カテゴリ:実験・工作・観察系
小学校で子どもたちと一緒に七輪で餅を焼くことに。
昔の人の生活を勉強する・・・というものらしい。 たき火は手伝うが、七輪は実は初めてなので、「いつの昔よ?」と新鮮な気分。 たしか、「昔遊びをしよう」という授業でも、竹馬に石蹴りにお手玉に独楽回し・・・ときて、「それは、私たちの時代にすでに【昔遊び】だったよなぁ」と思ったのだが。 で、寒風吹きすさぶ中、最初の火が風でつかないという苦労をしながら、子どもたちの火興し体験をお手伝い。 火がついては歓声が上がり、炎が大きくなっては歓声が上がり、赤々と熾きる炭火に歓声が上がり、餅が焼けたふくらんだと言っては歓声が上がり、一口ごとに歓声が上がり・・・。そりゃもう大騒ぎ。 昔はねぇ、学校にもヒーターなんてものはなくて、朝早く日直が炭を運んできてだるまストーブで・・・なんて[地域のお年寄りに昔のお話を聞く会]になってしまいました。ひぇぇ。 ということで、たっぷり燻されて、協力者全員燻製の香りのままに解散です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.03.04 15:36:26
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