スター・ウォーズ　ロケ地巡り　その１３

非常～に久しぶりの（というか終わっていたはずの）スター・ウォーズ　ロケ地めぐりですが、なぜか復活です（でもこの後は続かないと思います）。 今回、記事になったのは、先日参加したサイン会のゲスト、セバスチャン・デューインさんとトム・サンダーソンさんの発言がきっかけなのです。 ロケ地めぐりを連載していた頃、この件もちょっと調べたものの途中で頓挫してしまいましたが、ロケの話しが聞けたので、また調べはじめました。 今回のロケ地の舞台となったのは、ナブーの森。 最初にクワイ＝ガンやオビ＝ワンがジャージャーと出会った森、またグンガンの「聖なる場所」のロケが行われたのが、ロンドン郊外のWhippendell Woods（ウィッペンデルの森）です。 本編ではこんな感じ。 オールスターそろい踏みのぜいたくなロケですよね。おまけに影武者役でキーラ・ナイトレイまでロケに参加しちゃっています。 ロンドンの市民も気軽に出入りする森だそうで、たまたま森にいたロンドンのヒッピーたちがロケをやっているのを見て驚いていたよ、と先日のサイン会ゲストたちが行っていました。そうなんです、彼らもそのロケにグンガンとして参加してたそうです！ このWhippendell Woodsですが、地図で示すとこんな位置です。ハートフォードシャーの中のワットフォード（Watford）という町の近くですね。 この森、Whippendell Woodsは160エーカー（1エーカーはサッカーグラウンド１面分）の広さがあり、ロンドン市民のピクニックの場として使われているんだそうです。 この場所は、エピソード1の撮影が行われたリーブスデンスタジオから近く、このことがロケ地に選ばれた大きな理由なのでしょうね。