2006/07/08(土)11:48
依頼先の検討~H住宅編 4!
さて、いよいよH住宅から3回目のプラン提示をしていただく日となりました。
はたしてH住宅と契約まで話が進むのでしょうか?
それとも打ち合わせが最終回となってしまうのでしょうか?
土曜日の15:00に、いつもと同じモデルハウスで待ち合わせをしたのですが、
営業さんは他の打ち合わせが長引いてしまったそうで、少々遅れて登場。
前々回も遅れたけど、確かに忙しそうだから「檜日和」は売れているのかも。
で、挨拶もソコソコに見せていただいたプランは、前回のプランよりも小さく、
当初のプランと比べると延床面積が4.16坪も少なくなっていました。 (^^;
1階、2階は床面積を減らしていない分、3階の床面積が大幅に減少。
しかし減った部分を勾配天井にして、
2階リビングの天井を一部分吹き抜けにするというプランでした。
なるほど、これなら施工床面積を減らせて、本体工事費は減額になるし
リビングが一部分ですが吹き抜けになるので開放感がありそうです。
満足ではないけど、今までの中では一番良い間取りだと思いました。
で、肝心の見積もりはと言いますと、これも今までの中で一番予算に近い数字だけど
でもまだ予算をオーバーしていました。
"う~ん、これだけ述床面積を減らしても、まだ駄目かぁ。"
私の心の中に、次第に諦めムードが蔓延してきたのを営業さんが察知したのか
「この金額が私の出来る範囲内なんです。後は支店長に何とかしてもらいます!」
と言って、支店長さんを呼びに外へ出て行ってしまいました。
しばらくして営業さんと一緒に支店長さんが登場。
何でも支店長さん、この支店にはまだ赴任したばかりなのだそうです。
ですので、成績を伸ばそうと必死になっていらっしゃるのか、
懸命なトークで私達を口説き落とそうとします。
「もう檜日和は限定数に達してしまったけど、
契約していただけるのであれば私の力で何とか確保します。」とか
「コステロさんが希望する予算までは見積もり金額を落とせないけど、
モニターに協力していただければ、その差額は何とかするようにいたします。」とか
その勢いたるや、さすが支店長までなった人だけあってスゴイ!
言葉巧みな攻撃で打ち負かされそうになることも度々。
でも、やはり予算が合わない事、希望する延床面積が確保出来ない事、
外観のデザインがイマイチな事、まだまだ時間をかけて案を練りたい事などの理由で
今回の檜日和は断念することにしました。
H住宅とは、以後も別の商品で打ち合わせしたいとは考えていましたが、
キャンペーン商品じゃないと、
とても私達の予算で希望する間取りは出来ないとのことでしたので、
誠に残念ではありましたが、これでH住宅とは最後となってしまいました。
その後はまた別のビルダーと打ち合わせの日々が続くのですが、
H住宅の資料は袋に入れて棚に仕舞い込んでありました。
忙しかったせいもありますが、富士住建と契約した後で
今までの他社と打ち合わせした資料を整理していたら
H住宅で詳細なプランを作ってもらう時に払った
申込金15,000円の領収書が出てきたじゃありませんか!
「し、しまった、申込金を返金してもらうの、忘れてた…。」
いまだに領収書がまだ手元にあるのですが、まだ返金してもらえるかな?
…H住宅編、おしまい。
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