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2006.05.25
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テーマ:今日の香り(361)
カテゴリ:カテゴリ未分類
気合を入れて日記を更新しているように見えますが、もうすぐ、2周年ですからね。今のうちアクセス数を伸ばしておかないと、企画が盛り上がらずに終わってしまうような気がするので、必死こいて書いております。

メンズ特集と銘打ってご紹介してきている訳ですが、たぶん、このブログは女性陣のほうが多いと思われるので、いい加減レディースを紹介しないと客離れしそうなので、本日の香水はユニセックスにスポットをあててみました。正直な話、ユニセックスと言う曖昧な表現自体、私は嫌いなんですけどね。特にネット上で書き出す場合、メンズ・レディースのくくりはハッキリさせた方が伝えやすいと思っているので、時にはメーカー公表を無視して、私自身の主観(直感)によって書き直したりしております。
と言うことで、まずはFor Womanのような気がする「マサキマツシマ エムミンティ」から
エム ミンティ EDP SP 40ml
マサキマツシマ エム ミンティ
香調アロマティック グリーン
トップミントティー・グリーンティー・レモン
ミドルホワイトローズ・リリーオブバレー
ラストクリスタルムスク・プレシャスウッド

解説:「なぁ~つ~もち~いかづ~く旧暦の元旦からかぞえては~ぁちじゅ~うはちや~♪」なんて小難しい歌が聞こえてくる昨今のコンビニ(嘘です)。アイスクリームの入っている冷凍ケースには緑一色と言わんばかりの品揃え。ハー〇ンダッツのモナカ状のタイプから始まり、抹茶アイスだの緑茶入り菓子だの多くなってきましたね。(本当です)それだけ、お茶の風味付けという意味で日本人の嗜好の方向性が上がってきているものと思われます。
さて、前置きはこれくらいにして、このエムミンティなのですが、香りは良いとの前評判からサンプルを試すまで、期待感が高かったのです。まぁ個人的にもマサキマツシマのフレグランスは好きな方なので、片寄った書き方にならないのか心配ですが、早速商品を見ていきましょう。
本年3月に、マサキマツシマより発売された「M」ライン。異様な速さで2作目の投入ですが、見た目はカタガナの「ト」に見えるボトル。夏らしくミントのようなエメラルドグリーンの出で立ちに清涼感を覚えます。
続いて香りはと言うと、トップから、ミントの乾いた明るさと、すっきり香るレモンのベースとが交じり合い爽やかさに香り出します。やがて、緑茶の穏やかな香りにめぐり合うと、次第にローズやスズランの優しいフローラルの香りが目を覚まし、張り詰めていた気持ちを和らげてくれます。ラストはムスクの清潔感が消えかかっている緑茶の香りを引き立たせ、グリーンの草原を思わせるように漂います。
何となくですが、このフレグランスにバニラのベースを混ぜても面白そうな気もしますが、夏に向けて、クリア感を持たせる為、ベースに重い香りを持ってこなかったようです。既存の商品だとどうしても、緑茶の持つグリーン+渋み+柔らかさの全部が大合唱しているようなイメージが強かったのですが、この商品の場合、ミントやレモンを混ぜることによって、柔らかさの部分を抑え目にしていると感じました。
楽天の検索をしてみたところ、4店舗しか扱っていないようでしたが、随分消極的!と思いました。エム自体がサッパリ売れなかったからだと思われますが、ダビドフのCWGより人気が出るような気がするのは私だけでしょうか。(私だけでしょうね)
その根拠としては、発売した時期。今までのマサキマツシマと言えば、06年3月にM(エム)何となく秋の気配を感じる商品。マットオランジェは05年8月。夏終わりなのにねぇ。マットショコラにしても05年2月下旬。バレンタインデーは2月14日ですよ。と何考えているのか訳のわからないスケジュール。しかし今回のは、新緑の香るこの時期に、しかも、新茶の出荷のタイミングがぴったりはまっているのです。これで価格が安ければ申し分ないのですが、予定通り店頭3,980円が平均的でしたね。やっぱり。
香りを嗅いで、アーデンのグリーンティやフジヤマグリーンを思い浮かべると某担当者が行っておりましたが、ミントのコールド感・クール感は男性の方にも楽しんでいただけそうな感じがしたので、今回取り上げてみました。マニアックなチョイスかもしれませんが、
次の商品をご紹介いたしましょう。

続いては、こちらはメンズに近いユニセックス「ルチアーノソプラーニ ソロサマー」
【ルチアーノ ソプラーニ】ソロ サマー 50ml
ルチアーノ ソプラーニ ソロ サマー
香調フローラルトランスペアレントムスク
トップオレンジ・ベルガモット・マンダリン・サマーフルーツアコード
ミドルフリージア・ウォータージャスミン・レモンリーフ・ソーラーノート
ラストホワイトウッド・ベチバー・オークモス・ムスク

解説:ソプラーニには、ルチアーノソプラーニラインとカジュアル路線のソロソプラーニラインがあるわけですが、今回はソロソプラーニの方。カモメのように、自由に大空を舞うがコンセプトに作られた訳で、とするとボトルキャップのチープな黄色はカモメのくちばしの色なのかぁと一人で納得。ボタンを押したくなります。
伝統のボトルはそのままに。イエローは太陽のきらめきをブルーは水平線の彼方を表現するグラデーションが施され、香りはと言うと、つけたては、オレンジなどの柑橘系から始まり、ピーチやパインなどのシアーな感覚が顔を見せると、次第にレモンリーフのカラッとした香ばしい酸味にフリージアなどがブレンドされ全体に明るさを与えてくれます。ラストはウッドのパウダリーっぽさとムスクの官能的な香りが、ほんのり甘みを含みながら漂います。
全体的な印象としては、僅かですが、ポジティブ感ですとか香ばしさを感じたので、メンズに近いと言う表現にしてみました。夏物らしくカラッとはしておりますが、「うっ薄い」と言うか、デオドラントやコロンに近い付け心地。良い言い方をすれば、TPOを選ばず使え、悪い言い方をすれば、すぐ消える。夏季限定ということで、ちょいと高い価格設定ですが、今の価格帯ではあまりお奨めはいたしませんね。
最後は辛口で終わってしまいましたが、両方とも話題にならずに消えていく可能性があるので、気になった方はお早めに店頭でサンプリングしてみてください。次回もメンズ特集を決行。ジャンヌあたりかな?と言う事で本日はここまで。





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最終更新日  2006.05.25 11:29:03
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