テーマ:暮らしを楽しむ(388612)
カテゴリ:植物の話
とやまの香りづくりセミナーの2日目も参加してきました。
正確には2回目ともいえる間隔があるので軽くおさらい。 前回ではとやまの香りづくりに際して、そもそも富山ってどんなイメージ?というWSから始まりました。 場所、人々、街、食べ物、好きなところ、どう伝える、イメージの書き出し、それらを香りにすると・・ 私たちのグループではハイコントラスト、モノトーン、漢方などが出て、前回は自分だけのとやまの香りのブレンドで終わりました。 今回はまず精油の化学成分の説明を聞くことから始まり世界の産地ではどのように作られているかをビデオを見ながら学び、いよいよ香りづくりに入りました。 まずブレストの中で出た意見に富山はスギ林であるというイメージが強いとありましたが人工林率は低くむしろ天然林が多いのだという説明をさせていただくと皆さん初耳だったらしく驚かれていました。 今回はそのイメージをプラスに変えヒノキの木部と葉部両方とクロモジ、ニオイコブシの精油をミドルノートに使い沖縄月桃もチョイス。ベースノートにはサンダルウッド、ブラックペッパーを加え、トップノートは富山らしくユズもいれました。 そこでお互いの香りがケンカしないのは確認できたのでしたがパンチに欠けるところがありゼラニウムも加えて皆さん納得の香りになったようです。 ブレンド名は「森のこえ」サブタイトルのキャッチとして(森の無邪気な精霊たち)と決定! そのあとは各グループごとにプレゼンも行いました。 参加の皆さん、富山のことは当然ながら上市町を盛り上げようという愛情が感じられてすごく楽しいセミナーだったと思いました。 いつかはどこかで「森のこえ」が商品化されてるかも(笑) ついでにポチッと ↓↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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