第22回雪梁舎フィレンツェ賞展☆
10月も終わりですねえ。小春日和の昨日の午後、まずは中目黒の共済病院にてロビーピアノの演奏をして参りました。百恵ちゃんの「いい日旅立ち」「秋桜」から始まり、ムーンリヴァーなど映画音楽を挟んで、後半は秋の歌を弾きました。「ちいさい秋みつけた」「虫のこえ」「秋の子」「まっかな秋」「まっかな秋」の作詞が「バラ色の人生」の訳詩でも有名な薩摩忠さんと知ってびっくりしました。それから「もみじ」「里の秋」。ロビーのどこからか、一緒に口ずさむ歌声がかすかに聞こえてきました。これまでにないほどたくさんの方から「癒されました」とお声がけ頂き嬉しかったです。演奏の後は上野へ移動して、東京都美術館へ。第22回雪梁舎フィレンツェ賞展を見るためです。かつてのピアノの生徒、柳田金乃助くんが見事佳作入賞を果たしました。「大樹の佐々目」という題名です。本当にそこに扉があるみたいです。どの絵も素晴らしくて、この中で入線するのは大したものだと思います。帰りは文化会館資料室へ寄りました。コロナの影響で、オーディオは全てクローズ!ヘッドホン持ち込みならOKとかにならないかしら。