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、「長蔵小屋」に罰金120万円 ーー尾瀬の山小屋は全廃を
尾瀬の開発に長蔵小屋をはじめとする山小屋が多大な貢献をしてきたことは言うまでもない。しかし現在は山小屋が尾瀬の破壊の先頭にたっているのは誰も否定できないことである。山小屋は尾瀬ヶ原の大湿原のなかに建っている。山小屋の周囲は乾燥し、葦が繁茂している.葦の繁茂は山小屋による湿原の破壊の象徴である。尾瀬ヶ原へは歩いて往復できる地点まで自動車が行ける.山小屋は今や不要である。一刻も早く山小屋を湿原外に移すべきである. 尾瀬の不法投棄事件、「長蔵小屋」に罰金120万円 (読売新聞) 日光国立公園・尾瀬の山小屋「長蔵小屋」(福島県檜枝岐村)の不法投棄事件で、廃棄物処理法違反の罪に問われた有限会社「長蔵小屋」(平野太郎社長)と同社員の入沢祐明被告(64)(群馬県片品村)、元社員の鉢金清治被告(57)(同県高崎市)に対する判決公判が2日、福島地裁会津若松支部であった。内田博久裁判長は、起訴された2件の埋設行為のうち、別館解体に伴って生じたコンクリート片などの建築廃材約6・9トンを同館跡地に埋めた行為を不法投棄と認め、同社に罰金120万円(求刑・罰金200万円)、入沢、鉢金両被告に懲役5月・執行猶予2年(同・懲役6月)を言い渡した。 一方、圧縮した空き缶やガラスくずなど約0・6トンを新別館玄関前に埋めた行為については、「テラスの材料として2次利用されたものであり、産業廃棄物にはあたらない」として無罪とした。 建築廃材の埋設について、内田裁判長は判決理由で、「現場は観光客が安らぎと憩いを求めて訪れる国立公園の特別地域。同社は尾瀬の自然保護運動を指導してきた象徴的存在で、投棄は関係者に対する背信的行為であり、社会に与えた影響も多大」と述べた。 判決後、会見した平野社長(35)は、「申し訳なく思っている。私の力不足です」と述べた。今後の対応については「判決文を読んで検討したい」と答えるにとどまった。 [ 2004年2月2日21時6分 ] 「長蔵小屋」が改善計画提出 ごみ不法投棄で環境省に‐‐尾瀬 日光国立公園・尾瀬の尾瀬沼東岸にある山小屋「長蔵小屋」(福島県桧枝岐村、平野太郎社長)のごみ不法投棄事件で、環境省から改善命令を受けた同小屋は、同命令に沿った実施計画書を同省北関東地区自然保護事務所(栃木県日光市)に提出した。 実施計画書は、大量の不法投棄が行われた旧別館跡地の環境省への返上や監視体制の構築といった改善命令の内容を具体的に記し、1日に提出された。受け取った同事務所は「内容を検討し、承認できる内容とするため、必要な部分を修正していく」という。 【岩佐淳士】 (毎日新聞2002年7月3日東京朝刊) 尾瀬不法投棄 長蔵小屋近くで空き缶など600キロ発見 キャンペーンでハイカーらがごみを拾っていたのだが…=尾瀬・鳩待峠で1日、写す 日光国立公園の尾瀬沼東岸にある山小屋「長蔵小屋」(福島県桧枝岐村、平野太郎社長)のごみ不法投棄事件で、福島県警は17日、廃棄物処理法違反の疑いで2度目の現場検証を行い、99年に建てられた新別館玄関先の地中から、新たにプレスされた空き缶の塊やビンを砕いたガラス片など約600キロを発見した。 同県警は5月の現場検証で見つかった7トンの不法投棄と合わせ、平野社長らを同法違反容疑で月内にも福島地検に書類送検する方針だ。 再検証は、関係者への事情聴取などで新たな投棄の可能性が出てきたため行われた。空き缶などが見つかったのは地下約50センチの地中で、関係者の話では00年秋ごろ捨てられたらしい。小屋は17日、10日間の営業自粛を始めた。 (毎日新聞2002年6月18日東京朝刊から) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
良くあるアレと同じ。
軍隊が出動したとき、何人助けられたかではなく、何人犠牲になった考えやれないやつ。 戦争で何人犠牲になったなんて正直大した問題ではない。 戦争で何人助けられたかが重要。 それに当てはめてみれば答えなんて簡単にでるのに、出だしの時点が間違えている輩が多すぎ。 (2020年06月27日 08時26分17秒) |
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