|
カテゴリ:カテゴリ未分類
本日は雛祭りでしたね。
女の子のいる家庭では雛壇を飾って,ちらし寿司や甘酒を飲んで楽しまれたところも多かったのではないでしょうか。 リンクさせてもらっているHPでも可愛らしい雛人形をUPしておられました。 このように雛祭りは女の子の美しい成長を願って大事に受け継がれてきた日本の伝統文化です。 知りあいのフェミニストに雛祭りをどう思う?と聞いたら「人間に等級をつけて雛壇にならべるなんて時代遅れよねぇ。」だと。。。 何も三人官女も五人林もそんなこと考えていないと思うけどねぇ~っ。(^_^;) それで実際フェミニスト団体はこの雛祭りをどういう風に捉えておられるのかちょっと、調べてみました。 以下は日本女性学会( http://www.joseigakkai-jp.org/newsgogai.htm )の見解です。驚いちゃいますよ! 『伝統や慣習は不変ではなく、時代とともに取捨され改変され、今日にいたっているものです。例えば、明治初期にチョンマゲや帯刀などの伝統は放棄されてしまいました。鯉のぼりとひな祭りに含まれていた「男は強く元気に/女は優しく美しく」と、性別と人のありかたを結びつけるシンボリズムは、今日では適切とは言えません。現在、5月5日は、すべての子どものための祝日とされています。ひな祭りも、性別と関係づけないお祝いにするのが良いと思われます。なぜ、そうしないのでしょう?』 どう思われますか?皆さん!! チョンマゲや帯刀と雛祭りを比較して何の意味があるんだろう??? 確かに、伝統や慣習は不変ではない。 チョンマゲや帯刀は、当時のファッションであり、現在のお巡りさんの制服制帽に拳銃と同じなんだけどねぇ~っ。 それと雛祭りは全然関係ないじゃん! それに、「男は強く元気に/女は優しく美しく」と、性別と人のありかたを結びつけるシンボリズムって、誰もそんなこと決めていないし、仮にそうだとしても何も悪くないんじゃないの? 男女を比較対照しているつもりだろうが、対義語にもなっとらんし、意味がわからん。 女の子が「優しく美しく、且つ強く元気に」でもいいんじゃないのだろうか? そして、最後の一文は抱腹絶倒です。笑いすぎて死ぬかと思ったわい。 「ひな祭りも、性別と関係づけないお祝いにするのが良いと思われます。なぜ、そうしないのでしょう?」 いいかい!よ~くお聞きくだされ日本女性学会の先生方! 雛祭りは女性のお祭りなの! 平安時代からそうなってんの! 女性の美しい成長を願ってお祝いするものなの! 男は入らなくてもいいの! わかったかい!! アチキは雛祭りにせよ、端午の節句にせよ、「男の子」「女の子」として性を区別してお祝いすることにこそ、意義があると思う。 小さい頃にしっかりと、自分の性を意識する事で性同一性が形成されていくというものだ。 アチキは「男は男らしく」「女は女らしく」生きるのも一つの選択だと思う。 雛祭りをお祝いしない家庭はそれはそれでいいが、日本の伝統を大事にして、女の子の美しい成長を願う家庭があってもいいんじゃないでしょうか。 そんなことを考えました。はい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|