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「千秋楽」 泣き虫の愛ちゃんといえば10年近く前に テレビを賑わした事を覚えているかたは多いと思う。 卓球の天才といわれたあの愛ちゃんも中学生。 野球・相撲などの国民的スポーツを除いて、 スポーツ選手がテレビを賑わしてる間は、 まだ本物とはいえない、卓球の上手な泣き虫の かわいい子として、テレビ業界は視聴率を上げる タレントぐらいに見ていたであろう。 その点新聞は部数を増やす為にタレントに ニュースの解説もどきのことはさせない。 ここ最近新聞で取り上げられるほどまでに 生長した福原愛は毛虫からさなぎに脱皮するがのごとく 本物に向けて、いやさなぎを飛び越えて蝶になりつつある。 これからは世界の福原愛として飛び回ることだろう。 世界の頂点に立ち向かい4-0の完敗と報道しているが、 得点から見ると46-20だ、セット制とはいえ充分相手に 脅威を与えたことだろう。 世界8強入り福原愛の今後に期待しよう。 一つだけ気にいらないのは朝日新聞の写真の かわいい笑顔だ。 観客の拍手に応えての顔であるようだが 負けて笑顔で応える必要はない、 あのかわいい泣き顔で思いっきり泣いて欲しかった。 あえて「ちゃん」とつけないのは、 スポーツ選手が敬称をつけて呼ばれるようになるのは 現役を引退し普通の人間に戻った時だからだ。 引退といえば 安芸乃島が今日の千秋楽の相撲を取らずに引退した。 若貴時代の引き立て役・昭和の最後の関取として よく頑張ってきた。ご苦労さん。 相撲も日本の相撲から世界の相撲になり、寂しい限りだ。 千秋楽といえば 私の住む播州に「楽(らく)」という方言がある。 仕事の打ち合わせなどで「明日朝早いけど出れるか?」と 職人さんに聞くと「らく、らく」と応える。 はじめはなんのこっちゃと思っていたが、 今では稀に私も使うようになっていた。 今朝の神戸新聞を見てなるほどなーと思う記事を目にした。 ---抜粋--- 千秋楽は「らく」「らく日」とも言う。 雅楽演奏の最後に奏される曲を「千秋楽」という。 「めでたしめでたし」で終わりたいということから用いられた。 「千秋」とは千年のことで永い年月。 似た言葉に「太平楽」という言葉がある。 これも雅楽から来た言葉で「のんきに構える」の意味があります。 ----- 「らくらく」には「大丈夫だよ、のんきに構えていてよ。」 という意味があったようだ。 そこで問題です。 ここ播州にはちょっとややこしい方言に 「めんどい」があります。 関西に住んで永い私でもこれには戸惑いましたよ。 一口に関西弁といいますが、ややこしいでっせ。 京都、大阪、神戸から姫路と「三都物語」を住み歩いた 私でも戸惑っている言葉です。 まず私は使うことはありませんが、 意味をお答えください。 正解者に50ポイント! 面白い回答に30ポイント!感想だけでも10ポイント! では、楽しい日曜日をお過ごしください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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