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カテゴリ:植物の話
今日はヘンな天候の1日でした、相変わらず今週の作業も草刈りなのですが
富山市内の中心部、神通川を超えて東側に行くと雨が降ってます で右側西部でもかなりピンポイントで雨が降ってました ほんの数キロ移動しただけで道が濡れていたりします そんな街路樹にも紅葉が始まりました モミジバフウですマンサク科フウ属でアメリカフウともいいます それは北アメリカが原産だから、だからかどうかは不明ですがアメリカシロヒトリの食害にあいやすい樹木でもあります しかし枝葉の香りは動物が嫌いらしくて動物園の植栽向きなんだそうです 害虫がきらいな香りだと街路樹にピッタリだったんですけどね・・ 街路樹にはいろんな用途に合わせて植栽してある場合が多いです 塩害(潮害)に強いとか、水分保有率が高くて火災に強いとか風害に強いとか・・・・でも峠田宏(たおだひろし)先生は環境汚染と指標植物という著書の中で環境に強い街路樹を植えるのでは無くむしろ環境=公害に弱い植物を街路樹として扱い、いかに環境が悪いかを知らせたほうが良い・・・というような事を書かれています、そのとおりだと思いますよ 葉がモミジのような形からモミジバフウと呼びますが(5枚くらいの裂け目)これが3枚のものに同じマンサク科で中国が原産のフウもあります また5枚の裂けた葉で鋸歯があるものがモミジバスズカケノキ=プラタナスがあります、これはプラタナス科ですが この3種類ともイガクリの小さいバージョン?みたいな実を付けます フウ属は誤変換でとうぜんのように風俗・・・と最初に出ました(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.07 18:52:06
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