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カテゴリ:植物の話
昨日は午前中がなんとなく曇りだったが午後からは雨
しかも時々雷雨という気候で気温が高めの梅雨かも? なんて予報を信じて書いたけれど風もあり涼しめでしたね(汗) でも今朝は快適!なんともすがすがしい五月晴れです そんな昨日は雨でも午前中に来客があり、午後からも8月の予約の下見でお客さんが来校された、また農作業的にはサツマイモの畑にワラでマルチをかけた 校庭のサクラにサクランボ(当たりまえか)が成りはじめました と言ってもミザクラではないので食べられません まっ正確には食べても渋くて美味しくないだけですが←食べてる? これらはほとんどが野鳥のエサとなります 特にヒヨドリが一番良く食べに来ますね このサクランボはソメイヨシノには出来ません なのでソメイヨシノは実生というのが有り得ず、挿し木のみです それがまたクローンゆえの全国みな一緒という宿命みたいなもの ではこの実の親は誰?となります 親はこの葉っぱです~(笑)→おいおい 桜餅を包むあの葉っぱですね 一部のサイトでは八重桜の葉が主流で一部では、この葉が・・ ともありますが、この葉の方が主流のような気もするけれど 葉っぱの先がスーと長くなったオオシマザクラ 大き目のものを摘んで水で軽く洗ってから塩漬けにしました それを来年まで塩蔵させておいて使います 現在漬けている最中ですがクマリン特有のあの香がしてますよ ヨシナの花 一般的にはウワバミソウ、地方ではカタハ・ミズナ・トチホコリ などありますが、こちらはヨシナ まるで星型をあしらったネオン管みたいですね~ ヨシナは雌雄異株で株元は赤くなっています 同じようなものに全体が青いままのアオヨシナもありますが そちらは雌雄同株 写真の花はヨシナの雄株の雄花序 なんでもオシベが勢い良く弾けて雄花を開かせるそうです その結果、花粉も弾け飛ぶのだそう なんでそうなったか? ウワバミソウというのはウワバミ(大蛇のこと)が住みそうな 日陰の湿地帯なので風も吹かないため花粉が自分で飛ぶのだそう 秋には雌株のところにムカゴができるのですがこれが美味しい で、これが貴重とはいいませんが数的には少ないのです これも塩漬けで保存できます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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