テーマ:花と自然を楽しもう(15576)
カテゴリ:植物の話
ベニバナボロギクCrassocephalum crepidioidesキク科ベニバナボロギク属
熱帯アフリカ原産の1年草で1949年に九州で初めて発見された帰化植物。 現在は北海道を除いた地域に生えるパイオニア植物で里山や空き地、荒れ地などで見られます。 キク科ですが筒状花の集合体の花で下向きにつき写真の状態からやがて白色の冠毛となります。 別名のナンヨウシュンギクから分かるように若芽や若葉を熱湯で茹でて食べることができシュンギクのような香りと味がします。 他にも天ぷらやゴマ和え、辛子マヨネーズ和えなどでも美味しく野草のスタンダードともいえます。 ベニバナボロギクの花ことばは「大切なのは外見より中身」 というか「名前より中身」という方がぴったりかもしれない。 ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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