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カテゴリ:風だより
ヴィヨロンのためいきの身にしみて ひたぶるにうら悲し……☆ ではありませんが 整然と重く実った稲穂を見ると なにかむしょうに 時をむなしくしたような焦りを覚えます 土を起こし 苗を育て 水を張り (手塩にかけた耕作者の汗) 若苗が柔らかな葉をひるがえし 次第に緑深く風に波打ち (着実に実りに変化してゆく苗) …あっという間に(私がぼおっと空を眺めている間に) 黄金の稲穂!みたいな気になるのです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年10月07日 06時17分31秒
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