お姉さんの下着屋さん日記

脱力感でフワフワしている今日。
セット買いのお客様が「今回のこのサルートはこれだ！！って淡い色を着けられながら興奮している」
力ないままだと声にも張りがないから深呼吸する。
これではいけない！！と、どうにかしようとするがダメ
朝から個人配達の家に行き
ブラ・キャミソール・ショーツと激情して買われた方もいる。
「待っていました」と言ってくれているように見えた。
顔色がだんだんと良くなっていって
楽しそうに「これが良いの！」って言いながら。
お嬢さんと奥様で言い合っている
ご主人は遥かかなたに座って
「何を興奮朝からしているのだろうと」
その喧騒の中で２時間　
お店につくと「可愛い！！」って叫んでいる声
うちの女の子とお客さまの声　
「いらっしゃいませ・・・」とにこにこ笑いながら頭を切り替えようとするが脱力感でダメ
配達２件で力がなくなったのかな
まだ仕事時間はたっぷりあるのに
うちの女の子は「黒ばかり下着つけているからですよー」だって　何を勝負するのですか！！ガンバレガンバレだって
何よだったら黄色　オレンジつけて一日興奮しておけば良いのかしら。
・・赤のセット明日着けよう・・・
日記の続きをつけている今　８時夜の
男性が彼女にプレゼントっていうことで来店
だいたいのイメージを言ってくれたのですが・・・
どうやってもサイズがあやふやでだったのです。
彼が携帯で彼女に電話して私にバトンタッチ
彼女も笑いながら突然の電話にもびっくりしながらも答えてくれました。彼からの下着プレゼントは３回目だし「いいよ」って・・・脱力感もふっとびました。
電話の向こうの彼女の笑い声が、朗らかで　ごめんなさいと言う私の方にも「フフフ！」って笑いながらも答えてくれたことに感謝します。
小声で「ワコールのサイズで答えて下さい　すみません」って言う私も笑っていて　なんだか「羨ましい！」って瞬間でした
彼女との遠距離恋愛が長いからなーと彼が言ってましたね
私も長い間　遠距離でしたよ　と彼を慰めました。
うん・・・寂しいのは私だけでないのだな・・・