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遊心六中記

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2024.09.09
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カテゴリ:観照
 
双龍図 裂地 清時代 the Metropolitan Museum of Art 蔵  (資料1)

 
龍図 裂地 東京国立博物館蔵  (資料1)

最初に、織物の裂地として保存されている龍図を2例ご紹介します。
英語版ウィキペディアを検索していて、そこに東京国立博物館蔵の龍図裂地も載っていました。

さて、前回ご紹介した事例とも関連する記事を見つけました。補足しておきたいと思います。
”もうすぐ辰年!北京市所管の公園で「龍」を探そう”(「北京へようこそ」)という特集記事です。クリックして、ご覧ください。 (資料2)

前回ご紹介した北海公園の九龍壁を正面から撮った景色が載っています。併せて、頤和園宮殿の建築物前のブロンズ像天壇公園の祈年傳中庭で見られる龍中山公園の習礼亭に取り入れられた龍の要素香山公園の勤政殿の至るところに描かれた龍の紋様昭廟に見られる龍の紋様と彫刻景山公園の寿皇殿建築群の龍の彫刻・彩画・紋様北京動物園の南門頂部の龍紋が紹介されています。

絵巻物の形式で描かれた九龍図に出会いました。 
 
絵巻物の全容がコレ! 陳容筆「九龍図」 1244年作 宋朝    (資料3)
Museum of Fine Arts (Boston, USA) 蔵

右端から順番に部分図として切り出し、眺めていきましょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
  
  



 
 
 
インターネットで龍探しをしていて、中国の「捜狐(SOHO.com)」というサイトで、​​歴代の龍の名画家特集と推察するページ​と出会いました。(私には現代の中国語の知識がありませんので、理解できる漢字を介しての内容判断によります。)
クリックしてご覧ください。  (資料4)

もう一つ、「美篇」というサイトで、​​「中華第一龍図」​​というタイトルと推測できる記事に出会いました。南宋の陳容という画家の作品他を取り上げています。
こちらもクリックしてご覧ください。
後半で取り上げている龍図は、上掲の「九龍図」のようです。

この九龍図はかなり有名な龍図として位置づけられているものと思われます。
五龍図というようなバリエーションもあるようです。伝陳容という形ですが・・・・・。

つづく

参照資料
1)  ​Chinease dragon​   From Wikipedia, the free encyclopedia
2) ​もうすぐ辰年!北京市所管の公園で「龍」を探そう​ :「北京へようこそ」
3) ​中国の龍​   :ウィキペディア

4) ​捜狐(SOHO.com)の記事​ (タイトルは歴代画龍名家排名か? :二次推測により)

補遺
捜狐​  :ウィキペディア
北海公園​  :ウィキペディア
頤和園​   :ウィキペディア
天壇​    :ウィキペディア
天壇公園​  :「Chaina Highlight」
香山公園 (北京市) ​ :ウィキペディア
昭廟 ​   :「コトバンク」
景山公園​  :ウィキペディア
景山公園​  :「Peaple's Chaina 人民中国」
陳容 Chen Rong​   :「コトバンク」
伝陳容筆 五龍図巻​  :「e國寶」
龍図 二副対のうち 伝陳容筆​  :「徳川技術館」

 ネットに情報を掲載された皆様に感謝!

(情報提供サイトへのリンクのアクセスがネット事情でいつか途切れるかもしれません
その節には、直接に検索してアクセスしてみてください。掲載時点の後のフォローは致しません。
その点、ご寛恕ください。)

こちらもご覧いただけるとうれしいです。
観照 インターネットで【龍/Dragon】探しの旅へ 」一覧表





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Last updated  2024.09.13 22:03:46
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