日の出まもない渡良瀬の朝は、肌を刺すような寒さの午前7時。
今日は沢山の気球仲間が集まりました。
・・・が、風が強い。
パイバルを上げて、
「飛べる、飛べる!」
と、テンションの高いチームがいます。
うちらは三人しか集まらなかったので、早々に断念。
皆で立ち上げの場所へと移動して観戦をする。
様子見の他のチームを尻目に、インフレは始まった。
何とか立ち上げは成功しました。
だけど風にあおられて、かなり厳しそうです。
「ほんとに、これで飛ぶの~?」
そんな状態です。
結局・・・立ち上げたものの、断念をした様です。
それを見て、次にスタンバイしていたチームもフライトキャンセル。
「甘く見るなよ~!」
と、風が吹き抜けて行く。
自然は、時に優しく時に厳しいものですね。
その後、いつものファミレスで食事会。
「もしかしたら風がおさまるかも・・・。」
と言う淡い期待も打ち砕かれ、
家路についたのであります。