こざるの宝箱　徒然日記

お店にはなかなか入りずらい吉野家で、テイクアウト限定の「牛鍋ファミリーパック」という商品が期間限定で販売されていると新聞のチラシで知って、これは1度食べてみなければと！

4食分の肉の量はどの位だろうと事前に調べてみると360gということなのでこちらを２パック購入。チラシに付いていた100円引きのクーポンを使って1760円



容器はラーメンの丼位の大きさで、計ってみたら汁を合わせて1パック600g程。



これで4人前は思ったよりは少ない？と思いきや、すき焼き鍋にあけてみると結構な量

まずは1パック。汁は最初から2パック分入れ、足りなくなるだろうと自家製の割り下も用意。



味の染みづらい焼き豆腐と白滝も先に入れて



肉は柔らか、バラ肉でもくどいような脂っぽさはなく、甘めのしっかりとした味付けでこのままでも美味しい！玉葱は入っていないけれど、牛丼にも同じものが使われているのだろうか？

広げてみると、どれもこの位の大きさでこま切れじゃないのも嬉しい♫



食卓には、春菊、長ねぎ、えのき、しめじ、蒲鉾を



卵もスタンバイ♫



あとはあやの帰りを待つだけと、部活が終わる時間を見計らって火にかけ始めるとタイミングよく帰宅して、食卓を見るなり「やったぁ～～～」と大喜び！



よっぽどお腹を空かせていたのでしょう

肉食女子、飢えた子供のように「ずっと我慢していて1か月ぶりくらいにお肉を食べるような気分♫」だと、すごい勢いで箸が進む。パパもこうたも負けずにまあよく食べること！



白飯が欲しくなると普通のお茶碗では入らないと、小さい頃から10年以上愛用していて丼飯にする時にいつも使っているプラスチックの器を持ち出して

溶き卵に絡ませた肉をご飯に盛り、「これまた美味しい！」と勢いが止まらない・・・

1パック分の肉がなくなりもう1回分あると知れば、まだまだ余裕ともう1パックも一気に入れて



あれだけあった肉も、残ったのは僅かばかり。

「霜降りの高級なお肉は脂っぽくてあまり食べれないけど、これだったらいくらでも食べれる」
表現はともかくとしてごもっともな意見

主婦目線で考えれば、同等の量と値段で硬い牛肉を選ぶくらいなら、こちらのほうがボリュームもあっていいのかなと
すき焼き鍋に牛脂を溶かしてまずは肉の味を楽しんで。正統な食べ方ではないにしろ「牛鍋ファミリーパック」は味も良く、家族にも好評で思った以上に満足できるものだった

〆にきしめんを用意するも、さすがにこれだけ食べたら無理なようで・・・



すき焼きのほかには、箸休め的なしめ鯖を



キュウリは藻塩で





長くなりましたが、以上がこの日の夕食という事で