2023/09/27(水)11:24
読レポ第1078号 不安・イライラがスッと消え去る 「安心のタネ」の育て方 :目を休める・温める
読レポ第1078号不安・イライラがスッと消え去る
「安心のタネ」の育て方
~ボリヴェーガル理論の第一人者が教える47のコツ~著:浅井咲子発行:㈱大和出版第2部「安心」を育てる2つのスイッチ・47のワーク:目を休める・温める 会社ではパソコン、家に帰ってもスマホやテレビと、多くの人が1日中ブルーライトを見ている生活を送っています。 至近距離でブルーライトを見つめていれば、目の筋肉は凝り固まり、動きが悪くなります。これは、フロントスイッチに良い影響を与えません。 また、筋肉が硬直すれば血流も悪くなりますから、目に酸素が行き渡らなくなり、疲れはますます蓄積していきます。 こうした悪循環を解決するために、意識的に目を休めましょう。 たとえば、1時間仕事を続けたら3分間目を閉じるといった具合に休憩スケジュールを立てましょう。仕事に没頭しているとつい忘れてしまいますから、タイマーを利用するのもおすすめです。 家に帰ったら、蒸しタオルを当てて目を温めましょう。もちろん、市販のグッズを使ってもOKです。 温めれば、血流が良くなると同時に、顔面神経に温度の刺激が加わりフロントスイッチも鍛えられます。
と著者は述べています。
私も年に数回は、目がひっこみそうなくらい目の疲れがあります。 そんな時は、著者も言っているように、家で、蒸しタオルを目に当てて、目の疲れを癒したり、目にいい栄養ドリンクを飲んだり、目薬をさしていました。
先日も仕事でパソコンと向き合う時間がついつい長くなり、目の疲れを溜めてしまいました。お友達から市販の目を温めるホットアイマスクがあるから、試してみたらと言われて、ドラッグストアで購入してみましたが、さっぱり温かく感じませんでした。
良く見ると使い捨てのカイロのミニチュア版に気がつき、そのホットアイマスクの目の当たるところに、市販の貼り付け型の使い捨てカイロを貼って、試してみたら、ちょうどよい蒸しタオル的な温度で目の周りを温めてくれました。
現代人は、パソコンと向き合う時間が長く、目の疲れを溜めこみやすいので蒸しタオル的なモノで目を温めましょう。そして、蒸しタオル的なモノで目を温めてフロントスイッチを鍛えて育てましょう。 疲れた時は、程よい温度で目の周りを温めましょう。