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カテゴリ:自動車整備
しばらくぶりの修理ネタです
スバルのサンバートラック(TT2)、パワーステアリング警告灯が点灯している、 という事で入庫です 診断機(G−scan)をつないでみましたが、パワステは対応していないよう 仕方がないので、警告灯の点滅回数による故障コードを読み取ろうと修理書に書いて あるラインエンドチェックコネクタを探す・・・あれ無い・・・ 修理書によると、このラインエンドチェックコネクタの2番端子をアースに繋ぐと、 警告灯の点滅回数で故障コードが読み取れるようですが、これが無いとなると・・・ 回路図をながめて、パワステECU側でやれば問題無いかと気付き、ECU側のコネ クタを見ると、ラインエンドチェックコネクタに繋がっているべき端子は空いていま した ちょっとここで考えていましたが、年式で配線に変更はあっても、ECUそのものは そうそう変更されていないだろうと推測し、この空いている端子をアースに繋いでや ると・・・警告灯が点滅しだしました ダイアグコードは52番、パワステECU内リレーの溶着と解りました パワステECUを車両から外し、カバーを外してリレーを点検2つのリレーの内 の1つが悪くなっているのを発見しました リレーのみを交換でとりあえず直りそうでしたが、パワステECU交換で修理を終え ました しかし、何でラインエンドチェックコネクタ無くしちゃったんでしょうかね このコネクタが無いおかげでだいぶ時間ロスしてしまいました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/02/18 08:43:28 PM
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