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陶芸仲間11名で「相模大野アートクラフト春の市2010」に参加しました。 このイベントは、芸術活動をしている、または志している個人・団体によるアート作品・手芸品・工芸品・創作雑貨等のクラフト市で、約220が出店します。 スタッフの方も、手慣れた感じで機敏に動いているし、年輩の人からの若い人まで、このイベントを成功させ賑やかな街づくり、人の輪を感じる街づくりにしようという気迫を感じました。不景気でどこもシャッター通りが増えている中、この街の人は、気持ちが寂れていないもの。相模大野って街凄いです!! これまで何か所かで販売会に出てことがありましたが、今回のイベントでは御客様の質(と言っては失礼か?)が実に良いのも印象に残りました。 これまでは、まず値段を見てから商品をみて、買うかどうか決める。という方がほとんどだったのですが、相模大野の御客様は、まず商品をみて値段を見て、買うかどうかを決めるという方がほとんど。フリマ感覚で執拗な値切りする方もほとんどおられませんでした。 陶芸にしても染物にしてもたしかに安い既製品はたくさんありますが、やはり作り手の個性や作品から感じる温もりを感じることができます。 人間関係が希薄になりがちな今だからこそ、作家との直接触れあえるこういうイベントは意義があるとおもいます。 また、今回は仲間との共同販売だったこともあって学園祭の時のようなノリでの販売でした。 今回の注目商品は、「狛犬」 11人の仲間の個性が出まくっているキモかわゆい狛犬が約30組が御客様を出迎えます。 さすがに御客様も「オッ!」「クスッ!」「エーッ!」という声を出して足を止めてくれました。狛犬効果は絶大です。 アチキも、5組の狛犬?(シーサー?)を拵えました。 そのうち4組が売れましたので、一安心。 ガツガツした気持ちで売っていませんが、見向きもされないと悲しいですからね。 太郎作の狛犬?の一部の作品です。 完成品の写真を撮りっぱぐれたので、粘土成形段階のものです。 出来るだけ遊び心をもって作ってみました。えっ?遊びすぎ?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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