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テーマ:香水(935)
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タイトルを替えての第一回目の日記となるわけですが、この一週間の間に様々な情報が入ってきております。今回の日記では、前文をお休みし、商品のご紹介を中心にお伝えできればと思います。
まずは、3月11日発売 「デサンジュ オーデパルファム」から ![]() デサンジュ オーデパルファム トップ:レモンブロッサム・ラズベリー・アプリコット・ネクタリン ミドル:メイローズ・シクラメン・エレミー・ベイローズ ラスト:ホワイトムスク・シダー・サイプレス・サンダルウッド 解説:おフランスヘアモード界の重鎮「ジャック デサンジュ」がお贈りするファーストフレグランスがついに日本上陸。ナチュラル&フェミニンをコンセプトに「可愛らしい女性」を演出してくれるその名も「デサンジュ」。雑誌の切り抜きのようなポスターが一際目に映ります。 紫色のオーソドックスなBOXからは、これまたヘアミストのようなシンプルなボトルが現れ、コンセプト通りの出で立ち。そこから放たれる香りはサッパリとした心地よい刺激から始まります。トップは、レモンの爽快さが弾け飛び、やがて、スウィーティーなフルーツの甘さが顔を見せたかと思うと、そこから辛口なローズの華やかな香りが一気に噴き出します。ラストはローズとの相性の良いホワイトムスクの煌びやかさが、まるで美容室の後のような満足感に包まれるようでしょう。 発売前にネットプライス(http://www.netprice.co.jp/fragrance/index.html)というサイトに出ていたので、気にはなっておりましたが、代理店からのオファーとの時差を感じ少々憤り。(どこよりも早くを目標としているので、次回に期待) そのメーカー担当曰く「日本でもおなじみのモッズヘアやヴィダルなどのパターンと同じようなサロン系。国内でも50箇所近くサロンもあるし、他分野に渡っていろいろとアイテムも揃っているので、知名度はそれなりにあるのでは…」との事でしたが、正直私は知りませんでした。実際、楽天内でもこのデザイナーがプロデュースした化粧品はもちろん、時計やメガネまで、幅広く取り扱われているようです。 肝心の香水のデキはというと、百貨店の置いてあっても遜色の無いレベル。あとは宣伝のやり方次第でしょうかね。街頭サンプリングなどよりは、やっぱり美容室の待ち時間に置いてありそうな雑誌への露出が懸命かと思われます。一度サロンに行くと平気で何時間も掛るので、その時の雑誌の読破力(と言うか集中力)に運命を託し、雑誌の一面広告なんてやったら成功しそうな気がします。また、個人経営している美容室にポスターだけでもゲリラ的に送ってみるなども面白い試みかもしれません。商品は置いてなくてもポスターを飾ってくれるお店さんが多そうな気はしますね。 と言う事で、次の商品をご紹介しましょう。続いては、「アランドロン サムライウーマン ラブ」です。 ![]() アランドロン サムライウーマンラブ トップ:マンダリン・アップル・ブラックカラント・ダイオウ ミドル:シクラメン・ピオニー・アップルツリーブロッサム ラスト:アプリコット・シダー・ムスク 解説:少しずつ小出しにしてきた「サムライウーマン ラブ」の発売が3月10日辺りから開始しました。前作「サムライウーマン ワンラブ」の売れ行きが今一つの人気だったので、今回は思い切ってボトルを変更。「見返り美人」のは何処へ?という疑問はさて置き、さっそく解説していきましょう。 今回のデザインは真上から見下ろすと可愛らしいハート型ボトルになっております。(しかも自立します)加えて、ボトルキャップがリボンの形状となっており、ホワイトデーのプレゼントをターゲットに絞り込んだようです。BOXにまでリボンが描かれており、お店さん達は、包装の手間要らずってな感じでしょうか。 続いて香りはというと、サムライウーマン ワンラブの香りを継承しつつ、アプリコットをプラス。トップからマンダリンやアップルの瑞々しさとベースに敷いてあるベリー系の甘酸っぱさが広がり、やがてシクラメンやピオニーの鮮やかなフローラルが重なるように漂います。 ボトルをエンジェルハートの横に並べるとほぼ大きさは一緒ですが、サムライWラブの方が下にすぼまっている分、容量は少ないです。個人的にはちょっと華奢な気がするので、もう少し容量を増やした方が良かったような気がします。続いて香りですが、あまり評価的には良くないですね。香りが篭っているというか、角が立っている気がして、それ程好きにはなれませんでした。 それでも、メーカー発表○万本と言うこともあり、サムライウーマンシリーズとブランド力もあるので、あっさり売切れてしまいそうですが…。値崩れの心配は無いので、ご興味のある方はお早めに。 では、本日最後のご紹介。ネット初登場?「アランドロン サムライ ライト プラス」もご紹介しましょう。 ![]() トップ:レモン・ライチ・グリーンアップル・メロン・パイナップル ミドル:フリージア・ユリ ラスト:アトラスシダー・ベチパー・アンバー・ムスク 解説:昨年の夏同様、今年も出ます「サムライ」のサマーリミテッドエディション。サムライ ライトが欲しいなぁと思っても、もはや入手困難なので、この商品を待たれている方も多いのではないでしょうか。 今回も前年同様、香りは届いておりませんので商品案内に基づいてご紹介しましょう。 トップノート 爽やかな柑橘系レモン、グリーンアップル、ライチ、メロン、パイナップルの融合。 ミドルノート 安らぎを与えるフリージアとユリのコンビネーション ラストノート ベチパーやアンバーのラストが全体の香りを優しく包み込んでくれます。 ちなみに前年の商品案内と見比べると… サムライ ライト(2005年) トップ:アップル・ウォータフルーツ・ライチ・レモン ミドル:ジャスミン・ワイルドカーネーション ラスト:アンバー・タヒチベチパー・テキサスシダーウッド・ムスク トップノート レモンやライチをわずかに加えアップルやウォーターフルーツのみずみずしさを強調したアクアティックノートで始まります。 ミドルノート ジャスミンやワイルドカーネーションのライトフローラルを表現する事により柔らかさを演出。 ラストノート ムスクやアンバーにセンシュアルなウッディを混和し官能さを表現。 さすが2年目ともなると、大雑把且つ、それでもなんとなく雰囲気が伝わってきます。簡単に言ってしまえば、前作はウルトラライト(ブルー?)。今作は「プラス」と言うだけあって、少々香りが強めのテーストにしているようですが、立ち上がりとラストを同じような感じにし、前作のイメージを壊さないように仕上げているようです。 発売は4月中旬。男性陣の皆さんはもう少しお待ちくださいね。 本日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.13 01:22:01
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