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カテゴリ:植物の話
卒業式シーズンですね、公園の植物も少しずつ春めいてきました
そんな中チョット変わったマユミの枝を見つけました、おそらく徒長枝などの枝がなにかの衝撃で折れるのでしょうか?街路樹などでは一箇所ばかりを剪定してコブ状の幹を見かけますが、そんなコブ状になったところから「ひこばえ」が出ていて下手っピイな工作みたいで笑えます マユミといえばニシキギ科ですがニシキギのように枝に翼は付きません、もうすぐの楽しみとしてはこのマユミの若芽を食することですね 苦味がありますがごく若い芽ならそんなに苦くはありません、調理方法は茹でたお湯に塩を入れてさっと湯がきます 茹で上がったら冷水にさらし噛んでみて苦味がなければ下ごしらえの終了です あとは和え物や塩気が少な目の佃煮風が良いです、そんなメンド~はいやだ!そんな時は若芽の天ぷらが一番ですよ。。。でも果実は有毒なので食べないで下さいね 基本的にこれから芽生える若芽は殆どの種類を天ぷらで食べられます 個人的には柿の若芽の天ぷらもおススメです、庭にあるでしょうし、タダですからお試し下さい マユミ=真弓でこの木で弓を作ったからと言うのが由来のようです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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