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テーマ:花と自然を楽しもう(15545)
カテゴリ:植物の話
カワヅザクラはオオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑種であると推定され1955年に飯田勝美という方がが静岡県賀茂郡河津町田中で原木を偶然発見したことが由来とされています。
カワヅザクラの学名は Cerasus lannesiana Carrière, 1872 ‘Kawazu-zakura’ さて待ち遠しいサクラの開花の予想には600度説というのがあります。 それは立春からの積算温度が550~600度になった時に開花するというもの。 あくまでも目安でしかなにのですが過去10年間での予想と実況との誤差は2日程度だということですから目安にはなります。 かつては元日からの平均気温の積算が600度という説もありましたね。 気象庁が発表する開花予想はこのように単純ではなく、休眠の打破の程度と気温に反応する成長速度を数値化して組み込んだ計算式といわれています。 ちなみに富山県では4月7日とされ昨年より9日遅く平年より2日遅いようです。 2月~3月は雪こそ少なめでしたが気温が低い日が続きましたからね~。 でも一般庶民は単純に腕組して計算せず心から開花を待ちわびたいものですね。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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