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テーマ:英語のお勉強日記(8034)
カテゴリ:Dear students
最近は2期制の学校が増えてきたが、3期制の学校では、先週と今週あたりが2学期中間テストのピークだ。
自分が中高生の頃、定期テストは確かに大変だった。まとめて3~4日間で行われるのだが、その科目の組み合わせや順番に(第1日目と最終日では多いに違う)、文句を言いながらも数日過ぎればなんとか平常な日々が戻った。 教師側になってみると、範囲を決めて問題を作って、補習クラスや質問時間を設けたりと準備に追われ、本番のテストが終わった途端、何百、何千という枚数のテストを一気に採点し、記録し、速やかに返却しなければならない。受ける生徒は生徒で大変なのだが、作る方も大変だ。結果は本人の頑張り次第なので、教師は自分の生徒の健闘と幸運を祈るだけ。自分で頑張る方がよほど楽だ。 5点、10点の違いはたいしたことはない。ケアレスミスの積み重ねでかなりの点数が引かれることもあるかもしれないが、あまり点数にこだわらないで、英語の学習を続けて欲しい。続ければそれなりに力はついているはずだから。自分の学んだことが必ずしもテストで評価されるとは限らない、それだけなのだ。ともあれ、目標に向かって短期集中するのはいい経験だ。集中力が鍛えられ、効率よく学習する方法を体験しながら学ぶいいチャンス。中高生のみんな、健闘を祈っているよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.10.24 14:17:46
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