ジョンリーフッカー

ジョンリーフッカー

「アウトドア」とは都会生活者が遊びながら、己が自然の一部であったことを思い出すためにあると思う。自然の一部だからこそ、その力に助けられてここまで歩いてきたことを忘れる時、人は滅びる。自然を守るということは、囲いを作って人をそこから追い出すことではない。理屈ではなく、実際に接し易い具体的な自然の一部である動植物に触れ、手に取り、食べてその生態を観察し、生活に取り入れ、価値を知り、失ってしまった物の意味に気づくことから始まる。逆説ではあるが、肉や毛皮を消費するだけの人間よりも、獣を狩り、それで生活を立てている狩人の方が、自然や動物に愛情を持っているものだ。松茸の味を知る者は踏んで通ったり、その林を切り倒したりしないのも同じである。 何が自然の生態系を破壊し、人々をそこへかりたてて行くかは、既に明らかなことである。環境破壊は、終局的に政治の問題となるが、先ず、個々人の意識が基礎になるはずである。 食事の前に祈り、日を拝した古人らは我々より、自然のありがたさと労働の価値を知っていたのであろう。 フィールドノート 土の味 白土三平 聖地富士山

上原ひろみがスタンダードジャズを演奏しています。スタンレー・クラーク様との共演アルバムも出てきましたね。ベースの音色がやっぱり凄いです。「ビヨンド・スタンダード」はロックありジャズありクラシックあり・・なんでもありありのスタンダードです。何かを期待させる。音楽に限らず購買する時はそれが必要ですね。このアルバム2枚も選曲にしびれました。「XYZ」も入っていますよ。

どこか70年代の音がする越智志帆ユニットスーパーフライの登場です。格好はウッド・ストックですね。黒テントの演劇を見にいくとこんな格好した女性が一杯いました。07.バンクーバー は昔懐かしい香りのするメロディです。最初のメロディ一発できめてくれました。 セカンドアルバムついに聞きました。全曲グッドです。これはロックです。カルメンマキ&オズ以来の興奮を感じています。やってくれたね!

「いきものがかり」、バンド名面白いなぁ、と思いつつまじめに聞いたのはサードアルバムからでした。駄作がなく、そのグレードの高さに驚きつつ、詩の密度の高さにやられちゃいました。花に関する題名が素晴らしく「ひなげし」「秋桜」は絶品の味わいがあります。成功の所以はブルースハープ。音色がジーンと脳髄まで染み渡ります。

中村中を一度も聴いた事が無い人は是非、是非入手して欲しいアルバムです。「天までとどけ」「明日は晴れますように」いずれも釣り人の心情を歌った曲なのです。ちげーて・・。駄作の無いアルバムってほんと少ないんですよ。中村中のアルバムに収録されている曲はつぶぞろいです。はまると中毒になりますよ。麻薬の中毒よりいいと思いますのではまっちゃいましょう。

エゴ・ラッピンの曲を聴いて懐かしさと猥雑さを感じなかった人は少ないと思います。それ程バックの演奏と中納良恵の声は無敵の輝きを感じさせます。ジョンリーは色彩のブルースを中森明菜のカバーで知ったんだけどオリジナルは更に凄かった。このベストアルバムにはそれが入っている。このベストアルバムは傑作と言っていいでしょう。
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2021.10.13
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雨降れば、キノコが溶けてしまう。
平日行ける人は羨ましいなあ。
松茸のシロ持ってる人は羨ましいなあ。
羨ましい病にかかりながらも、山に入ると、そんな事は全て忘れてしまいます。
鮎も、終わり、宝探しもいいもんだと思う今日この頃です。





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最終更新日  2021.10.13 06:57:02
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