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テーマ:1リットルの涙(92)
カテゴリ:ピヨ日記
ドラマは昨日終わっちゃいましたねぇ(;´д`)
う~ん… 泣けましたか?(゚∀゚;) 結構泣けたと言う意見が多い中、泣けなかった飼い主です(゚∀゚;) でもい~ドラマだと思いました(・∀・) まぁドラマは泣くために見るモノじゃないですしね(・∀・) あ、『あいのり』では号泣しましたよ?(・∀・)ウフ さて。 『1リットルの涙』 本を元にして作られたドラマでしたね。 今回このドラマが始まると聞いた時に『あれ~?どっかで聞いたことあるタイトルやなぁ~』と思いました。 で、実際始まって、見てみて、転んだときに手をつかず顎をケガしたのを見て『ん~?知ってるぞぅ~(゚∀゚;)』と思ったのでした。 もしや、飼い主に予知能力が!?ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ なんて事は当たり前に違くて、単に原作を読んだことあるだけでした(゚∀゚;)アレー? こちら我が家の『1リットルの涙』です(・∀・) この本が始めに発行されたのが1986年2月なんですが、我が家の本は1988年の8月発行のモノです(・∀・) 17年前の本ですからね…そりゃか背表紙も色変わってますよ(゚∀゚;) 何か知ってる内容のドラマだと思い、ママに尋ねたら我が家に本があると言うので家中の本棚を探しまくった結果出てきました(〃´o`)=3 余りにも探してもないから楽天で注文して、『ココの本棚にはないだろぅ』と探さなかった本棚を最後に探したらあって、慌てて注文をキャンセルまでしました(゚∀゚;)ゴメンナサイ アタシが8歳の時に我が家に来た本なんですが、見つけて表紙を見た時に確かに小学生の時に読んだような記憶をうっすら思い出しました(・∀・)ウッスラ で、久々に読み返そうと思って読んでみました(・∀・) 読めね~よ!!!(┛゚口゚)┛ドルァ!! 見てくださいよ、この中身!! 酷いでしょ!? どんだけ線引いてんねん!?(┛゚口゚)┛ しかも全ページこんなカンジ… この本を買った張本人の姉やんに速攻で抗議してやりました(┛゚口゚)┛ 妹:『アンタ!!あの本何よ!?(┛゚口゚)┛読めへんやんかぁぁ!!ヽ(`д´)ノ』 姉:『あぁ…アレ?(・∀・) アレは読書感想文書かかアカンくて線引いたん(・∀・)』 妹:『バカじゃないの!?読書感想文なんてあとがきだけ読んで書くもんやのに!!線引くな!!ヽ(`д´)ノ』 はい、この場合間違ってるのは妹でバカも妹なんで妹の負けですね(・∀・) ちゃんと読んで感想文書いた人間に『バカ』はダメですね(・∀・) って事で結局線だらけの『1リットルの涙』を読んだのでした(Tд⊂) うん、泣いたよ?(Tд⊂) そりゃぁ泣くでしょう?(Tд⊂) 線引いてあっても泣くでしょう?(Tд⊂) 徐々に自分の体が動かなくなり、喋りずらくなり学校も変わらなくちゃいけなくなり、その後もベッドでの生活を余儀なくされ… それでも亜矢さんは明るく前向きに生きようとする… 今まで関係のないモノだと思ってた『難病』になり、今まで関係のなかった『障害者手帳』を持つ事になる。 それでも前向きに。 ステキな女性だなぁ… 脳はいつも通り働くんですよ。体だって見た目は成長期やから成長していくんですよ。気持ちだって多感になる時期ですよ。 でも体の中が衰退していく… 1番遊びたい時期に自分は病気と付き合わないといけない。 1番気持ちが敏感になる時期に人にトイレのお世話をしてもらわないといけない… それでも亜矢さんは周りの人を大切にする気持ちや感謝の気持ちを常に考え優先する。 ステキですよねぇ… 実際に自分が同じ様な病気になったらっ想像するのも難しいですが(それだけ現実味がない病気の世界やから)それでもアタシは間違いなく周りに当り散らして常に『死にたい』って思うんじゃないかな。 そー思うと亜矢さんの本当の素晴らしさを更に実感できますよね。 『1リットルの涙』は亜矢さんが字を書く事の出来た20歳(21歳かな?)までの事が書かれています。 その後の25歳までの亜矢さんの事は母親の潮香さんが書かれた で分かります。 我が家にもあったので『1リットルの涙』を読んだあと、読んでまた泣きました(Tд⊂) 母親の視点から亜矢さんを見続けた、何て言うか…… とにかく『凄いなぁ…ステキやなぁ…』と思うのでした(゚∀゚;)←バカ丸出し 因みに本にはあの男の子は出てきません。 でもドラマとして人に見てもらう以上は必要なキャストやったと思います(・∀・) 本には亜矢さんの言葉で書かれてる言葉を、あの男の子が言ったりしてるんで。 もしドラマでの亜矢ちゃんが言えば見てる側として違和感とゆーか不快感とゆーかそーゆモノを感じそうな事でも、あの男の子が言う事でそーゆーモノを感じなくさせてると思います(・∀・) 実際ね、『ドラマとして人に見せる』訳ですからね。 『見てもらう』事を前提とすると本の通りにいかないのは当たり前ですよね。 大体、1人の人の一生をたった3ヶ月で表現しようとしてる事自体が無理な話ですからね。 ドラマでは最期の5年間の亜矢さんを見せずにいましたがアレもドラマとしては正解やと思います。 文字を書けないだけじゃなく、自分の意思も上手く表現出来ない、動けない主人公をドラマで見せる必要はないですから。 ドラマは人に見てもらうものです。 亜矢さんと、亜矢さんのご家族、周囲の人の本当の『病気との生活』は深部まで見せなくていーんじゃないかなぁと思いました。 だから泣けなかった訳なんですがね。 作り物感がいなめなくて。 ただ。 亜矢さんを演じたあの子には本当にスゴイと思いました。 喋り方はドラマである以上、あれ以上に進行した喋り方をすると万人に分からなくなるだろうから限界ですが、手の動きは完璧やったと思います。 体が動かない(動きづらい)方の手の動きは、手の動く人からすると、とても簡単に出来るものじゃありません。 並大抵の努力じゃ無理です。 でもあの女の子は完璧に演じてた。 見てて素晴らしいなぁと思いました。 アレですね。 多分アタシは客観的にドラマを見すぎて感情移入出来なかったんんでしょうね(゚∀゚;) もっと素直に見る心があれば良かったんですが(゚∀゚;) 汚れちまったオイラには無理な話しさっ(。-д-)←誰?汗 実際、本には亜矢さんの怒りの様な感情も書かれてるし生身の人の感情も書かれてるし(当たり前)、潮香さんの本には病院の先生との確執(?)や付き添いの方との確執も赤裸々書かれてます。 本当の(病気との)出来事を知りたい人は読んでみるといー本やと思います。 アタシはこのドラマ中2冊を何度も読んでそのたびに泣いちゃいましたが(゚∀゚;) 本当にいた人の物語 本当にいた人の人生 何年も前に亡くなった方の人生 とても素晴らしい人生 自分も頑張ろうと思えました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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