かび対策
もっと早く知りたかった~かびで黒くなったうちの壁は手遅れだ!はなまるマーケットのHPに掲載されてました。床の掃除は、畳やカーペットは掃除機で落ちているカビの胞子を吸い込む。フローリングの床は、掃除機を使うとカビの胞子が舞い上がりやすいので、掃除機をかける前に市販のドライ式のモップをかけて胞子を取りましょう。 では、カビの胞子が付きやすいカーテンは、出来れば月に1回洗濯を!でもちょっと大変? そこで、カーテンのカビ対策に役立つのが消毒用アルコール(エタノール)。薬局などで販売されている無水エタノール。使うときは、無水エタノール6:水4の割合で薄めてスプレー容器に入れて使います。 「エタノールにはカビのタンパク質を分解して殺してしまう効果があります。」カビに対しての殺菌効果は抜群!しかもすぐ乾いて臭いもそれほど残りません。以上の方法でリビングを掃除して、再びカビの胞子の数を測定してもらった所、1,940個だった胞子の数は、140個に減りました。これは健康被害の少ないかなり衛生的な数値と言えるんです。エタノール、薬局には、無水エタノールと消毒用エタノールの2種類が売られています。 無水エタノールは、99%エタノールのもの。そして、消毒用と言われるものは、無水エタノールを80%に薄めたものなんです。それによってカビ撃退スプレーの薄め方が違ってきます。 住宅用中性洗剤の後、濡れぞうきんでよく拭き取ります。これですっかりきれいになったように見えるんですが、ここで安心してはいけないんです。乾いたらエタノールを噴きつけておきます。つまり、仕上げに菌を殺すことが大切なんです。 。早速無水エタノールを買いに行かなくちゃ。