メルギブソン騒ぎ
メルギブソンのDUI(Driving Under Influence:飲酒運転)が相当話題に挙がっていますがそれにしても飲酒運転であそこまで槍玉にあげられるのも彼くらいのモノなのでは・・・ 先週の金曜に、マリブを90マイルでかっ飛ばしていたメルはポリスに止められました。飲んでたんですねー酔っ払ってたんですね。結構節操の無いことを言ったりやったり逃げようとしたり。 確かに残念だけれど、彼がここまで大騒ぎされてしまうのはやはり”Passion of the Christ”を撮ったメルギブソンだからなのだと思う。 敬虔なCatholic教徒としてロールモデルであることを求められてしまうがために、またそんな映画を作っておいてやはりただの男じゃないか・・と責められてしまっているのは明らか。人間って“正しいこと”をしてきた“正しくあるべき”社会のメンバーが何かしらしでかすと待ってましたと言わんばかりに槍玉にあげる。 メルもそれをもっと自覚するべきだと思うし、彼もそれはきっと百も承知なのだとも思うでもやはり彼も完璧ではないから今回の失態。とりあえずもうこのニュースは聞き飽きたから、let’s move on. 私は彼好きですけどね。