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2006.11.03
テーマ：食べ物あれこれ(50355)
カテゴリ：食べ物
昨日はなんとなく青空が見えるけれど、外はやや肌寒かったです
でも今日文化の日は昔から晴れの特異日なので秋晴れになるそうだ 今この時間に大阪の方面で地震があったようです、大丈夫なのかな 本日から２泊３日で始まる「第２期とやま帰農塾」の秋期講座 そのテキストや名札、看板作りで外に出ていない なので本日のブログは・・・撮り貯めた写真を繋いで、なんとなく それ風にアレンジ・・・まっ中身は料理なのでそれでも良いか＞爆  京都の観光土産で貰った”ちりめん山椒”その名も「おじゃこ」 ちりめん、といえば水戸黄門のうその職業「ちりめん問屋」のこと って、ウソですがシラスの天日干ししたものの総称 でシラスといえば、そ～大岡越前で超有名ですね～ってウソ シラスはシロウオの総称でカタクチイワシ、ウナギ、アユなどの稚魚を指しています またジャコは変換そのもの雑魚のこと 関西ではこういったみりんなどで調理した、いわば保存食系ですが やはり釜揚げで一夜干しくらいの方が風味があって好きだな～  そこでジャコに和えると合う物にダイコンおろしなどがあります 写真は先日収穫したダイコンの葉を細かく切り、ベーコンと一緒に 味噌いためにしたもの、他にも油揚げなどでも調理します 富山の方言ではこういう料理を「よごし」と呼びます なのでこれは「ダイコンのよごし」となる 炒めたところへ砂糖と一緒に味噌やゴマなどを混ぜ合わせます その名のとおり「よごし」とはご飯を汚すと言う風な意味 でもこれが美味しいんだっ！これにジャコを混ぜるとさらに美味しくなる（笑） 店頭でダイコンの葉を付けたまま販売すると、植物の蒸散作用で 水分がなくなりダイコンが”しなびて”いきます なので保存時も葉は取らないと長持ちしません ダイコンやニンジンの葉をこうやって炒めものに出来るのは身近で 栽培するか、している人がいないと無理ですね～ ところで、炒め物のときに塩コショウする前に必ず砂糖を少量でも 使用したほうが良いと知ってますか？たぶん知らないと思いますが というのも砂糖は食材の空気穴の部分を広げる作用を持っています なので食材に出汁などの成分が染み込みやすくなります 先に塩コショウをしてしまうと逆にその空気穴が閉じられてしまい うまみ成分が浸透しなくなります ダイエットとか考えず少量の砂糖と少量の油を使う これは身体にとっても、とても大事なこと、そしてなにより美味しくなるので消化にもよい そういうのが本当のダイエットにつながる筈では？  春から裏山で取れる天然のヒラタケ なんでも天日干しにした方が旨味が増すそうで例え干しシイタケでもそうなのだそうだ なので天日干しにしてみました、残念ながら違いが良く分からなかった 干した場所が「考える人」の足元なのが間違いか・・・なんて お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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