FUN HOUSE

2007/05/24(木)17:04

闘魂こめて

家族(193)

以前に「妻の習い事」という題で、妻が自動車教習所に通っていることを書きました。 その後ですが学科も実技も順調に進みまして先日いよいよ仮免の試験となりました。 試験を受ける前に、やはり難関は学科だろうということで教習所でも練習問題を結構やったみたいですが50問出題で合格ラインは45問正解しなければならないところいつも40問前後しか正解出来ませんでした。 そこで、今はインターネットで練習問題の出ているサイトが結構あり教習所でも独自のサイトを持っていてネットで問題を解くことを勧めているようで私が家に帰ると片っ端からそれらのサイトにアクセスし、個人レッスン開始! しかし、こういった試験は独特の言い回しが使われているのでやはり外国人が日本語で問題の意味を読解し回答するのは難しいだろうなぁと感じました。 例えば「一般の通行車両が一方通行の道路で緊急自動車に進路をゆずる場合は左側に寄るとかえってさまたげになるときは道路の右側に寄らなければならない。」という問題があると、まず"緊急自動車"とか"ゆずる"とかいった言葉の意味を教え今度は"左側に寄る"とか"かえってさまたげになる"といった文章の内容を解説しそこから〇か×かの答えを導き出さねばなりません。 これを30分で50の問題を解かなければならないのは大変ですよね。 何回やっても合格ラインを越えないので、さすがに妻から泣きが入りましたので「1回教習所で仮免の試験を受けてみて、ダメだったら運転免許試験場へ行って英語で学科試験を受けてみれば?」とアドバイス。 で、いよいよ教習所で仮免の試験を先週の金曜日に受けました。まず最初に実技の試験があったそうですが、これは一発で合格したそうです。 さすがに妻はフィリピンの免許を取ってから現地で運転していたし日本でも国際免許で運転していたことがあるので、特に問題は無かったようです。 そして学科試験はといいますと、こちらは43点で不合格だったようです。でも、43点ならスゴイ!もう少し頑張れば何とかなりそうな予感。 しかし、やはり英語で受けたいとのこと。 日本語の読解力を少し高めるには絶好の機会だとも思ったのですが子供のこともあるし、そうそう仕事を休むわけにもいかないだろうし免許を取得するのが何より優先ですからね。 急遽、JAF(日本自動車連盟)で英語の問題集を購入。何度か練習問題を解いて、昨日江東運転免許試験場へ行き再チャレンジ。 結果は...44点だったそうです。 (^^; 「も~、頭来た!」とリベンジに燃える妻。 「明日、朝から行って午前中ダメだったら、午後も試験受けるからね!」と張り切って今日の朝、家を出て行きました。 昼休み、携帯に妻からメールが来て、開くと「gokaku desu」 でかした! しかし、その後にまたメールが来て「korekara driving school ikimasu」 ナント、これから教習所の学科を受けてから帰るそうです。燃えてるなぁ。 (^^; 熱くなるのも結構だけど、妻も凝りやすい性格だから"試験マニア"にでもなっちゃったかなぁ?(笑) ************ ここまで読んでいただき、ありがとうございます。m(_ _)m 面白いと思っていただけましたら、応援よろしくお願いします!  ↓↓ 人気blogランキングへ     

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