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今日は予期せぬ贈り物が2つありました。
まずは忘れた頃にまたやって来たアーリントンにいる妹のメールです。日記のネタが切れかけた頃だし、また拝借しましょうね・・・ いつも事後承諾みたいなのですが、いいとも悪いとも言ってこないので、きっといいんでしょう・・・と勝手に判断してと、 以下がそのメールです。 24,25日とニューヨークに行ってきました。 高校の同級生(男子、書道家)がゆくゆくニューヨークで個展をやりたいのと、彼の友人(京都の金箔工芸家)がニューヨークのギャラリーで個展をやっているのでそれを見に行くので、できれば私と会ってアメリカの情報を得たいとのことでした。 こちらもニューヨークに行ける口実ができたので、やった! とばかり行ってきました。 ボストンから1時間おきに高速バスが出ており、ニューヨークまで約4時間半。町をでると道の両脇はすぐ木立が迫り、木の向こう側の景色は全然見えません。多分ずっと木だけかも。途中、小さなマクドナルドでトイレストップ。サンパウロの ”FRANGO ASSADO” の方がまだまし。 FRANGO ASSADOは鶏の丸焼きの事です。 24日にギャラリーで会い、その夜はブロードウェイでミュージカル「オペラ座の怪人」をみました。さすがエンターテイメントの本場、衣装、道具立て、仕掛け、歌唱力も抜群でした。 幕が上がると撮影はできないので始まる前に劇場の中を撮ったけど、ボケボケ。まあ、雰囲気だけでも。 でかいシャンデリアが始まりとともに電気がともり、だんだん競りあがって観客の頭上を通って天井へ移動するのです。 もうちょっとましな写真を撮ってよね~ オリジナルはもっとひどいので修正してこの程度です。(汗) 観劇のあとはイタリアンで食事、ホテルまで近いので歩いて帰りました。 9.11以降( 2001年9月11日にアメリカで起こった同時多発テロ事件) は警備が厳しくなった分犯罪は減っているので、ハーレム以外はサンパウロの夜より安全かも。 それでは、次回は美術館について。 以上妹からのメールでした。ブロードウェイでミュージカル「オペラ座の怪人」なんていいですね~ しかし画像を見ると昔懐かしいPraca da PepublicaのBoateを連想させます。と言っても何の事だか解らない人の為に説明をしますと、サンパウロにPraca da Pepublicaと言う有名なナイトクラブが一杯ある地区があるんです。それこそピンからキリまでね・・Boateとはそのナイトクラブの事です。 以上現代国語辞典より抜粋・・・うそです。 そして2つ目は、ブラジルのお師匠さんからうれしい贈り物がありましたが、その中にこんな写真集が入っていました。 タイトルは「Minha Vida」・・・My Lifeと訳します。 この写真集はどうも非売品らしいです。値段が付いていません。中身はすべてモノクロ写真です。それぞれの写真にエッセイがありモノクロ写真独特の説得力が一段と増しています。 そしてタイトルが意味するとおり、作者の今までの人生を綴った写真集です。浦島さんの人生と似通ったところもあり、写真やエッセイを拝見して、 「う~ん・・・自分もこういう時期があったな~」としばし感慨に耽りましたよ。 浦島さんもブラジルへ行った当時、モノクロ写真ばかり撮っていました。色の情報が黒と白だけなので、イマジネーションがより一層増すような気がしますね~ 「ここの部分は本当は何色なんだろう?」なんて・・・観る人によって感じ方が違うかも知れませんね。 またモノクロ写真が撮ってみたくなりました。しかし年と共に段々感性が・・・(-_-;) いや~素晴らしい写真をありがとう! みなさんにもお見せしたいところですが、著作権の問題もありそうですし・・・ご勘弁を、 それにしても妹の写真とは大違いだよ・・・大体同じ次元で比較する方が間違っているよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 30, 2005 07:24:29 PM
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