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わたしの嫌いな言葉。
「○○してあげる」 この、「してあげる」という言葉がとにかく嫌い。 これは、見返りを期待しているから出てくる言葉である。 他人は望んでもいないかもしれないのに?恩着せがましいにも程がある。 例えば電車で座っていて、おばーちゃんが立っていたとする。 「どうぞ」と声を掛け席を譲る。おばーちゃんは座らない。 「・・・せっかく譲ってあげたのに」 と、考えがちになるが、それは違うのだ。 おばーちゃんにはおばーちゃんの考えがあるのだ。 足が衰えてはいけないからわざと立っているのかもしれない。 自分がした親切を押し売りしてはいけない。 自分がした「いい事」を認められないからといっておばーちゃんのせいにしてはいけない。 自らが座らない、または座れない理由があって申し訳なく思うおばーちゃんの気持ちも考えなくてはいけない。 全ては見返りを求めるからいけないのである。 本当に心から席を譲りたいと思うなら、無言で別の車両に立ち去れば済む事なのだ。 そうすれば相手も気を使うことなく座ってくれるかもしれない。 本当の優しさや思いやりというのは、こーいう事ではないかと思う。 なのでまず、「○○してあげる(た)」という言葉を使わない事から実行している。 そうすれば、何があっても自分も傷つく事もないのだ。 相手に嫌悪を抱く事も無くなる。 嫌いな言葉、もう一つだけあるんやけど、長くなるのでやめとこう。 読んでくれた方、ご清聴ありがとうございました(*≧m≦*)ププッ 他愛も無い独り言と聞き流してくだされ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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