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カテゴリ:心理学 メンタル 悩み、読書
読レポ第1077号 不安・イライラがスッと消え去る 著:浅井咲子 発行:㈱大和出版 第2部「安心」を育てる2つのスイッチ・47のワーク :望遠鏡を覗くフリをする 両手を丸めて筒状に重ね、望遠鏡のつもりで目に当ててみてください。 そうして、遠くのものを見ていると想像してみてください。それだけで、何だかいつもと目の反応が違うと感じませんか? 実際に、その手の筒を通してどこかをみた場合、普段とは見方が違っています。それは、通常の目の筋肉の使い方とは異なるからです。 私たちが自分の眼球を左右上下と自由に動かすことができるのは、眼球を取り囲んでいるいろいろな筋肉の働きのお陰です。 それら目の筋肉は、視力維持のためのも、フロントスイッチを育てる上でも、まんべなく使ったほうがいいですが、社会生活を営んでいると非常に偏ります。 パソコンやスマホなど、至近距離のものを見ている時間が長く、窓を開ければビルが目の前に建っているという具合に、遠くにものを見る機会がありません。 加えて、旅行などで自然豊かな土地を訪ねたら、遠くの景色を眺める時間をたくさん取ってください。 と著者は述べています。 都会暮らしで、住まいがビルしかみれない時は、空の雲や空を飛ぶ鳥などをみることです。 私は、幸いにも窓から、山々が見えて、「今日は、噴煙は見えないかな」とか、気持ちよくお空に漂う雲をみて、遠くを見る習慣化をさせています。 そうするとその目の筋肉を鍛える事で、交感神経にブレーキを掛ける 「つながりモード」のフロントスイッチを育ててくれます。 週に一回程度は、目を左右上下、遠方を見る目の運動をしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.09.25 21:49:32
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