日本一の野天風呂へは、あと僅か。
足取りは軽く、更に上を目指した。
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やがて、分岐点が現れた。
野天風呂への道標は、
獣道のような細い方向を示してしる。
「こっちへ行くのぉ~?」
草を掻き分けながら進むと、
視界は一転して開けた。
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「おおおぉ~~~っ、ここかぁ~!!」
硫黄の匂いが漂ってきた。
脱衣所の囲いも何も無い、まさに‘野天風呂’だ。
先客が3人ほどいた。
勿論混浴だが、残念ながら男性入浴客だった。(-"-;)
まぁ、はなっからそんな事期待はしていなかったですけど…。(笑)
雲は低く頭上に立ち込めていましたが、
天気は何とかもってくれた。
温泉も良い温度で快適だ。
先客が立ち去った後、
私は日本一の野天風呂を独り占めした。
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ここは、秘湯の極みですね~。
山小屋もあるので、ゆっくり一泊をしてみたい所です。
夜中に満点の星空を眺めながら、温泉に浸かってみたいです。
そんな思いを抱きつつ、下山の道を引き返したのであります。