2016/02/09(火)18:31
ある日の献立☆人生初の鹿肉料理
「羊や馬を食べるんだから鹿も食べれでしょ(^^)」と、先日友人から鹿肉をいただいた。
冷凍されていたが、新鮮なので生でも食べられるとの事。
これまで北海道旅行の際に何度も食べる機会はあったが、どうしてもその気になれなかった鹿肉・・・・
スレンダーなボディは見るからに肉質が硬そうだし、何よりも生臭いイメージがあって
それに、頭の中には可愛いバンビの姿が浮かんでくる一般的なお肉以外で、ラム肉、馬刺し、鴨肉は好物だが、猪と鹿はいまだかつて食べようと思ったことがなく、どう料理するのかさえも分からない。
でも、物は試し!せっかくなので新鮮なうちにいただいてみようとレシピを検索!
新鮮とは言え、初鹿肉を生食するには抵抗があったので、家族が好きなローストビーフならぬローストべ二ソンに決定 鹿肉のロースト(ローストベニソン) by 伝統肉協会計量するとブロック2個でおよそ600グラム。想像していたような臭みはなく、解凍してもドリップは少な目。
作り方はローストビーフと同様で、お肉の表面を焼き固めてから湯煎にかけての低温調理。
オリーブオイルとポン酢で和風の味付けにしてみた。70~75度を維持しながら20分。恐る恐る包丁を入れると、なかなかの仕上がりで香りも良し!
このままでは薄味だったのでローストビーフのソースをかけて出したところ、これが家族に大好評で
脂肪分がほとんどない赤身の部分なのに、意外にも柔らかく程よい弾力も残っている。
鹿肉と聞いてもうちの家族は全く抵抗がないようで、初めての鹿肉を喜んで食べてくれた!
食わず嫌いだった私も苦手を克服。変な先入観を持たず何でも1度は食べてみるものだねお次は、鶏肉、白菜、シメジの煮物を作ってはみたが、コッテリしたものが食べたくなって味チェンジ。
和風の味付けに、クリームシチューの顆粒ルーと牛乳を加えて洋風煮込みにしたところ、こちらも美味しいと好評だった
揚げるだけの冷凍コロッケ冷凍枝豆塩辛今日は、あやが社会科見学なのでお弁当は2人分
大粒のイチゴは、かじりつきたいというので切らずにこのまま入れることに
小学校の最後の行事、今日はいい天気に恵まれて良かったね