ずぼらに半農生活

今朝は曇り空です、天気予報では午後から雨みたいな事を言っており当りそうだ

新聞では最近よくクマが現れていて、昨日などは子クマも出たそうだ
普通に聞くと子クマなんてのは、大きさからすると中型犬、まっレトリバーの黒いのとかみたいで可愛い～♪と言う展開になりそうですが実は子クマの発見が一番危ないのです
近くには絶対に親クマがいて、子どもを守るために命がけになります

そうと知っていて、例えば普通に「しっ、しっ」ってな具合で手で追い払おうとします
もちろんかなり距離は確保してのはなしですよ
でも親クマはそれが我が子へのいじめ？と判断して襲ってきます




そんな折に学校にも「くま」が現れました（笑）
以前のブログで紹介した自然食料理家のくまちゃんですが・・・

朝電話が掛かってきて「今日いるのだったら弁当持って遊びに行きます」とのことでした

この人、ここから更に上流にある集落で７年間暮らしていたそうで、もちろん過疎の村なので隣の家には２ｋｍほどあったそうです（笑）なのでここは人が少ないとはいえ裏山の数百ｍの所に住んでいるのでいいわよ～なんて笑ってました




友人、知人などが食料品や食材など自分で、まかないきれなくなったら、ドッサリとこの人の所に「おねが～い」と言って持ち込むそうで材料には、こと欠かさないそうだ

おこわ・・・赤飯ですね、マメだって黒豆なので美味しいです、赤ズイキの甘酢、ススタケとコンニャクとワラビの煮物、ポテトサラダ、うなぎ入りの厚焼き玉子、煮豆、干ダラの煮物、スキヤキでした

この人ボランティア活動が好きで、このあいだなんかも「ＯＯ日に１８０人前持っていくの」
なんて独りで調理してます、そんなワケで最初に知り合ったのも森林ボランティアの我々をサポートしたい、との理由から普通のおばちゃんなら尻込みしそうな悪路の林道を一人の運転で付いて来て作業中に調理していてくれます
お昼に山の中で暖かい料理や冷たい料理を出してくださり感激します

ごちそうさま・・・でした（笑）　　またお願いします