明日の主人公

骨髄バンクでは、提供の最終同意には家族の同意も必要です。

家族の中には骨髄移植に付いて、知り合いの看護師にたずねる人もいます。

この時に、誤解が生まれる事があります。
確かに、看護師は医療の知識は豊富ですが、全ての事を知っている訳ではありません。
一口に骨髄移植と言っても、血縁者間と骨髄バンクを介した移植（提供）は、やり方が異なりますが、その違いや最新のデーターまで知っているのは専門の診療科に勤める看護師になってきます。

私も知り合いの看護師に、骨髄移植に付いて聞いたら、ヤッパリ勘違いしていました。

また、正しく“骨髄提供”と伝わらず、髄膜炎の“髄液”採取などと誤解される事もあります。

家族が知り合いの看護師に相談し、家族の強い反対で、提供に至らなかったケースも少なくありません。
それだけ、看護師の言葉は説得力があるのでしょう。(-"-;)

現実を知らない、教科書通りの説明は返って家族は不安になります。
教科書には、人に“いきる”希望を与える意義深さまでは、書いてないでしょう？

骨髄バンクのドナー登録したら、家族と一緒に話し合い、バンクニュースなど情報を読んでもらって下さい。

不安があれば、骨髄バンクxxx-xxx-xxxxxまで！