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テーマ:今日の出来事(292089)
カテゴリ:環境とか
今日で長かった夏休みも終わりでしょうか?
とっくに始まっている所もあれば大学などでは9月一杯までが 休みのところもありますね 昨日は魚津の市道、しかも魚津IC近くにクマが現れて車に 衝突したのだそうで、ハタ迷惑なクマだったりします まっ人間に危害が無かった分、お金で済む事なのでOKかな 昨年捕獲したクマに発信機を付けておいたら裏山に来ていると の情報をもらい気をつけるよう言われた そしたら先日は前の河原にクマが出たと有線放送が流れた そこで重宝するのがこれだったり・・ クマよけガード鈴 紐タイプ 山道とか独り歩く時に効果は多少はありそうなんですが 何でもない普段に付けているとやたらウルサイのが難点か? クマベルなのですがクマ鈴(リン)とも読める おいしい花 そこで無理やり二つをリンクさせての話題となる 八坂書房から出ている「おいしい花」という本がためになって 面白いかもしれない そこの最初の方にサクラの花とクマリンという項目がある サクラ餅のあの特有の甘い香りはクマリンという成分だそう 別の書物ではハルガヤを刈り取り乾燥させたり、フジバカマを 半乾燥させてもクマリンの甘い香りがするそうだ そこでアメリカ人にサクラ湯やサクラ餅をすすめて、その香りが クマリンだというと食べるのを拒むそうだ なぜなら食品添加物として禁じられているからそうだ かつて家畜に与えていたスイートクローバーが乾燥不十分だった ために原因不明の出血病が発生したそうだ 原因はスイートクローバーのクマリンが変化してジクマロールに なり強い溶血作用の物質になったそうだ それ以来、食品添加物から除外したそうだ そのクマリン・・というかジクマロールが殺鼠剤になっている 確かにドラッグストアで確認したら成分はそうだった でもスイートクローバー自体は立派にハーブとして流通していて 特に香りの強い花穂はソーセージやビールの香り付けにもなるし ヨーロッパではメリロート草と呼ばれ目によく駆風作用もあって ローションや入浴剤にもなっているそうだ C9H6O2の化学物質クマリン 出会い頭の衝突を避けるクマ鈴 どちらも恐るべきものだったり・・・(笑) これから帰農塾、開催のため更新は休憩です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.31 06:48:16
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