キャラクターのはしりかも？エレベーターも順番待ちするくらい、結構な人気。この、ちょっと、というかはっきり言ってダサい、全然おしゃれじゃない雰囲気が、逆に楽しい新世界。大阪の皆さん、自信をもって、コテコテ大阪をアピールしましょう！そういえば、このあたり、浅草の裏通りに似てますね。浅草でも、路上にテーブル出して、昼間っからもつ煮で一杯やってるおじちゃんがいたりね。 ところで、先日渋谷駅を利用したときに思った、階段を使わずに行ける案内表示があるとよい、というような意見を送ったところ、JR東日本から丁寧な回答が来ました。やっぱり、どんどん声を出していくことが大事ですね。 

  2010年02月19日

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