注)この日記は、8/3の続きです。
そこんとこ、よろしく!(笑)
何せすっかりズボラしちゃってまして…。
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軽く胃袋を満たし、通洞駅へと歩きだした。
時刻表を確認して、トロッコ列車を待つ。
やがてゆっくりとホームに滑り込んで来た。
オープン車両に乗り込んで座席に腰を下ろした。
通洞駅が背後に小さくなって行くと、
渡良瀬の爽やかな風が頬を撫でて通り過ぎた。
私は少し目を細めて深く息を吸い込んだ。
しばらく走ると、列車は渓谷沿いに出た。
ここからは渓谷と平行して山を下る。
いよいよメインの景観を楽しむ時だ。
デジカメのスタンバイはOK!
シャッターに指を掛けると、私は身を乗り出した。
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(C)透明インゲン
幾つかの駅を超え、列車は水沼駅へと到着。
ここで再び列車を降りた。
さて、次なる行動は…?
水沼駅と言えば、あれっきゃないですよね~。
そうです、はい‘温泉’です。
駅の中にあるんですよ~!
どれぐらい前だったか、ここは車で訪れた事がある。
その時は、わずかな脱衣スペースに露天が一つあるだけで、
洗い場も無かった記憶があるんですけど、
入ってみるとサウナもある施設に様変わりしていました。
そこで思いっきり手足を伸ばし、
マラソンで疲れた筋肉をほぐした。
さて、次なる途中下車は大間々駅です。
駅前をふらふらと散策して、
地元の食堂の暖簾をくぐる。
いよいよ旅の終演です。
紅葉に雪景色、
そして春先の新緑の時期もいいですね~。
「また訪れてみたい!」
そんな思いを抱きつつ、
渡良瀬に別れを告げました。