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テーマ:暮らしを楽しむ(387799)
カテゴリ:植物の話
セイタカアワダチソウは北アメリカが原産で日本へは明治時代末期に園芸用、主に切り花用の観賞植物として導入されたとされる帰化植物です
昭和40年代にはかなりの勢いで繁茂しました アレロパシー効果でススキ等生息していた植物を枯らし、さらに空き地では長年生息したモグラやネズミの働きで肥料となる成分が蓄積し地下深くまで根を伸ばす勢いだったそうだ 平成に入るとその領域に生息していたモグラやネズミも住めない環境となり土壌の肥料成分は蓄えられなくなりました また蓄積されていた肥料成分を大方使ってしまったことや他の植物が衰退してしまったことで自らがアレロパシー成分の影響を強く受けてしまい減少傾向にあります そんなセイタカアワダチソウを使って草木染体験が今週末に行われます その下準備にお邪魔しました、きれいな色です にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.23 19:30:24
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